【玉ねぎ】, 苗床の中に蟻の巣穴が開いた

2019年9月23日月曜日

玉ネギ

玉葱の苗床に蟻が巣穴を掘って襲来して来ました。種を蒔いて2日で攻撃されたみたいです。

9月23日 蟻の巣の穴が苗床の中にある

今から思えば、種蒔きする前にも巣穴があったのでしょう。あまり気が付かずに苗床を耕して種を蒔きました、しかし僅か2日で大小含めて10個以上の巣穴を開けられてしまいました。これは想定外の出来事です。
こんな状況では発芽条件が変わってしまうと思うので殺虫しようと思います。しかし何が効果的なのかわかしません。

スミチオンを蟻の巣穴に流し込む

手元に有ったスミチオンを使おうと思います。この薬は今年の夏トウモロコシに飛来した大量のカメムシを速攻で退治した経歴があります。このスミチオンの殺虫効果を期待して使ってみます。
ジョウロで1000倍に希釈し、ジョウロの蓮を外して巣穴に流し込んでおきました。
翌朝の見回りでも、まだ少しの蟻が歩いているのが見えたので、再度スミチオンをジョウロで希釈して巣穴に流し込んでおきました。
巣穴発見後、第3日。蟻が苗床を歩き回るのが消えました。スミチオンの効果が有ったようです。 しかし、苗床に盛り上げられた土は蟻塚と言えるほど大きくはありませんが山盛りの土があります、その土の下に蒔いた種は発芽しないのではないか心配です。
9月23日 玉ねぎの苗床に蟻の巣穴が大量に開いた

蟻は消えたがミミズが発生した

蟻が見えなくなったその代わりなのか分かりませんが、今度はミミズが土中を這いまわっているようです。這いまわったと思われる土の盛り上がった跡が線状に土の表面にいっぱい出来ていることからわかります。苗床に鶏糞ボカシ肥料を入れた影響なのでしょうか、それとも元々生存していたのか分かりません。土の浅い所を縦横無尽に這いまわり、それらは種まきした種とほぼ同じ程度の深さだと推定されるので玉ねぎの発芽が心配です。発芽がミミズによって阻害されると困りますが、ミミズは土を柔らかくしてくれるのでこのまま様子を見ます。


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