ナスに誘引用には既に支柱を立ててあります。ナスの株のサイズが中途半端で上から垂らした紐で誘引するほど大きくないけれども、ナスの実がたくさん実り始めたら自重で茎が垂れてきそうです。アーチパイプとビニル紐で茎が寄り掛かれるように水平支線を張りました。
アーチパイプとビニル紐で茎の寄りかかり水平支線を張る
6月26日。茎が垂れてきました。誘引用の水平パイプは既に準備完了していていつでも紐を垂らして誘引できるのですが、まだ草丈が低い感じがしていました。ところがナスの実が付き始めて少し垂れてきてしまいました。 朝の見回りでそんな状況を見つけたので早速紐を張りました。
張り方
アーチパイプをナスの株の株間に刺し込みます。写真のように3本のビニール紐(平巻きロール)を張りました。仕上がるとちょうど大きなマス目のネットを被せたような恰好になります。
畝の両側にはX字型に組んである鋼管パイプが地面に刺さっているのでこれにアーチパイプを当てつけて内側に倒れないようにします。ビニール紐はアーチパイプに1回転してパイプに固定しがら次々に張っていきます。
水平に張った外側の2本のビニール紐の両端は、U字杭を地面に刺しておいてこれに紐を縛り付けてから杭を深く押し込んで紐をきつくと張ります。
これでナスの茎が寄りかかってもしっかりと支えることができます。
写真はビニール紐を3本水平に張った状態です。
アーチパイプにビニール紐がしっかり張られています。
写真は、ナス苗が小さい時に先行して鋼管パイプとイボ竹で支柱を立てたころの様子です。
水平パイプは高さ1.7メートルくらいでこれから誘引紐を垂らす考えでした。
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