3月12日に他の野菜と一緒にプラグトレイに蒔いた白菜の種が発芽してます。 16株分蒔いて100%発芽しました。
今、ハクサイ種まきはおかしい?
種を蒔いてから畑の近くのベテランさんに種を蒔いたと話ましたら、白菜は冬に育てるから春から育てる人は珍しいと言われて、白菜は冬野菜と認識しました。しかし種袋には春に蒔いて梅雨に採るチャートも有って、店では種をこの時期に販売していたので蒔いてみたのでした。今年から畑を始めた私にとって知らない事が多かったことと野菜の常識が無かったので、なんだか「畑でやさい、初めてシリーズ」みたいなことを地で行ってしまいました。先行きが危ぶまれる畑初年の野菜栽培が始まりました。とにかく、いけるところまで行ってみましょう。
間引き: ハサミでカットして1本仕立てにしました。
ハクサイの植えつけ開始
元気な苗に育ってくれました、少し早いかもしれませんが本葉2.5枚で植え付けました。
初めて植え付けました、ハクサイの苗
トンネルネットを作っているので害虫は飛んで来てはいないと思うのです。
土中の細菌にやられたのでしょうか。
初めてハクサイを作った初心者で、それも春蒔きで育てて、黒い葉っぱの理由を考えても原因はさっぱり分かりませんでした。
下の方の外側には黒い葉っぱが混ざっていた
変則的な形のかじり跡
どうかなハクサイ2弾め。 今度は調子良さそうですが、外観で見る限りは。
この後、様子見で1個切ってみましたが葉っぱの先の方で少し灰色っぽい、褐色っぽい葉っぱがありました。今までとは違うと思いますが分かりません。
土のなかの虫、夜盗虫と害虫の防除対策が重要だという教訓になりました。
種まき
プラグトレイに2粒づつ蒔いて新聞紙をかけておいたのが、みんな2本づつ発芽しました。ハサミで1本残しにカットしてセル穴に1本仕立てにしました。
新聞紙は発芽したのが見えないので、新聞紙の微妙な浮き上がりから発芽してきたのを見抜くのが難しかったでした。
セルの案に2株づつ発芽しました
間引き: ハサミでカットして1本仕立てにしました。
間引き後
4月7日のハクサイ苗の様子
子葉の上に本葉が出てきました。 苗は徒長しはじめて来たので手作り温室から外に出しました。手作り温室は一般的なパイプ棚にビニールを張った自作温室なので保温効果は期待できないのですが、上下の段の間隔が狭いので上段の影で日光が十分に入りません。日光が射しこまないと苗が日差しを明るい方向にヒョロヒョロと伸びていきます。もやしっ子になりかかっていました。
その手作り温室から外に出してからはやはり勢いが違う感じがします。葉っぱは元気な緑色になってきたし、茎も細い部分は見当たらない。皆しっかりした茎なのでこのまま行けば元気な苗になりそうです。
外に出して陽に当てた苗
3月22日の発芽から約1か月経過し本葉が2枚付いたのでポット上げ、4日後に植え付けました。 4月8日
ポット上げを行いました 4月8日
ポット上げ作業の写真を撮り忘れたので作業後のポットの写真だけアップします。
やり方はブロッコリー、キュウリと同じやり方でやりました(リンクからご覧ください)。 キュウリは今年根切りをしてみましたが、かわいそうなのでハクサイは切らずにポット上げです。
ポット上げしたハクサイ苗
4月12日朝、 ハクサイ植付初体験。
元肥にはいつも通りトンケイボカシ、それと灰を少し混ぜて準備しています。植え付け前に三角ホウで溝を掘ってそこに元肥として撒きよく混和しその上に植え付けます。 植え付けの時には20㎝径位の植付穴に1握りの元肥をもう一度撒いて土をよく混ぜて穴の底に苗を置き土をかぶせました。
注釈)トンケイボカシ:発酵豚ぷんと発酵鶏糞と米ぬかを1:1で混ぜて準備している自作の肥料。
元気な苗に育ってくれました、少し早いかもしれませんが本葉2.5枚で植え付けました。
植え付け2か月後、順調に育ったので楽しみに試しに採ってみました。 なんということでしょう! 断面は予想外、黒い葉っぱが縞模様のように混ざっています。 5月28日
切ってみたら中の葉っぱが黒いぞ
収獲は3個を試しに採ってみました。楽しみに一つを縦に切ってみると、予想もしないような黒く変色した葉っぱが混ざっていました。
土中の細菌にやられたのでしょうか。
そもそも、冬野菜を春に栽培している事自体が異常な野菜を作ってしまっているのかもしれませんが・・・。
採った3個とも被害に遭っていたので、がっくり来てしまいました。
期待したのは、まだ若くて薄黄色の葉っぱが何層もきれいに重なっているハクサイで、葉っぱを千切りにして青じそドレッシングを掛けてバリバリ生食が出来るハクサイなのでしたが、がっかりです。
初めてハクサイを作った初心者で、それも春蒔きで育てて、黒い葉っぱの理由を考えても原因はさっぱり分かりませんでした。
ネットを架けてトンネルで害虫の侵入を防いでいるつもりだが・・。
トンネルネットを架けていた
何とかならないものかと1週間後、2回めの収穫したハクサイを切ってみると、黒い葉っぱには横方向に段々が付いて痛んでいます。 6月4日
