エン麦 エン麦を緑肥として蒔く

2019年8月27日火曜日

エン麦

畑をA,B,Cの3つのエリアに分けてその内の一つを1年ごとに休養地にしようと思います。休養地には緑肥としてエン麦を育て土壌の地力を養ってもらう計画です。エン麦は緑肥として知名度が高くセンチュウの抑制効果もあるという事で一石二鳥です。さあ、どうなっていくのでしょう。


畑の土に休養と緑肥を

素人で経験の浅い私ですがインターネットを駆使して野菜を作って思ったことは、畑の土の地力を維持するには多くの堆肥や肥料を投入しないと美味い野菜は上手に育たないと感じたことと、有機肥料の野菜は食べてみると甘く感じるということ。しかし、堆肥や肥料もそれなりに購入すれば高額になってしまい、素人にはそんな資金の余力はないのです。
さて、どうしよう。
幸い家庭菜園としては広い畑なので、3つのエリアA,B,Cに分けてエリア毎に1年間の休養期間をA→B→Cと循環して与え、その休養中にエン麦を緑肥として使ってみようと思います。
試行期間として今年の春作が終わったAエリアに秋冬の野菜を作らずに、替わりにエン麦を蒔き11月頃に刈り込んで緑肥として土に鋤き込んで腐植しようという計画です。トライアルなのでAエリアは来年の春作野菜を作る計画で、その後からBC→Aと循環の休養を開始です。

8月27日 エン麦を蒔く

8月24日に適用のAエリアを耕しておいたので、今日は畝に筋を付けて種を撒くだけです。
種は雪印種苗のヘイオーツ(アウエナ・アウトリゴサ)という緑肥用の種を使用します。
播種量は10a当たり10~15㎏と袋にかかれています。Aエリアは約2アールなので10kgの1/5=2kgで1.5袋分です。畝当たりに換算すると、今年は1.5m幅で長さは14mなので、畝に220グラムを蒔きましたが、これは7条蒔きでパラパラと蒔くとちょうどいい感じでした。1cm位覆土しておきました。

種蒔きをして4日めに発芽しました。

雨が降ったこともあって発芽が揃い良好な発芽率です。
8月31日 エン麦が発芽。







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