【ゴマ】. ビニールマルチを張ってゴマの種を蒔く

2020年6月10日水曜日

ゴマ

ゴマの種まきをします。昨年より5日遅れて種まきです。遅くなると台風に被害に遭遇しやすくなるので、5月末に蒔こうと思っていましたが遅れてしまった。


6月10日. 去年の自家採種と購入種の2種類蒔いた


2年連続で自家採種しています。頂いた種を一昨年蒔いて自家採種、昨年その種を蒔いて再び自家採種した種を今年蒔こうとしています。
初めに種をいただく前にどれだけ採種されたのかは不明ですが、づっと自家採種が続いているような気がします。それでも現状は問題ないのですが今年は、金ゴマ種を購入してそれも蒔いてみようと思います。野口種苗研究所の種を購入しました。収穫時にゴマの大きさなどで差が出るのでしょうか。楽しみです。

畝は、昨年秋にエン麦を育てて緑肥として鋤込んで、冬に米ぬか、石灰を数回蒔いて耕うんして春今年の春まで放置、熟成してきたエリアに作りました(C1エリア)。
穴無マルチが安いのでそれを張ります。蒔き穴は紐でラインを張りそれに沿って空き缶で作った穴あけツールで20㎝間隔に穴を開け、朝の作業で発生費用を抑えました。まさに「早起きは三文の得」みたいな感じです。
缶詰のカンを最初に缶切りで底を取り外しておきます。缶詰のカンは普通の100円のハサミで切れるのでカンの先を三角のギザギザ10個くらいに切り取って作りました。穴は写真のように綺麗に切り取りができます。
種は余るくらい十分な量があるので穴に10粒以上蒔きました、発芽後には間引きして育てます。
土架けは、畝の外の土を軽く一握りパラパラとかけます、マルチの穴の周囲まで土を掛けて風でバタつきを防ぎます。



マルチ張は数年前はクネクネ曲がってしまいましたが、何度か経験していくと上手に真っすぐ張ることができるようになりました。今回は納得いけるくらいに真っすぐ張れたので思わず写真を撮りました。中央に道糸を張ってこれにマルチの青い点線を合わせて張っていくと真っすぐに張れました。


中央付近にお椀は、種まき途中の100円shopお椀です。

穴あけツールです。鯖缶の背の低いカンを山形に尖がらせてカットしてあります。取手代わりの角材にねじで固定しています。これをマルチのビニールに1,2㎝差し込んで少し回すように捻ると綺麗に穴が開きます。購入するよりも安く缶詰一つの金額で作れます。








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