原因を突き止めないと被害が広がってしまうかもしれないと、少し焦りながら再起をかけてもう一度割ってみました。痛んでいる葉っぱの表面を見ると、鎌で剥ぎ取ったような痕跡がありました。初心者が診てもこれは病気の症状ではないと推測されました。
なにかに喰われたか、しかしハクサイの外観の被害は無いので4つ足害獣にかじられたのではないと思いました。
葉っぱを喰う虫か、この様に場所を変則的に移動して喰う虫とは何? しかし虫のようなものはハクサイには見当たりませんでした。謎めいてしまいます。
何とかしなければと3回目の収穫をやりました。やっと黒い葉っぱの原因を見つけました。ハクサイの葉っぱは既に巻いてサイズも大きくなって謎の黒い葉っぱ初見から2週間たちました。6月9日
しかし、やはり黒い葉っぱが混ざっているものがあります。
それらはもう要らないから処分して堆肥にしようと、切り刻んでいくと黒い葉っぱの隙間から虫がポロリと出てきました。
ヨトウムシらしいよ 6月9日
身体の模様を調べるとヨトウムシ(夜盗蛾の幼虫)だと思います。
写真は破棄する葉っぱと一緒に刻まれてししまったイモムシです。
写真は破棄する葉っぱと一緒に刻まれてししまったイモムシです。
被害発生の過程とヨトウムシ犯人の断定
今までに分かった症状は、
- 葉っぱの外側が喰われていた
- 収獲時には被害の葉っぱは内側の葉っぱに重なって密着している
- 齧られた箇所は5cm位離れて層が出来た様になっている
- 被害箇所は茶褐色に変色を始めている
これらから、初心者が以下のように推定してみました。
4)から、収穫直前に被害に遭ったわけではなさそうで、被害に遭ってから暫く日数が経過した痕跡である。数日内の食害ならまだ白いハクサイの色をしているはずである。
1)と2)から外側の葉っぱの内側が喰われているが、それらの葉っぱは既に内層の葉っぱに密着していることが判るので、
4)と合わせて判断すると、被害に遭った時期はその外側の葉っぱがまだ若く、ハクサイの葉っぱは巻き始める前であった。ハクサイの株元付近の巻き始める前の葉っぱ同士の僅かに存在する隙間に面する当該外葉の上面個所をヨトウ虫にかじられたと考えられます。
そして、内層の葉が萌出してハクサイが巻き始めると、食害箇所は次第に内層の葉っぱが成長して内側の葉っぱと密着する。
さらにその後、食害箇所の当該外葉も丈が伸長して来るので、食害箇所間の(段差部)間隔も5cm位に拡がって来た。当初の食害部はヨトウ虫のサイズから考えて、1cm程度の間隔を空けて喰われたものと考えるのが妥当で、葉っぱの伸長に伴いその間隔も拡張していき5cm程度の間隔を持つに至った。
被害に遭った部分の褐色部の葉っぱの肉厚はかじられて被害当初に欠損しており、その欠損部も葉っぱの伸長に伴い拡大したが、正常部分の白い葉っぱの部分とは間には欠損部起因の褐色の段差が発生した。
と考えました。
これでヨトウ虫の被害と断定して間違いないと考えます。
1年めの畑の土壌にはいろいろと邪魔者が隠れているな、と正面切って害虫の攻撃を喰らってしまったと感じました。
他にも原因があるのかもしれませんが、現状で他に見つかった原因らしきものはありません。
第二弾のハクサイ苗の様子 6月9日
早速少し遅れて植え付けた第2段のハクサイの根元周辺にダイアジノンをばら撒いて予防したいと思います。根元にダイアジノンを蒔いて混和する
どうかなハクサイ2弾め。 今度は調子良さそうですが、外観で見る限りは。
この後、様子見で1個切ってみましたが葉っぱの先の方で少し灰色っぽい、褐色っぽい葉っぱがありました。今までとは違うと思いますが分かりません。
しかし、1個だけで第一弾のハクサイよりもづっと少ない被害です。
第2段の植え付け時に植穴に薬を入れれば発生を防げたと思いますが、第2段のハクサイも植え付けて暫く経過してからの対処なので多少の被害は避けられないと思いました。
その後にもう一個割ってみましたがヨトウ虫被害は見つからなかったのでダイアジノンは効果発揮しているようです。
もし黒くなるのが他の要因ならば、これから迷宮入りしそうです。
第2段ハクサイは、なぜ全滅か?
更に、第2段のハクサイが大きくなるまで待って再度確認したら、ヨトウ虫の食害で中身の葉っぱが黒くなったハクサイはありませんでした。ダイアジノンは正解で効果発揮してくれました。
しかし、気が付かずにいたら今度はアブラムシにやられてしまいました。
トンネルネットを架けていたのですが何処からかやってくるようです。全滅でした。
アブラムシは小さいからネットの網をとおれるのでしょうか。 安心していてはいけないということですね。
土のなかの虫、夜盗虫と害虫の防除対策が重要だという教訓になりました。
ハクサイの最終作業が6月になってしまいましたが、投稿の日付は3月21日のまま追加いたしました。
初めてのハクサイ栽培、春なのに..
ご覧いただきましてありがとうございました。












0 件のコメント:
コメントを投稿