【モロコシ,サト芋】. 草むしり やったのにまた 草むしり

2022年6月21日火曜日

キュウリ タケノコ芋、サトイモ モロコシ 土壌

 5月に入ると雑草の伸びる勢いが増して、草むしりしてもすぐに生えてきます。手でむしり取れる限界サイズと草むしり後の暫くの間の綺麗になった畑。


草むしりをしても10日ほどすると、草むしりなどしていなかったかのようにまた雑草が生えています。 野菜の成長速度は雑草のそれには追いつけていけません。なので野菜が負けないように草むしりは続けていかなければなりません。
がんばれ野菜たち。



トウモロコシ(ピーターコーン)の草むしり

5月の中旬を過ぎたころの雑草はまだ10㎝位の草丈なので、摘まんで引っ張れば軽く抜き取ることが出来ます。

むしり取った草は土の上に放りだしておくと、根が再び土に触れて活着して蘇ってしまうので、根っこが土に触れない様に投げていきます。
草の投げ方は、先に抜き取った草の葉っぱの上に、今回抜き取った草の根っこを乗せていきます。これを順番に重ねて畝間の通路に置いていくと、雑草の根っこだけが見えるような恰好になり、根っこは地面に触れないので再度活着することなく太陽にさらされるので枯れる時間も短くなります。

ちょうど、ドミノが倒された状態で重なりあっている様子を思い浮かべると作業はやりやすく草を引き抜いてから投げる作業が楽になります。


 とても綺麗になったトウモロコシの畝です。
 まだ小さいのでトウモロコシには雄花も咲いていませんが、穂が出たらすぐに追肥できるような草の無い状態になりました。


さと芋の草むしり

さと芋はマルチを敷いていないので、5月中旬を過ぎると草が伸びだし畝全体が草で覆われた格好になってしまいます。
草むしりをする前は、何か野菜が植えてあるとは思えない状況になってしまい、サト芋の発芽は全く確認できない状態です。

作業時間を長くとれる土曜日に草むしりを行ったので、やっとサト芋から芽が出て葉っぱが付いているのが確認できました。 草むしりの際にはサトイモの葉っぱをむしり取らない様に注意しながらの草むしり作業でした。

ヤレヤレ、サト芋の発芽確認できたので一安心しました。
抜き取った雑草は、トウモロコシの草むしりと同じ様にドミノが倒れたように根っこを上にして並んでいます。

ところで、さと芋の畝にはタケノコ芋も植え付けてあります。忘れかけていましたが写真の奥のほうがタケノコ芋で14株あります。

タケノコ芋とサト芋はその葉っぱの形状はとてもよく似ているので見ただけではまだこれら2つの種類は全く区別がつきません。
2種類の芋の植付の境目は少し間隔を空けて篠竹の短いのを挿しこんでおいたので現場に行くと区別ができる様にしてあります。
写真の中央付近が少し空いているところから手前側がサト芋です。


サト芋の草むしり後

5月中旬の前回の草むしりから3週間が経過しました。取り残した草がまた大きくなってきましたがサト芋の葉っぱも成長したことがわかります。2条に作付けして有ることが見えます。

雑草はもう少し成長させて抜きやすいサイズにしてから抜き取ります。今度はサトイモの葉っぱは容易に雑草と区別できるので作業は比較的早く終わります。
写真の右端には先月の草むしりで抜き取った雑草が枯れて黄色くなっています。このまま畝で腐植させます。



ポップコーンの草むしり

6月になると、草の丈も伸びてきました。30㎝位の雑草になってしまい根っこも土に広く根を張っているので最早手で簡単に抜き取れる限界のサイズに近づいてきました。

朝の見回り時間での草むしりは30分位しか作業が出来ず1畝分は終わらず、畝の肩側の15m位を草むしりできました。

畝の片側のみ, 草むしり

2条で植え付けしてあります。右側が草むしりしたエリアで左側は手付かずのエリアです。
写真で草むしりの前後の境目がはっきりと分かります。
もう片方の雑草はまた日を改めて、早めに朝の見回り時間で作業を行います。                                   


キュウリの草むしり

6月中旬になったので黄色い花が付き始めまて、そろそろキュウリが生り始めます。その為、追肥を予定していますがその前に草むしりをしないといけない状況にまで迫って来てしまいました。

土日の作業までまっていると草丈が更にのびてしまうので朝の見回り時間内で草むしりを二日間かけて行いました。

下の写真の様に、畝は綺麗に草が取り除かれてきれいになりました。 右端は抜き取った草たちです。このまま畝間に置いて腐植させます。


ポップコーンの草むしり.. やったばかりでまた草です

やはり、雑草は強いです。
2条植えのポップコーンの残りの1列はまだ草むしりが終わっていなかったので、6月22日の朝の見回り時間帯で草むしりを完了しました。追肥も行ったので一安心です。

一方、写真の様に10日前の6月の10日頃に草むしりをしたエリアは10日後には新しい草が生えてきます。先に作業した手前側の1列は既に草が生えて来ました。草の成長と追っかけごっこの様相です。

ポップコーンに雄花が付いて、雌花もしっかりと受粉できていると思います。ピンクの穂がポップコーンのモロコシから垂れ下がって、普通のトウモロコシとは違うことが見て取れます。

今年梅雨は雨が本当に多いので、野菜の生育もピッチが速いです。しかし、やはり雑草の成長速度の方が速いみたいでした。








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