休耕地だった畑をA,B,Cの3つのエリアに分けて1年ごとにその内の一つを休養地にしようと思います。休養地には緑肥として知名度のあるエン麦を育て腐植させて土壌の地力を養ってもらう計画に初挑戦の巻。さあ、どうなっていくのでしょう。8月27日
- 畑の土の地力を維持するには肥料や多くの堆肥を投入しないと野菜は上手に育たないと感じたことと、
- 有機肥料の野菜は食べてみると甘く感じたということ。
- 野菜作りは体験したことのない野菜の病気や細菌などに意図せず遭遇してしまうこと
一番大変なの事は、堆肥や肥料もそれなりに購入すれば高額になってしまい、素人が畑を始めたばかりでは資金の余力はないのです。
さて、旨い野菜を作るのはどうしよう。
幸い一人でやる家庭菜園としては十分広い400坪位お借りしている畑なので、3つのエリアA畑、B畑、C畑に分けて1年ごとに畑の休養期間をA→B→Cと循環しても野菜作りに今すぐ問題は出ません。なのでその1年間の休養中にエン麦を緑肥として育て漉き込んで腐植させて”地力”を増やしてもらおうと考えました。ただ、これだけで完璧な土壌ができるわけではないことは念頭に置きます。
エン麦は緑肥として知名度が高くフカフカな土壌を作りセンチュウの抑制効果もあるという事で良いことづくめです。
試行の挑戦期間
お試しとして今年の春作野菜が終わったA畑エリアで運用を始めます。
今年は秋冬の野菜作りにA畑は使わないで、替わりにエン麦を蒔き11月頃に刈り込んで緑肥として土に鋤き込んで腐植、肥料化させようという計画です。
A畑エリアは今年予定のエン麦の漉き込み、腐植が終わっているはずの来年の春には、変身した新土壌で春作野菜を作る計画で期待がどんどん膨らんでいきます。その翌年からB→C→Aの順で休養畑の循環を開始います。
8月27日 エン麦を蒔く
計画を適用のA畑エリアを8月24日に耕しておいたので、今日はエン麦の種を蒔くだけです。とは言え、エン麦は蒔いたことが無いのでどのように蒔くか悩みましたが、畝に棒で筋を付けて種を蒔いて土をレーキで掛けていくことにしました。
種は雪印種苗のヘイオーツ(アウエナ・アウトリゴサ)という緑肥用の種を使用します。
播種量は10a当たり10~15㎏と袋にかかれています。A畑エリアは約2アールなので10kgの1/5=2kgなので購入した包装で2袋分です。
畝当たりに換算すると、今年は1.5m幅で長さは14mなので、畝に220グラムを蒔きました。これは畝幅に7条蒔きでパラパラと蒔くとちょうどいい感じでした。1cm位覆土しておきました。
発芽したと思ったら早速、ツグミがやって来た。発芽したばかりの若葉をツグミに食いちぎられてしまいました。
9月1日 発芽したての苗をツグミに食われた
8月31日に最初の発芽を確認して翌日なのにもうほぼ全体の発芽が揃ってきました。しかし、発芽していない部分もあり、筋蒔きしたので部分的に発芽していないところすぐに分かります。
未発芽の場所はこの後も発芽してきませんでした。覆土が多かったのでしょうか、それとも鎮圧が弱かったのでしょうか、当日はその理由は分かりませんでした。
筋蒔きが途中で切れたように発芽していない
大部分が発芽したので喜んでいたのも束の間でした。
未発芽部分に追加蒔きをしないといけないかと思って、発芽せず芽の無い所に近づいてよく見ると、淡い黄緑色の発芽したてに若葉が辺りに散乱しています。
若葉を食いちぎられた
下の写真のように、発芽したての新芽がちぎられた様に周辺に散らばっています。
朝の見回り時に十羽以上のツグミと思われる鳥が一斉に飛び立っていくのを目撃したのですが、これが犯人です、このツグミが食いちぎった事による鳥害です。
金時イゲンの苗の時も発芽したての双葉を食いちぎられたことがありましたが、その被害もツグミが犯人でした。
エン麦もやられるとは思いませんでした。インゲン豆の時は畝ごとにトンネルネットを架けて防除しましたが、エン麦は全面に播種したので鳥から防ぐ方法はどうしたらよいのでしょう。
食いちぎられて散らばっているエン麦の発芽直後の葉
鳥が漁った痕跡
食いちぎられたエン麦の近くには、その証拠とみられる痕跡が残っていました。
