ゴマ ・発芽したけど、雑草だって?本物そっくりだ ・移植して萎れそうだ、ゴマのパワーにびっくりした

2019年7月18日木曜日

ゴマ

ゴマを育ててみようと思います。今回の野菜作り用に借用した畑で数年前にサトイモ植えた後は放置されていた畑です。

ゴマは昨年数本の株を栽培してみましたが今年のように畝に栽培はやったことがありません。施肥の量の加減が分からないので畑の他のエリアに米糠と石灰を撒いた際に一緒に撒いて耕しておきました。

発芽したゴマの苗


5月 糠と苦土石灰を撒いて耕す

数年間耕作していなかった畑なので先ずは土壌を柔らかくしようと考えて米ぬかと苦土石灰を各6L/畝/40m畝に撒いて耕しました。この予定地エリアは隣にネギ用の畝を耕起の際にも同じ様に米ぬかと苦土石灰を撒いてネギ用の耕起と一緒に耕したので、結果的に施肥が2回行われています。
米ぬかの発酵効果を狙っていますが一度に大量に撒くとそれらが発酵するために土中の窒素が大量に消費される為よりも少なめに回数を撒くのが発酵が促進されます。
ゴマ用の畝は畑の長さと同じ全長40mで2畝あります、初心者にはこの全長はとても長いです、2分して半分にすれば作業が楽になって良かったなと思いました。しかし今年は畑の初年度で細かい作付計画を立てられずに日にちが経過して今に至ったので40mの長さで種まきします。畑の知り合いからいただいて種が沢山あるゴマを大量に育ててみようと思います。

6月5日 畝立て、 翌日に種まき

近所の畑でもゴマを蒔き始めているようです。 近くのベテランの方が農作業を中断してわざわざこちらの畑に足を運んでくれて「そろそろゴマの蒔きどきだね」と話しかけてくれました。いつもいろいろとアドバイスを頂けて助かっています。

畝立ての元肥として5月の耕起と同じく鶏糞をまきました。鶏糞はリン酸成分を多く含むのでゴマの実付きに効果的で値段も安く財布に優しいです。施肥量は10Lバケツ/20mでした。畝の長さは40mなので数回に分けて肥料を撒きました。 
通り沿いの精米所から無料で入手した米糠も同じように撒いてからよく耕しました。 化成肥料は使わず育ててみます。
95cm幅の穴無しマルチを防草用に80cm幅畝に張りました。盛り土は行わず畝の高さは耕した高さのままでマルチを掛け、2~3m間隔でマルチの上に土を載せて風対策としました。

穴を開けたマルチ

植え付け穴を開ける

植え付け用の穴あけは、お金を掛けずに缶詰めの空カンを金切りはさみで切ってギザギザを付けた自家製の穴あけツールを作りました。

角材にネジで固定した穴あけツール

この穴あけジグを使い穴無しマルチに20cm間隔でブツブツと穴を開けていきます。
穴の開け方は、軽くマルチを押さえつけてから角棒を少し回すと穴を開けられます。上に掲載した穴を開けたマルチの写真は穴開け後で、条間は少し蛇行してしまいました。

6月6日 種蒔き 三日間の作業でした

昨日はマルチの穴あけが終わらなかったので今日も穴あけを行い完了後に種まきを開始しました。
ゴマの種は、収穫後に煎らないで保管しておけばそのまま種ゴマとして利用できます。
穴に5~6粒を撒いてそのうえに一摘みの土を軽くかけてかけて手で押さえつければ完了です。 
簡単な種まき方法ですが40mの畝の作業で腰は痛くなりました。結局、種まきは1日で終わらず、翌日の日曜日に作業の合間に蒔き、その次の月曜日の朝の見回り(仕事に行く前の作業)の時に残りの穴に種蒔きを行い終了しました。 6月8日の朝の見まわりの際の種まきは早めに終わったので、種まきしたすべての穴に根切り虫防除としてダイアジノンを一摘まみづつ撒いて作業終わりです。

種蒔きした後に、都合よく雨が降ってくれたので、水やりもせずに1週間ほどすると発芽してきました。ところどころ発芽していない穴もありますが、発芽したマルチ穴では複数の種が発芽しているので発芽していないところへ移植する計画です。


6月14日 発芽が始まった

小さい芽が出はじめました。植え穴には5粒くらい撒いてあるので発芽した穴はにぎやかです。 今朝の段階ではまだ発芽していないマルチの穴がところどころに見られます。

6月14日

発芽が開始してから1週間経過しました。すっかり発芽してきた様に見えます。植え穴から複数の芽が発芽して好調です。

6月23日

ゴマそっくりの雑草 ハタメギク

葉っぱもだいぶ大きくなってきました。
先ずまずの発芽状況ですが細くて長いイネ科の雑草の葉っぱがヒューと伸びています。イネ科の雑草はゴマの葉と違って細い葉っぱなので見分けが付きやすく抜き取りも楽にできました。

