【ナス】. ナスの種まき3年めの苗つくり、畝つくりと植え付け、水平誘引ひもが間に合わずに一番果を採ることになってしまった

2021年7月5日月曜日

ナス

ナス栽培は数量は少ないけれどまだ失敗もあります。3年目で作業の流れが少しスムーズに運ぶようになってきました。今年の種まきから1番果を採るまで4か月間を短くまとめました。


植え付け前にで並べて様子見


ナス植え付け前

今年はポットに種まきしてみた

ナスの1,2年は発芽が安定しなかったのでプラグトレーに種まきをして、発芽したらポットに移植して大きく育てていました。3年めの今年は少し慣れたのか様子が分かってきたのか1番苗は初めからポットに種まきをやってみることにしました。ポットで発芽した苗のほうがポット上げした苗よりも根張りは丈夫になると思うのです。失敗しなければいいのですが心配な面もあります。

本日は3月末の苗の近況です。朝の見回り時間での作業風景や苗の撮影を行いました。

1番苗のポット分け  3月29日

ポットに一粒づつ蒔いたつもりだったのですが、発芽したのを見たら複数粒を蒔いたポットがありました。もったいないので朝の見回り時間でポット分けをして1株毎のポットにしました。

この苗は2月25日に濡らしたタオルに種を包んで水浸し、根出ししてから3月9日にポットに種まきした苗です。ナスは普通に蒔いても発芽までの日数が長いので、発根させるにも日数が掛かりました。

複数個のたねを蒔いたポットがありました。種まきから1か月経つとそのような蒔き方したのかも忘れてしまいます。
もったいないのでポット分けして1本づつにして育てます。 ポット分けは葉っぱが2枚、または3枚めが出始める頃が、根の張りが少なく分離しやすいです。

ポット分け前のナスの苗 3月29日

ポット分けやり方

右手のピンセットを取り出す苗の傍に挿して、左手でポットに残す苗の周りを持つように押さえます。ポットに残す苗を傷めないように、周囲の培土をたっぷりと付けた状態でゆっくりと取り出した状態です。

培土は苗に出来るだけたっぷりと付けて分けます

新しいポットに培土を半分位入れておき、左手の親指で培土にへこみを付けて植え穴を作ります。ポットを寝かせた状態で苗を寝かし入れると作業が楽です。
下の写真はポットを寝かせて苗を移した状態。左側の隙間に培土を足し入れて苗を直立させて整えます。

ポットに移し入れたナス苗

翌日撮影したナスの苗の写真。 元気に直立していますが、あれッ、2本入りのポットがまだ残っていました。 
全部1本にしたつもりでしたが・・。 ポット分けした時には小さくてわからなかった苗でした。

ポット分けで1本づつになったナスの苗 3月31日

2番苗の状況   3月31日

こちらの苗は2月18日にプラグトレイに直播きした苗です。
16粒蒔いて15粒発芽しています。スタイロフォームの自家製保温庫で発芽して、その後ビニールハウスへ移動しました。
スタイロフォームて作った保温庫は、湿度を保てるので追加の散水をすることなく一定の湿度で発芽には効果的でした。発根した種をポットに蒔いた1番苗時よりも生育が遅いですが徒長しないで育っているのでしっかりした茎になりそうです。
あと1週間位したら、プラグトレイからポット上げしてポットで育てる計画です。

プラグトレーに蒔いた2番苗ナス

ナスの苗を植え付けます。種まきをして徒長しないで育った良い苗ができた。植え付けは自家製落ち葉堆肥をベースに作った畝とつくりました。


畝つくり  4月10日

植え付け用地は元肥として、2月に自家製落ち葉たい肥を1畝14mにネコ(1輪車)一杯、発酵鶏糞をバケツ1杯撒いてロータリーを掛けてあります。落ち葉たい肥はもう跡形もなく腐植して土は粉れています。その後、暫くして除草を兼ねて苦土石灰を少し多めにバケツ一杯を撒いてからロータリで耕うんしてあります。

本日は、植え付け予定日の2週間前で、畝立てを行います。雑草もまだ生えていないので作業は楽に出来ました。
誘引の予定としては苗の丈が膝位で、アーチパイプとビニル紐で苗の倒伏防止の為に水平誘引ひもを張ろうと思います。その後は昨年と同じ様に、吊おろし誘引でナスの枝を畝の上に引っ張ろうと思っているので、条間20cmで2条植え付けの予定です。

2条植えの肥料用の溝を掘る

2条で溝を掘って、もう一度落ち葉たい肥を元肥として入れておきます。これは、ナスが根を張っていったときに落ち葉たい肥に到着して水分や栄養をもらいやすいだろうと考えてやっています。昨年もこの落ち葉たい肥を畝の溝に入れて育てたら枝の付き方が良かったので同じようにします。

