【エダマメ】. エダマメを育てよう、 3年目で成功した

2020年6月20日土曜日

エダマメ

エダマメを育てよう。2年連続でうまく豆が付きませんでしたが今年3年目で初めて成功した。元肥で土壌改良してトレーで発芽させた苗を植え付けてエダマメを収穫できた。

種まきから収穫まで

今までは畝に種を蒔いていました。発芽はするのですがそのあとうまく育ちませんでした。
樹勢が弱くあまり大きくならず、結果として豆が付かなかったり、鞘が小さかったので収穫できませんでした。
今年で3回目の挑戦です。うまく実のったのでまとめて掲載しておきます。

種まき. 3月18日

128穴のトレーに56粒位蒔き、たっぷり水を与えて新聞紙を掛けて保湿して発芽を待ちました。培養土を使ったので発芽はほぼ100%で良好でした。

写真は植え付けの3日前に撮影した苗です。初生葉が2枚出てきました。初生葉の付け根に本葉が芽生えてきました。少し早いようですが本葉が見えたので植え付けして問題ないと思います。

植え付け、元肥を変えた. 4月11日

トレーに種まきした頃に、畑には米ぬか、灰、苦土石灰、それと今年新しく追加した”もみ殻燻炭”を元肥に使いました。豆と根っこ系重視の元肥全部を混ぜてから撒いて土とよく混和しておきました。化成肥料は入れていません。
植え付け時には自家製ボカシ肥料を株穴ごとに一つまみ入れて土と混和した後に植え付けました。窒素系はボカシに入っている程度で、リン系は追肥で与えようと思います。
25㎝間隔の2条植えで植え付けました。晴れていたので植え付けた後に水をじょうろで撒いておきました。

写真は植え付けたエダマメの苗。 植え付けた苗が列を作っていると上手く育ってくれるように感じてしまいます。
昨年は直播きで発芽した苗の列を見てうまく成長してくれるかと思ったのですが鞘はほとんど付きませんでした。


植え付け後2週間経ちました. 4月29日 

葉っぱの枚数が増えて順調です。皆そろって同じ位のサイズに育ってくれています。
雑草が発芽してきた。ネットで調べてみたら、この頃に土寄せをして子葉が隠れる位土をかけておくのが良いらしいです。しかしこの頃に土寄せは何もしていません、


エダマメの雑草取り、追肥.  5月17日

5月は春夏野菜の植え付けが忙しくなる頃なので、昨年はエダマメの雑草取りまでしかできず追肥はしませんでした。やはり、成長した茎に鞘を付けて豆が育つので茎が成長する頃には追肥が必要だったのでしょうと反省・・。
今年は、雑草をしっかりと丁寧にむしり取りました。下の写真のように 株元まで草はなくなりました。通路にあるのは草取りした雑草です。数日で枯れるのでこのまま放置しました。

追肥

この数日後に、傍に植え付けたジャガイモに追肥をする機会がありましたので合わせて追肥を行いました。
バットグアノと灰を中心にして自家製ボカシ肥料と鶏糞も少し入れてバケツで混和してから1mあたり一握りを条の中間と条に沿って外側にも撒きました。豆類なのでリン成分、カリ成分を中心に与えてみました。
土寄せもやりました。追肥した肥料と土を混ぜながら、子葉が隠れて初生葉の葉っぱの下くらいまで土を株元に寄せてしっかりと茎が自立出るようにしてあげました。
摘心はせずに自由に成長してもらいました。
これでいつ花が咲いても良いように準備できたと思います。



収穫はじめ . 6月20日

今年のエダマメは豊作です、手間暇を掛けた効果が出たと思います。 3年目で初めてエダマメの収穫ができました。
収穫は今日が最初の収穫です。
豆は3粒入っている鞘が多く、豆も丸くて大きな粒でとても良好なエダマメができたと思います。



3年目で成功したエダマメは茹でて食べると特別に美味しかったでした。


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