【種まき】. 秋野菜 今年はいろいろ生育中

2021年9月23日木曜日

キャベツ キュウリ ケール ダイコン ニンジン ハクサイ レタス ワサビ菜 芽キャベツ

 9月初めは植え付けや種まきがとても忙しかったでした。その甲斐あって、野菜たちの若い苗が活着してそれぞれの形の葉っぱに育っています。



もう、葉っぱを観ればそれが何の野菜か、分かるほどの形状に育ちました。
今朝の見回り時に、野菜たちの成長の記念写真を撮りました。

9月23日、野菜たち、 ハイ、チーズ!


グリンレタス

植え付けは、雨あがりの日の朝でした。本葉が2枚ほど付いた状態で植え付けた時には元気に根付いてくれるかなと心配しました。 今では葉っぱのサイズも大きくなり、このままサイズアップしてくれると思います。

下の写真は、9月10日の植え付けて数日経過した時です。
植穴に水を直接入れると根が浮きそうで心配だったので、水を黒マルチに散水してそれが植穴まで流れていった後の状態です。根は活着して立ってきていますが、まだ葉っぱが折れて取れてしまいそうでした。



白菜(早生タイプ)

9月7日に植え付けた早生タイプの白菜、定植後2週経過しましたが成長が速いです。写真の様に本葉の数が増えて外側の葉っぱが地際を這うように伸びて株を支えています。
虫が付かないようにトンネルネットを架けています。(B5A)



ハニーケール 

キャベツと間違えそうなくらいよく似た形です。葉っぱは結球しないでこのまま大きくなります。茎が倒れなければ良いのですが。 
中には成長のとても遅い株があります。写真の右手の株で、活着が悪かったのかもしれません。早く追いついて大きくなってもらいたい。(C4A)


キャベツ

9月5日に植え付けたキャベツ。植え付けした時は少し、茎が長めに伸びて徒ちょう気味の苗でしたが、真っすぐに活着してくれました。苗を深めに植え付けて土で真っすぐになるように押さえて補正したのが効果が有ったようです。
葉っぱの数が植え付け時より増えて、元気な苗に育っています。(C6B)


大根 

9月7日に直播きした大根です。 右側の列はそれよりも10日遅れて蒔いた2回目播種の大根です。10日違うと発育の差がしっかりと見て取れます。収穫時期をシフトし長期間収穫予定です。
1粒蒔きでほぼ100%の発芽率でした。株間も20㎝位で間引きはしていません。 
間引きしないので双葉の向きは発芽したままで畝方向に対してランダムになっています。複粒蒔きで間引きによって双葉の向きを畝に対し直交方向にある程度揃えられれば、ひげ根の出る方向も揃って追肥も畝方向に行えば効果的できますがが、今年は1粒蒔きでそれはできません。(C6A)


芽キャベツ

一度、虫食いに会いました。慌ててトンネルネットを架けたのが効果が有ったようで、その後は無事に育っています。
少し茎の色が赤っぽい色で、葉っぱは濃い緑色になってきました。普通のキャベツとは違う色合いをしています。
9月1日に植え付けした時よりも葉っぱの数が増えています。 茎の太さが太くなって順調に生育しています。
          

ワサビ菜

ワサビ菜は直播きしました。
3㎝位間隔で撒きましたが、もう少し広い間隔で蒔いた方が良かったかもしれません。葉っぱが成長すると隣の株とぶつかり合い、収穫する時に作業性が悪いかもしれません。
ワサビ菜の味は、サラダで食べると、ちょっとワサビ風の味がたまらなく味わい深い野菜です。


人参

9月4日に1回目、9月17日に2回目をそれぞれ直播きしました。一回で全部のエリアに蒔くと一斉に収穫時期になってしまいますが、シフトして種まきすれば収穫もずらしてできるのでそのようにしました。
人参は発芽が揃わずに苦労しますが、発芽率はそこそこ良好のようです。
今年、発芽は種蒔き後の散水が重要だと体験しました。発芽までは土が乾いたらすぐに水を撒くようにしました。


きゅうり

9月4日に植え付けた5回目の苗です。定植後3週間経過しました。
蔓は70㎝位まで伸びてきたので脇芽がでてきました。伸びきた脇芽は5節位までもぎ取りました。こうして寒くならないうちに主茎を早く太く成長させようと思います。
10月に入ればキュウリが採れると良いと思いますが、露地栽培の為で寒さに負けないでキュウリを実らせてもらいたい。









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