早生ハクサイを8月23日に植え付けました。ハクサイ栽培2年めの今年は早めにアクションしてみました。8月3日に蒔いて徒長しそうな感じがしたので思い切って植え付けてしまいました。
今年はプラグトレイーで育苗しました。
昨年のハクサイ直播は失敗して懲りたので今年はプラグトレーで発芽させました。
秋冬ハクサイの種まきが遅れたので、直播きしたら発芽した葉っぱが全部虫食いに遭い昨年は苗を作れませんでした。結局近くで畑をやっているベテランさんから余った苗をいただいて植え付けを行うことが出来ました。
その為今年のハクサイはプラグトレーで発芽させて苗を作りました。
早生75日タイプの苗は種まき後16日め、本葉2.5枚は早すぎたかな
なぜか幼い感じがする苗でした。やはり最低後3枚付いてからが良かったのかもしれません。
植え付ける苗
昨年と違うエリアで菌糸対策、昨年の秋にエン麦も鋤き込み済み
日曜日なので植え付け作業をしました。
今日は、マルチに穴あけして植え付けしてトンネルネットを架ける作業まで行いました。
昨年の白菜には腐敗したものが数個ありました。昨年のハクサイはマルチを張らずに育てたましたが、台風19号の風雨に叩かれたあと、湿気過多と思われる土からの細菌感染で外葉が褐色に腐敗してしまったものが2個ありました。今年はマルチを張りましたが冬のハクサイはどうなるでしょう。
エン麦を鋤き込んだ効果を期待したい
今年の植え付けエリアは昨年秋にエン麦を植え付けて鋤込んだので、もう腐植は十分できていると思います。春に雑草対策用にロータリーで数回耕してあるエリア(C5)で、エン麦鋤きこみ後の最初の植え付け野菜になります。
畝作り 8月22日
8月上旬に20m畝の予定地に野菜コンポストたい肥、発酵鶏糞各1袋を撒いて耕うんしておいたところです。
畝作りの日にもコンポストたい肥、発酵鶏糞、石灰窒素、自家製ボカシ肥料を撒いておきました。元肥はたっぷり入ったと思います。
さらに病気雑菌対策にフロンサイド、ネマトリンを軽く蒔いてから耕うんしました。既にエン麦が入っているためかフカフカの土は雨が暫く降っていないので乾燥していて、肥料との混和はよくできますがロータリー作業は土ホコリも良く立ち上がりました。
ビニルマルチを架けました
昨年の腐ったハクサイの教訓から学習の結果、雨の跳ねあがる際に土の中の細菌も一緒に跳ね上がって葉っぱが腐り始めることが有るので、今年はマルチを敷いて土から跳ね上がりを減らす対策をして植え付けようと思います。
畝幅は80㎝に仕上げました。中央の畝紐とビニルマルチのセンターラインを頼りにして手足作業と鍬で張りました。だいぶ真っすぐ上手に張れるようになったように思います。マルチの左隣の畝は人参を植え付ける予定地です。
マルチを張って畝つくり
マルチ穴あけ
安く仕上げるためにビニルマルチは穴無マルチです。そのため植え付け穴は自分で開けなければなりません。道具は昨年から使っている”穴開けカン”のジグで缶詰のカンで作ってあります。
”穴開けカン”を当てたまま30度位回してから持ち上げるとマルチに綺麗な穴が開けられます。
株間50㎝、条間50㎝で穴あけします。”穴開けカン”をマルチの所定位置に当てたら少し右に回すと穴があけられます。下側に見える棒は株間用の尺棒です。
空き缶の穴開けカン
穴から取り外した丸いビニルはバケツに入れて回収しながら畝の間を移動していきます。
穴あけカンをねじり簡単に穴開け
中晩生75日のハクサイ。 苗は元気、本葉3枚の苗も見える
当日はトレイ底から水を吸引させて、フェニックスを散布しておきました。
日照り続きで枯れないように日蔭に置いたら徒長しそうにヒョロッとした感じになったのでした。
苗は元気
植え付け、 畝に浅く植え付けました
トレイから苗をひとつづつ取り出すのに、茎を引っ張ると土が付いてくる苗もありましたが、苗だけ抜けてしまいそうな物もあったので、茎を引っ張るのはやめて右手にピンセットを持ち根っこを両側から挟み込んで取り出しました。
植え付け穴は左手の人さし指を土に刺し込んで浅めに開けて、苗の培養土がマルチの中の土に埋もれてしまわないように浅く植えました。
浅く植えたのは、深く植えると葉っぱがマルチに触れて潅水のときにマルチにベッタリと張り付いてしまい、日中葉っぱが立ち上がる前に陽に当たりマルチの熱でそのまま焼け死んだら困ると心配したためです。
写真の右側の条が植え付けが済んだ様子です。
24株のハクサイの葉っぱはマルチから浮いて植え付けることができました。
反対側の穴の列で白い粉はオルトランを一つまみづつ入れて虫よけにしています。
ハクサイはこの後しばらくしたら、晩生85日を植え付ける予定なのでマルチは少し株無しエリアができました。
苗は葉っぱがマルチに触れずに上手に植えられた。