ところが、今までゴマの葉っぱだと思っていた株の中にゴマにそっくりの雑草がまざっていることが判明しました。 これは、ある程度葉っぱが大きくならないとほとんど見分けが付き難かったです。この難癖のある雑草で名前は「ハタメギク」です。

下の’6月29日-1’の写真は「ハタメギク」でした。写真左半分はマルチの外でここにはゴマの種は撒いていません。 マルチの外に生えているのとマルチの穴に生えているほぼ全数はは、”ハタメギク”です、全部雑草です。
このハタメギクの葉っぱの周囲エッジは少しギザギザが付いています。このギザギザは写真のように大きくなれば簡単に見分けが付くようになりますが小さいうちはとても分かりずらい形状です。 ゴマの葉っぱの周囲エッジにはこのギザギザが無く丸い楕円形をしています。  

また、左側の雑草の中の少し背の高い茎の中央部に少しオレンジ色がかった芽のある楕円の形の葉っぱの雑草は「シロザ」という草です。これは生育速度が速いのでどんどん大きくなってしまいます。これも小さいうちはゴマと区別がつきませんでした。

それにしても、畑のほかのエリアにはこれほど集中して雑草が生えている箇所は無いのに、なぜゴマを撒いた畝にだけ同じ種類の雑草がこれほど生えてくるのでしょう。 マルチを張る作業で土を掘り返したことが何か影響しているのかもしれませんが詳しいことは分かりません。

6月29日-1 ゴマと思いたいですが・・全部雑草。

下の写真6月29日-2はその”ハタメギク”を抜き取ったマルチの穴に残したゴマの苗です。
一本細いイネ科の雑草がすぐ傍に生えていますが抜き忘れです。 この時期のゴマの葉っぱは丸い楕円形です。
この写真のマルチの右上に見える草が「ハタメギク」で、上の中央部のゴマの葉っぱの上に見える草が「シロザ」です。 これらは放っておくとすぐに膝丈位に伸びてくる曲者です。

6月29日-2 これはゴマです

というわけで朝の見回り時間と7月13日の土曜日にかけて草むしりをしました。マルチの植え穴がゴマだけになると奇麗になり、少しウキウキ気分になってきます。

雑草を抜き去ると、ゴマの葉っぱが無い、発芽していない穴が2~3割位あります。雨で種が流されてしまったかもしれません。ハタメギクの草むしりでゴマ抜いてしまった可能性もゼロではありませんが。 
今から追加でこの欠株穴に種を蒔いても成長サイズが発芽済の苗に間に合わず小さいので陽が当たらなくなってしまいさらに成長が遅くなり結実もうまくいかなくなると思います。その為、追加の種蒔きはせずにもう少し成長させてから複数粒発芽している苗の間引きに合わせて移植しようと思います。

7月9日 欠株が見られます


 7月13日 一本仕立ての株分け。 こんな事やりました

時期的には遅いのかもしれませんが、茎のサイズを成長させて且つその根が土の中に張り始める前のギリギリのサイズまで成長したと思いますので、このタイミングで一本仕立てにして大きく成長してもらいます。 
ゴマの苗は1分間でも放置するとすぐに元気が無くなり萎れてくるので1株毎に移植していきました。
  1. 抜き取り作業は移植対象の一本だけ引き抜くのではなく、マルチの穴にある複数本をまとめて5㎝位まで土から浮かしてから対象の株を優しく引っ張って分離します。ヒゲ根は切れても主根は切らない(折らない)ように引き抜きます。  元の穴に残す一本はそのまま引き上げずに他の株を分けたら細かいヒゲ根を切らないように直ぐに同じ穴に戻して土を掛けて手で鎮圧します。
  2. 抜き取ったゴマの苗は発芽しなかった欠株の穴へ直ぐに移植します。これは抜いまま数分放置するとすぐに枯れてくるので1本抜いたらその苗の作業は連続して移植します。 そのため移植作業は1株ごとに抜き取りと移植を行いました。
  3. 移植は、発芽していないマルチの穴に移植ゴテを突き刺したまま少し前方に斜めに傾けて5cm位の径で穴を開けそこに抜いた株を反対の手で持ってそっと入れて移植ゴテを抜き去ります。その後土を掛けてまっすぐになるように姿勢を整えて鎮圧します。
  4. 移植した株にはジョウロで水をたっぷりやります。
7月月13日 移植前

一本仕立て作業後です。移植された株はショックでがっかりしたかのようにうなだれています。枯れてしまいそうな位ですが水をたっぷり撒いて一日様子を見ます。この付近はなぜか欠株が集合しています
7月13日 移植後

移植して4日後です。先日のがっくりポーズがまるで嘘だったかの様にしっかりと自立してきました。

7月17日 移植した苗も自立

この移植後の様子を見て、なんだか不思議な感じになりました。 
移植後うなだれて垂れていた株を手で戻したりすると折れてしまいそうだったのですが、翌日からは自分でまっすぐ立手直し始めている姿には関心するものがあります。 
”ゴマのパワーは凄い”です。

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