9月15日 収穫してみよう
台風で倒れたゴマの茎はそのまま放置せざるを得ませんでした。それは作業の時間が無かったことと茎を立て直そうとするとサラサラとゴマの実が落ちるから、もったいない。 午後から始めた作業の写真はこれしかありません。とても本気で仕事をしたので写真は撮れなかったのです。それにしても1週間くらい収穫作業が遅かったような気がする。
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トロ舟を引いて集めて、一輪車で運んだ |
地際から30㎝位までにはゴマの実が無いのでその高さで、ハサミで平らに切とります。鎌で勢いよく切り取ろうかと思ったけれど、茎の先が斜めに切られて尖がってしまい保管時にブルーシートに立てると刺さって穴が開いてしまうからハサミで一本づつ先を平らに切り取りました。
ボカシ肥料を混ぜる用に買った容器(トロ舟と言うらしい)に紐をつけて畝の間を引っ張りながら刈り取っていくのが、一輪車を押しながらの収穫よりも楽です。片手で引っ張るだけですから。
そして、トロ舟がいっぱいになったら一輪車に乗せて移動します。 保管は自転車保管用のテントです。
9月18日、20日 三日間収穫しました
9月18日は仕事に出かける前の見回り時に1時間ほど収穫しました。9月20日は仕事を休んで収穫して完了しました。
ひたすらハサミで切り取りしてトロ舟に入れて一輪車で移動の作業でしたが無事に終了。
写真は刈り取った後の畝、2畝あります。ゴマの茎が30㎝位地表から突き出ています。
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切り取った後の畝 |
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マルチを剥がして、ゴマの株を掘り出して逆さ干し |
9月28日 乾燥したので脱粒しました
程よく乾燥したつもりでしたが、中には通風が芳しくなく乾燥が弱い茎も数本ありました。 しかし概ね良好です。
茎を持ち上げるとサラサラと音を立ててゴマの実がブルーシートに落ちます。短い茎をたたき棒にして乾燥した茎を叩けば鞘からゴマの粒が飛び散り、収穫を喜べるとても気持ちの良い瞬間です。収穫は全部で18リットルのバケツに満杯になりました。
一生けん命作業したので写真は撮れませんでした。
ゴマの植付・生育は先ず成功!ということにします。
脱粒後の茎をゴマの畝跡にばら撒いて腐植を待ちます。
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脱粒した茎を畑に戻す |
まだこれから葉っぱくずなどのゴミやカスの選別が待っています。
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