地表を嘴で突いてエン麦の種を掘り起こした跡がクレータの様に残っていました。
これでは種まき後に覆土しても意味が無くなってしまいますね。 悲惨な結果です。
鳥によってエン麦の種は掘り起こされ喰われた 9月3日
鳥にはエン麦の種のような穀類の匂いが、それが例え土の中に埋もれていても分かってしまうのではないかと思われて来ました。
恐るべし自然界の不思議な力、人間にはできそうも臭覚の力。
発芽したばかりのエン麦がツグミに喰われてしまったのでガックリです。防除の為に糸を張りました。9月4日
9月4日 畝に紐を張る
あのツグミの群れに若葉が食いちぎられてしまうこの状況をこのまま放置しておくと更に被害が拡がりそうでそれは恐怖です。対策をインターネットで調べたら簡単な方法がありました。
細い紐を若葉の列に沿って張っておくと、鳥が若葉をついばむ際に紐に当たるので嫌がって飛び去るということです。
細い紐はホームセンターで入手できました。需要が相当あるのか知らないけれど1000m巻きで¥500しない位で安く入手できました。
畝の両端に棒を立てて紐を縛り付けて弛まないように引っ張って張りました。畝の土の表面から10㎝位の高さで、条蒔きの列に沿って張りました。
細い紐はホームセンターで入手できました。需要が相当あるのか知らないけれど1000m巻きで¥500しない位で安く入手できました。
畝の両端に棒を立てて紐を縛り付けて弛まないように引っ張って張りました。畝の土の表面から10㎝位の高さで、条蒔きの列に沿って張りました。
防鳥効果を期待して紐を張りました
鳥よけ紐の効果あり
畝に張った紐の効果はありました。紐を張った翌日からはツグミに喰われることもなく成長してくれました。これなら種を蒔いたらすぐに紐を張れば良かったと思いましたが、今回は処方した面積が少ないから良いけれどもっと広いB畑とC畑のエリアではこれからどうすればいいのでしょう。エン麦が発芽しない畝がありました。1回めの播種で発芽しないのはツグミに喰われてしまい鳥よけの紐で効果が有りました。2回めのエン麦は紐を張って蒔いたのですがそれでも発芽しません。なんでだろう? 9月28日
4週経過しても、畝全体が発芽しない畝一本あります
A畑エリア(約2アール)に全面播種したエン麦ですが、数株の発芽した株を除いて全体が発芽していない畝が1つあります。当初はツグミに全部食われてしまったのだろうと残念な推測をしていました。
他の畝では斑模様に食われたあとに紐を張ったら、それらの畝は紐の効果が現れてそれ以上喰われてしまうことはなく元気に育っています。
しかし、今回の発芽していない畝はしたの写真の様に全体的に発芽していません。
一部に数本生えていますが畝全面でエン麦が見られません。
水も撒いていないので発芽に悪影響したかもしれませんが、麦に散水するのはあまり聞いたことがありません。
発芽しない理由が分かりません。
発芽した畝は25cm位に成長しています
2回めを播種します。 9月28日
この畝の前作はサトイモを育てた畝でした。そのあとは何も作っていません。サトイモの影響がなにかあるのだろうか? 後作としては麦類の相性は良いといわれていますのでエン麦の発芽しない理由が分かりません。
エン麦の一回めの播種時は肥料はやってないので、今回はアミノボカシ肥料と米ぬかを撒いてから2回めを撒きました。
下の写真は施肥後で耕うんする前の様子です、畝間に1回目のエン麦が数株見られますが畝の中には生えていません。
この後に耕うんしてから2回目のエン麦を蒔き、直後に鳥よけの紐を張っておきました。写真右下は1回めに播種したエン麦の葉っぱです。
2回めのエン麦種まき前の様子。(耕うんする前)
追記:一か月経過した10月28日の確認でもやはり発芽していませんでした。
2回目の種まきもエン麦の苗が見られません。数株が発芽して残っていました。ツグミ以外の要因もあるかもしれませんが今は原因は分かりません。唯一、ツグミの群れが疑われています。
2回目の種まきを行った畝。 エン麦が生えて来ません










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