条間が20cmと接近しているので、掘り上げた土は外側に盛り上げて深さ25㎝位の溝を掘り、落ち葉たい肥をネコ一杯たっぷり入れて土を戻しておきます。

2条植えのたい肥を入れる溝堀り

落ち葉たい肥を入れて土を戻した畝。

2週間後の植え付け時に、落ち葉たい肥を入れた溝位置が分かる様に畝の両サイドに割りばしを刺してマーキングしておきます。

落ち葉腐葉土を入れて土を戻した畝

ナス苗の植え付け   4月27日, 

ナス苗は、2種類用意しました。

一つは1番苗として、水浸して発根させた種を3月9日にポットに蒔いた苗で、これは3月末にポット分けを行いました。
もう一つは2番苗として、プラグトレイに2月に直播きしてスタイロフォームの保温庫で発芽して、ポット上げして大きくした苗です。
ポット蒔きした苗は、直播き2番苗よりも1か月近く遅く蒔いたのに、成長は速く勢いが良いのでこちらを植え付けることにしました。
2番苗も同じ位に育っているので苗の不足が有ったら植え付けます。

今日の植え付け苗です。 本葉が4枚半付いて丁度お手頃サイズに育ちました。

植え付け苗

植え付け溝を三角ホウで掘り元肥を入れます。

この溝には自家製ボカシ肥料3、苦土石灰1,稲用の化成肥料を0.5の比でバケツで混ぜて予め作っておいてその半分を溝に撒きました。
バケツの残りの肥料は、苗の植え付け穴に1握りづつ入れて植え付け肥料としました。

ヨトウムシに苗をかじられないように植え付け穴とその周囲にはダイアジノンを1摘まみパラパラと撒いてから植え付けを行いました。

苗を穴に入れる前には肥料と土が混ざる様にスコップで軽くまぜて、ジョウロで水を入れて吸い込まれてから植え付けました。

スコップで植え付け穴を掘った

株間60㎝で植え付けました。条間を狭く接近して千鳥に植えたので実際には株間はだいたい30㎝間隔になってしまいます。

これから倒伏防止の水平紐を張ったり、吊おろし誘引用の棚を作って両側に枝を振り分けていく予定ですが、紐で吊り上げる時には条間が狭いほうがやり易いかと思い狭くしましたが、この条間20cmでの植え付けは初めて挑戦してみます。

条間を狭くした千鳥の植え付けパターン

植え付け後、トンネルを掛けて強風で苗が倒されない様にしました。
活着したらトンネルを外してその後に支柱を斜めに差し込んで誘引の予定です。

植え付け後、活着までトンネルを架けて防風した

もう幾つも生り始めましたよ、ナス   6月8日

一番果が大きくなってきています。この一番果を収穫するとそのあとは次から次へと生り出します。しかし、未だ誘引の紐も張ってない状態でナスの生る勢いに作業が付いて行けてません。

ナスの誘因がまだ出来てない、作業が遅れ気味だ

既にナスが実を付け始めてアーチパイプの高さより伸びて来てしまった。
ナスが実を付ける前に倒伏防止の水平誘引紐を張っておいてから、ナスに実を付けてもらう計画でした。

写真の様にトンネルのアーチパイプを畝に差し込んで倒伏防止の水平誘引ひもを張る準備はしてありますが間に合っていません。 近頃は野菜の種類が増えて、そちらの世話をしていると夏野菜のメインの作業が後回しになって遅れてしまいます。

倒伏防止の水平誘引紐は、このアーチパイプの肩の部分にナイロン紐を1ターンして次のアーチパイプへ渡していき、ナスの茎が外側に倒れていくのを防ぐ誘引紐を水平に張る予定です。

アーチパイプの準備が出来たナスの畝

一番果を初収穫   6月11日

これくらいのサイズになれば十分なサイズで、早速収穫します。一番果は早めに収穫して、その使っていた栄養分でナスの茎を太く大きくした方が良いですが、このサイズまで大きくなってしまいました。その影響か主茎の太さはなんだか少し細く感じます。

ナスの花の雄しべは雌しべからの出っ張り方は十分なので肥料は効いているようです。

これ一番果です

今朝は、ナスが5個、今シーズン初の収穫になりました。まだ水平誘引ひもは張れていません。
キュウリは一本だけ採れました。キュウリも今シーズン初収穫のキュウリです。

採れ始めたナス。キュウリも1本

ナス 数量が増えてきた 7月5日

ナスがの生る量が増えて来ました。毎朝の見回りで収穫していますが、例年ほどには数が伸びていません。もう少し暑くなると一気に増えてくるでしょうと期待します。
キュウリは、ジャンボサイズが一本入りました。キュウリは今朝は20本弱が採れました。

水平誘引ひもは作業の合間を作って張ることが出来ました。

今朝採れたナスときゅうり


ご覧いただきましてありがとうございました。


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