【インゲン】.  インゲンの摘芯

2021年7月5日月曜日

インゲン豆

 4月末に定植したインゲンの苗が6月下旬から収穫開始になりました。葉っぱの茂り方や蔓の伸び方が速くてインゲンが見えにくくなったので蔓の摘芯をしました。


蔓無しインゲンは昨年育ててみて、収穫時に腰を曲げて収穫するのが大変でした。

今年は蔓ありインゲンに挑戦です。蔓で伸びてくれれば誘引棚で実を付けるので腰を曲げなくて収穫できるはずだと思い込んでの挑戦です。

128穴のセルトレイに蒔いた種はほぼ全数発芽してくれたので4月29日に定植しました。


5月は成長がゆっくりだったので失敗したかと思うくらいで、牡蠣殻石灰や灰の追肥を数回行い土寄せも2回行い様子をみました。

その甲斐あってかどうか、5月も末頃には元気が出て来て蔓がぐんぐんと伸びてきました。ゴーヤやモロッコインゲンよりも遅れてキュウリネットを張ったのは、蔓が伸び始めてからでした。蔓が自分でキュウリネットにつかまっていってくれるので、蔓の誘因は一切行なっていません。 



7月3日, 摘芯

収穫を開始すると葉っぱの数が随分増えてきました。蔓が伸びて棚の下方から上方に万遍無くインゲン実って腰を曲げずには収穫できるので助かっていますが、葉っぱが増えてインゲンがが見え難くくなってきて収穫の手間が余計にかかります。
この現象はインゲンの自然の防衛対策なのでしょうか、敵からインゲンの鞘を守るために葉っぱの数が増えてわざと見えにくくしている様にも感じます。

写真は、葉っぱの数が急に増えてきたインゲン。

キュウリネットはイボ竹を合掌して組んでその両側に張ってあるので、インゲンは写真の側と反対側にも同じように生育しています。6月末から収穫を開始して以来、葉っぱの数が増え続けています。


摘芯

飛びだした蔓や、密集している葉っぱの部分の蔓を摘芯してみました。
インゲンが見えやすくなり、日光も当たるようになりました。


棚の梁から上に出てきた蔓も先端を摘芯 

蔓同士が絡まって束になっていたのでまとめて切り落としました。先端を摘芯したので、今後は途中から子蔓が伸びて更にたくさん鞘が付いてくれることを期待しています。







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