【ノラボウ菜】. のらぼう菜を植え付けよう

2020年10月15日木曜日

ノラボウ菜

 のらぼう菜の苗が成長してきたので畑に植え付けました。

畑をやっている知り合いの方からいただいた”のらぼう菜”の種を蒔いて自家採種した種を使い2年目になります。去年も植えて種を採りましたのでそれを使って今年は9月中旬に種を蒔いてあります。時期的には早い時期の種まきだったように思います。去年より20日位早い種まきでした。

10月13日, 畝作り

苗が大きくなり始めてしまい、15㎝以上に伸びてきました。植え付け場所を確保しないといけないのにまだ準備ができていません。ゴマを育てた跡に植えてみようと思います。


来春の追肥の量を減らせるように、今年は落ち葉の腐葉土を入れてみます。

畝はゴマの株を鍬で前々日に掘り出しておき、昨日の朝に苦土石灰、自家製ボカシ肥料を撒いてロータリーで耕しておきました。耕運機のロータリ作業は朝があまり早いと近くの家に迷惑なので7時にエンジンを掛けるように暗いうちから準備をしました。7時半には完了して帰宅します。

今日は、畝紐を張ってそれに沿って鍬で20㎝位の溝を掘り元肥を入れますが、朝の時間帯の作業だけなので溝掘りができるようになるまでに作業を2日間行い、今日の3日目で畝作りです。


昨年の冬に公園の落ち葉を集めて米ぬかと混ぜて保管しておいた落ち葉を一番下に撒いてからボカシ肥料を撒いて土を戻します。根っこが張ったときにこの元肥に根が届くように考えました。根っこは主根がありますが昨年はおおよそ25㎝位のボール形状に拡がったのでそれを目安にして溝をつくりました。

2条植えですが溝堀りは1条ごとに土戻しまでの作業するとやり易いです。2条一緒に掘ると掘り上げた土が隣の溝にこぼれて落ちてしまいます。

写真は、1条めの溝を畝の右側に掘って元肥を入れた状態です。



1条目の土を戻してトンボで平らにしてから2条目の溝を掘ります。
2条目になると作業の疲れが腰にきます、途中で休みながら溝を掘りました。
朝の作業は、作業をしていると太陽が昇っていくのが分かります。


2条目の元肥入れが終わりました。トンボで土戻しを行いますが最初は掘り出した土の山を大雑把に崩していきました。


3回目で綺麗になりました。5㎝位盛り土ができた感じです。
植え付けは条間50、株間30㎝で植えます。畝紐がセンターに張ってありますが、ここから左右に25㎝づつ振り分けて棒で線を付けてます。三角ホウで線に沿って10㎝位の溝を掘ってもう一度自家製ボカシと灰を撒いてから撒いて土を掛けて平らにしました。



10月14日,植え付け

準備している間にも日にちが経過して苗も成長していきます。種を多めに蒔いたので苗が密集しました。間引きをしてだいぶ捨てたのですが間引きの時期が遅かったので根っこが曲がって成長しました。


曲がった根っこは、根が垂直になるように植え付け穴に入れては葉っぱを寝かせておきます。活着すると1週間くらいで葉っぱが立ち上がってきます。

写真は寝かせて植え付けたのらぼう菜です。14日、15日と二日間かけて1条を植え付けました。他の野菜の朝の見回りを終えてから植え付け作業なのであまり時間が確保できず2日がかりで1条を植えました。


もう1条は翌日に一気に植え付けを完了しました。畝作りから5日間かけて植え付けができました。

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