【植え付け】. 秋冬野菜の植え付け 今年は良い時期に植えられた

2021年9月5日日曜日

キャベツ ケール ハクサイ 芽キャベツ 種まき

昨年よりも少し前倒しして植え付けを開始した。今年は白菜など野菜の苗が順調に育てられたので、野菜作りを始めてから一番良い時期の植え付けになりました。


早く植え付けを開始して余裕で作業していたら、いつの間にか日にちが押してきています。土日と朝の作業だけで種まき、植え付けはやはり忙しい野菜作りの毎日です。

8月31日, ケールの植え付け

ケールは種蒔きしてから1ヶ月が経過しました。発芽した頃がちょうど8月初旬の大雨の続いた頃で、発芽後に太陽が出ず陽の光が当たらずに少し徒長気味の苗もあります。曇天の影響と、それにもかかわらず散水が多めだったたことが原因だと思います。

今年、128穴のプラグトレイは昨年使用の型と違うタイプに買い替えたのでその新しいプラグトレイを使用して種まきをしました。
従来の128穴トレイの外周には強度補強の折り曲げ部分があり、トレイを持ち上げようとすると補強部分にすぐにヒビが入り割れしてしまいました。
 新しいトレイは外周までフラットな面に植穴が開いているので、トレイの一端を持って持ち上げてもトレイの上面が素直に曲げられて外周が割れることが有りません。 外形も少し大きめになって植穴のサイズも若干大きい感じがしますが、置台に使っている育苗トレイには収まるサイズでとても使いやすいです。

写真は、8月31日、植え付け苗を抜き取る作業途中を撮影。

ケールの苗

プラグトレイから引き抜いた状態です。培土にひげ根がしっかり張っています。ちょうどよい植え付けタイミングに育ちました。


植え付け穴

植え付け畝には穴無の黒マルチを張りました。植え付け用の穴は100円ショップの穴掘り器具をカットして自作の穴開けジグを作ってマルチに穴を開けました。
 
植え穴は木片を土に突き刺して開けます。1辺が2㎝位の植穴にプラグトレイから引き抜いた苗を落とし込むようにして穴に入れて植え付けます。

植え付け

穴に落とし込んだ苗は周囲の土と密着するように手で押さえて、マルチの肩の部分の土を使って植穴の周りを塞ぎました。苗は直立するように押さえて植え付けます。

写真は、植え付け完了した苗。



9月1日、 芽キャベツの植え付け

芽キャベツは朝の見回り時間でB畑に定植しました(B6)。
4日前の8月28日に米ぬかと自家製米ぬかボカシ肥料と鶏糞を撒いてロータリで耕してあります。
苦土石灰はその前の8月20日の耕うんの時に落ち葉腐葉土堆肥と一緒に撒いて耕してあります。

9月1日, 植え付け

芽キャベツは、朝の見回り時間帯で植え付け作業を行いました。穴無しの黒マルチを張ってありますが、植え付け穴は8月31日のケールの植え付け準備の際に一緒に穴を開けてあります。

苗は、思った以上に細い茎です。やはり8月上旬の曇天と雨続きで少し徒長気味の苗もありましたが、少し深めに植え付けて倒れない様に植え付けました。
苗の周囲は畝の肩の土を使ってしっかりと真っすぐに立つように盛り土をしました。



芽キャベツ植え付け畝

株間38㎝で植え付けました。雨上がりの為、土が湿気っているので、植え付け後の散水をせずに植え付け作業を切り上げてしまいましたが、その後元気に活着していました。
写真、左側は落花生です。



9月4日, キュウリ苗の植え付け

キュウリは4回目のポット蒔きの苗で、8月20日に3粒づつ種まきしました
植え付け場所も1回目の植え付け場所と同じ畝で、キュウリネットもそのまま使用します。
1~2回目の苗は既に8月14日に抜去し処分しましたが、下の写真の奥の方には未だ3回目の直播きのキュウリ苗には細々とキュウリが成っていますがソロソロ寿命です。

キュウリ畝には、1~2回目の古いキュウリ株を引き抜いた後に、自家製ボカシ肥料、苦土石灰、バットグアノと灰を撒いて鍬で掘り返してあります。キュウリネットが張ってあるので耕うん機が入りませんでした。こんな感じに措置して暫く寝かした畝なので次のキュウリも健康に育ってほしいものです。

下の写真は、ポット分けして本葉が2枚半クリアの苗を20株定植しました。(9月7日撮影)
しっかりと活着して自立しています。寒くならないうちに早くキュウリが成って欲しいです。


活着したキュウリ苗。
キュウリ苗4番目の苗で、時期的には今シーズンの最後の苗になるでしょう。自立してソロソロ蔓が出てキュウリネットを探しはじめることでしょう。



9月5日, キャベツと白菜の定植

9月初旬は、ポット苗が待った無しで植え付けじきを迎えてしまいました。とても植え付け作業が忙しいですが、そろそろて定植作業も半分を超えました。

キャベツは少し徒長気味の苗になってしまった。曇天の影響で、種まき時期が悪かったと反省して、来年は種蒔きも週間天気予報を参考に見ながら種まきをしたほうが良いかもしれません。

雨あがりの畝の土なので、植穴が粘っこいです。覆土する土も湿気を吸っていて作業しにくかったです。苗の根張に影響すると困りますが、その結果は数日すれば分かります。


キャベツにはトンネルネット

植え付け前に潅水(潅注)するタイプの防虫剤は4週間位防虫効果が得られるようなので魅力的ですが、高額で手が出せないので、兎に角、植え付けたらトンネルネットで病虫しました。

写真の中央のトンネルがキャベツと白菜です(C5)。 右側はスティックセニョールやケールです(C4)。 左側の棒の刺してある畝は大根をこれから種まきする予定です。 更に左はレタスを植え付け予定。         


という訳で、大御所の苗は大体植え付けが出来た感じです。
朝の見回り時間帯の作業はまだまだ続きます。












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