ゴマ うどん粉病だ

2019年9月2日月曜日

ゴマ

花の摘芯も済んで暫くの間は、実が熟すまで待機とのんびり構えていたら、うどん粉病にかかってしまったようです。ヒェ~ッ、気が付いたらもう葉っぱが真っ白。

8月26日 また雑草が生えてきた。

夏は雑草の勢いが止まらない。雑草の草丈がネギのそれよりも高いくなってしまったけれど、今日の話題はうどん粉病でした。 ネギとゴマの間の雑草を撮影した写真では、ゴマの葉っぱは緑色で艶がありました。まだうどん粉病にはやられてはいないように見えます。

8月21日 生い茂る雑草

雑草は3日後の8月24日に耕したので奇麗になりました。 ゴマを見ると下の方の葉っぱは少し黄色くなってきたのでもうしばらくで刈り取り時期です。
この写真で、よく見ないとわかり難いけれど葉っぱの表面に白い斑点が付いていて少しうどん粉病にかかり始めたことが分かります。しかし、この時には、奇麗になった雑草に目が行って葉っぱがそれとはまだ気が付かなかったのでした。手入れも他の野菜たちに時間をかけていたので気が付いたのは数日経ってかなり白くなってからでした。
8月24日 除草後

9月2日朝、ゴマの葉っぱが白い。うどん粉病が遠くからも分かります

朝の見回りで遠くからも葉っぱが白いのが分かるくらい白くなってしまいました。 ゴマは畑の奥の列なので、昨日も畑の手前から観た時に気が付かなかった。しかし今朝はすぐにわかりました。それ位白くなってしまった、オーかわいそう!

9月2日 うどん粉病
葉っぱを見ると、下の方はほんとに真っ白になっていて、上の方の葉っぱには白い斑点が見えます。今朝の見回り時間は、秋に休耕を予定しているエリアにエン麦を撒く予定で来ているのでそちらの作業を行った後、下葉の欠き取りをやったけれど10分位の時間しか作業ができませんでした。残りは夕方作業をすることにして朝見回りは終わり。
欠き取った白い葉っぱは肥料の空き袋に入れて一時保管しときます。
9月2日 白い斑点
夕方、仕事を早めに切り上げてギリギリまだ明るいうちに畑にやってきました。
作業予定は、下のほうの白くなってしまった葉っぱを欠き取って他の葉っぱに伝染するのを防せごうと思います。90Lのビニル袋を2つ持ってきたので地面から70㎝位までにある白い葉っぱを全部欠き取りビニル袋で隔離です。ゴマは2条植えなので畝の片側からの作業になり40mの畝の両側をやるのに1往復、2本の畝の作業で2往復の作業で1時間弱かかってしまいました。
昼間、ネットで調べてみたらうどん粉病は風通しが悪かったり、カリウム不足などがあると発生しやすくなるとのことでした。ゴマの隣の畝は、キクイモ君ががっちりと風の通りを遮断しているので通風悪化もアリだな・・、少し枝落としをしないといけないと考えながらも今日は出来ません。
カリウム不足となると灰を水に溶いてジョウロで撒こうかと考えたのですがちょうど使い切ってしまって手持ちがありません。 残る手立ては消毒薬ですが、ダコニール1000がちょうどありましたのでうどん粉対応として試しに散布してみました。撒き始めたらもう夕暮れになってしまいました。暗くて白い葉っぱが見えなくなったので続きは明日の朝の見回り時間に行うことにして撤収。

Powered By Blogger

Translate

ブログ アーカイブ

QooQ