防除用にトンネルネットを架ける
虫が飛んできたりバッタも入ってくるので直ぐにトンネルネットを架けました。
隣のネットは人参です。
植え付けてすぐに防虫トンネルネット
ネットの中で頑張るハクサイ
中晩生ハクサイが少し巻き始めようとしています。トンネルネットを外したらアブラムシにやられた株がありました。 10月15日
今年の春に発生した芯ぐされには、気を付けていたのですが思わぬ大量の伏兵にやられました。
トンネルネットを外したら、アブラムシ 10月15日
トンネルネットに中晩生75日のハクサイの頭がぶつかり始める位に成長したので、もうサイズは40cm位までに大きくなっています。これから葉っぱが巻き始めようとしています。
トンネルを外してしっかり巻いてもらおうと思い、朝の見回り時間でトンネルネットを外しました。
近頃は陽の出が少しづつ遅くなってきて6時前ころです。
曇りの日は陽が出ても薄暗い中での作業です。ネットは取り外してしまうと朝の見回り時間内では纏めて片付ける時間が無いので、トンネルアーチの上に紐で縛り付けて土曜日の昼間に片付けようと写真の様に縛り上げました。
丈は大きくなってトンネルネットに当たるサイズ
ネットを外すと大きくなったハクサイ(中生75日)が見られて喜んでいたのも束の間で、葉っぱの巻き加減を診ていたら、何か大量に葉っぱに付いています。
様子としてはボカシ肥料を撒いたときに誤って葉っぱにも掛けてしまった感じで、粉末を撒きつけたような状態です。
葉っぱの裏に多いですが、巻いている内側の葉っぱには表と裏にバラバラいます。
1ミリ~1.5ミリくらいの体長。薄い黄緑褐色をしていて卵かと思ったら、中には非常に細い足が6本、触角のようなのが前に2本出て歩き回っています。
ネットを架けて虫よけしていてもやられてしまいました。地際に隙間があったのでしょうか、遣られてしまいました。
大量のアブラムシ発生
大量に発生しています。
ネットで調べるとアブラムシで、色合いから ”ニセダイコンアブラムシ” と思われます。
したの写真では、左中央部に足の着いた虫が歩いています。
色が緑がかった褐色でまだ若い虫のようです。更に成長すると茶褐色に色合いが濃くなっていくようです。葉っぱの汁を吸って野菜に害を与える害虫です。
歩きまわっているアブラムシ
廃棄と防除
2日後にさらに数株発見したのでそれらも抜去して廃棄しました。
発生個所は最初の1株の隣と2条植えした反対側の1条の中ですが、いづれも数株以内の距離で全部で5株発見ししました。
翌週に残っているハクサイに殺虫剤を散布しました。
ハクサイのアブラムシに適用効果がある ”ダントツ” が手元にあったので、これを葉の表裏の手の届く場所にはたっぷり散布しました。 同じ畝には晩生のハクサイとキャベツがあるのでこちらも散布しました。
これでもう発生しないで欲しいものです。
晩生85日にはアブラムシがいない 10月22日
なぜでしょうか。85日晩生ハクサイにはアブラムシが付かずに健康に生育しています。
葉っぱも巻き始めて肥大開始しました。
アブラムシが発生した中晩生のハクサイから3m位離れていますが、離れていることが救われた要因なのでしょうか、理由は分かりませんが皆元気です。
晩生85日の葉っぱの色は少し薄い緑で、中晩生75日タイプの色が濃い緑です。
色合いの違いは、種の違いなのか、肥料成分が違うのか、定植日からの経過日数違い?
思い浮かべるといろいろあります~、
なぜ晩生ハクサイにはアブラムシが付かないのか理由が分かりません。
防除1週間後の中晩生ハクサイ
早生75日に、またアブラムシを発見 10月22日
今日は3株を抜去して廃棄しました。
10月19日に、ダントツを散布してから3日経過し、今日抜去したハクサイの葉っぱの隙間には防除された大量のアブラムシが挟まって薬の効果があったことがわかりました。
しかし、1株で数匹がまだ動いているものがありそれらは、卵から孵ったものなのか薬の効きが甘かったのか、これから薬が効いてくるのかは分かりません。
早生タイプのハクサイを全数確認したところ発症しているのはこれが最後の1株で、他の残った早生ハクサイは健康で生育している様です。
今日の3株と合わせて早生のハクサイ合計8株でアブラムシが発生して抜去して、全部廃棄処分しました。
一番初めの1株を発見したらすぐに消毒していれば発生株数はもっと抑えられたと思いますが対処が遅かったでした。
追伸 12月5日...
晩生のハクサイでアブラムシが外葉から3枚目位の葉っぱに僅かに発生した株が1つありましたが数枚むしり取れば問題なく使えるので収穫しました。これ以外は無事に生育できました。













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