【のらぼう菜】, ・この種、在来種かもしれない。のらぼう菜は、発芽した直後の台風でも生き残った

2019年10月16日水曜日

ノラボウ菜

のらぼう菜は手入れがほとんど掛からないので楽です。狭い畑で去年少し育てその種を採種しておいたので、初めて自家採種を蒔いてみます。 


昔から自家採取してきた種から採った種は本当に発芽するのかな?  

のらぼう菜の種を知り合いから随分前に貰ってあったのですが保管したまま自宅保管してありました。頂きものの種は、いつからか続いているのか分かりませんがづっと自家採取し続けていた種だということでした。
そのような伝説的なのらぼう菜の種を、この広い畑を始める前の昨年秋に猫の額ほどの狭い畑にダメ元で蒔いて数株育ててみました。初めての、のらぼう菜も今年の春に無事に栽培が終わって放置しておいたら鞘が黄色くなり沢山の種を取る事が出来たのでした。

自家採取の種でも種まき用の種として頂いたならその範疇で種まき用に扱えるのですが、自分で採った種は果たして蒔いたら巧く発芽してくれるのかどうか、とても心配になってしまいます。
今回蒔いて成功すれば、随分昔からの在来種の種かもしれない種で栽培する事になります。挑戦してみようと思いました。

種まきの苗床用にニンニク畝を借用 10月5日

のらぼう菜はニンニクの畝の端に3mほど割り込んで苗床として種を蒔こうと思います。種は小さじ3杯位蒔きました。

ニンニクを栽培するために気を使って畝を作ったので、肥料がいっぱい入っています。その為のらぼう菜にとっては相当肥料が効いた状態で生育するかもしれませんが、効かずに育った場合との違いはよく分かりません。

1週前に食品残渣コンポスト堆肥を1.5袋、有機アミノボカシ肥料を撒いて耕してあります。 ところが播種予定日が迫ってきたら苦土石灰を撒いてなかったことに気が付きました。畑初心者の私は一般に言われている順番と逆転したことが随分な失敗を遣らかしたかもしれないなどと心配しながら、後追いで苦土石灰を撒きました。ついでにニンニク用という事で鶏糞も一緒に撒きました。


写真は、小型の管理機で耕した状態です。
畝の左側にはまだゴマの株の残渣が転がっていますが、ニンニク畝をトンボで平らに均して畝を立てて、その端を使ってのらぼう菜を蒔きます。

元肥入れて耕した 10月5日

種まき

苗床には3条で種蒔きしました。 棒で筋を付けてそこに指先で筋蒔きしました。小さいスプーンで3杯位を3mに蒔きましたが、種はかなり多く蒔きました。
蒔き終わったら種蒔きした筋が見えなくなる位に手で土を掛けて軽く手のひらで叩いて土と種を密着させてからジョウロで水を撒いておきました。

3条のスジ蒔き溝を付ける


種まきの種入れには100円ショップのボウルが使いやすい。

小さなボウルに種を入れて蒔きました

播種してジョウロで水を撒いたら発芽開始。3日後に台風の雨が降り、翌日晴れて温度が上がり、のらぼう菜は好条件で生育中。発芽後の台風の風雨にも耐えたのらぼう菜は丈夫で強い。


播種5日後に発芽開始を確認   10月10日 

朝の見回りをしていると、のらぼう菜が列を成して発芽していました。淡い黄緑色の小さな四葉の葉っぱです。
列を成しているのでわかりますが、バラバラだったら雑草に見えます。

小さい四つ葉が発芽しました

発芽3日後、台風に打たれても残った   10月16日 

発芽して3日めで台風の風雨に打たれました。しかし、のらぼう菜は小さい葉のサイズにしては厚い葉っぱで元気に四つ葉の形で残っていました。

台風までの3日の間で発芽数が格段に増えています。 私が自家採取した種は問題なく発芽してくれた事になりました。これで何世代目の自家採取か分かりませんが長い間続いて来た在来種かもしれないのらぼう菜の種を引き継いだ格好になりました。 
今回の台風でも発芽数が増えている状況で、のらぼう菜はとても丈夫な育てやすい野菜の感じがしました。
もう少ししたら間引きをして苗を大きくする予定です。 

のらぼう菜 10月16日 






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