【エン麦】. 緑肥計画 エン麦蒔き・発芽

2020年9月26日土曜日

エン麦

B畑にエン麦を秋に鋤込む予定です。B畑の半分はエン麦は8月に枯れ始めてしまい丈の短いまま一度鋤込みを行いましたが、そのB畑にもう一度種まきを行います。雨が連日降っているので曇天の日を狙って種まきしました。 


B畑今年は休耕してエン麦の緑肥計画を進めています。春に半分のエリアを刈り込みと鋤込み・ロータリーをかけましたが、残りの半分は春作物があったので遅れてしまい7月に種蒔きを行いました。後半エリアは8月の日照り続きの高温で枯れ始めたので丈が短かったのですが刈り取ってロータリーで耕うんしておいたエリアです。



9月18日, エン麦種まき 前半

元肥は入れずに雑草対策で9月11日にロータリーをかけておきましたが、連日の降雨でもう雑草が発芽してきました。

種まきは機械が無いので人力作戦です。春に蒔いた方法と同じでやり方でバックで歩きながら長靴で溝を掘りながら種まきをしました。写真の様に種まきを2列同時に行いました。

春の時は1列づつ蒔いたのですが効率が悪いので今回は2列をバックしながらビニルマルチの芯パイプを使って種まきを行いました。



種まきの方法を改善

しかし畑をバックしながら蒔き溝を作るのは大変なためこの写真の時(3往復め)以降は、畑の中を前向きに長靴を引きずって歩きながら2本の蒔き溝を作りそのままバックして溝に蒔きました。土架けは後でまとめて行います。



種まきには時間が掛かりました。

下の写真は種まき後土架けを行った後の状態です。種袋1㎏を畑半分に蒔くのに2時間弱かかりました。




9月21日, 後半の種まき

後半エリアの種まきは前半エリアよりも少しエリアが広かったので種は2袋(2kg)を蒔き、所要時間は3時間かかりました。種まき作業を効率よくする方法を考えないと来年の作業も大変になる。

9月22日, ネット掛け

昨年秋と今春には、雀に発芽したエン麦苗を食いちぎられて禿エリアができてしまったので種まきの翌日にネットを架けました。



9月26日 発芽確認

土曜日なので、雨の降っていない時間を見つけて見回りに行き、発芽を確認できました。
種まきに1日の差がありますがその通りの発芽状態です。写真の右側は9月21日蒔き、左側が9月22日蒔きで左側の苗が少しサイズが小さいです。これらも日にちが経過すればほぼ差は分からなくなるでしょう。



9月21日蒔きの後半エリアにネットが足りません。

ネットが足りず3メートル位ネット無です。防鳥ネットのサイズは畑のサイズをカバーするはずなのですが、ネットの引っ張り方がまだ弱いのでしょうか、分かりません。
ネット張りの計画では中央と両サイドにマイカ線を張って地上から20㎝位浮かせてネットを張る予定でしたが、長さが足りないことが分かりネットを浮かせると裾の部分で更に長さが足りなくなるので浮かさずに地面にベタかけ状態です。 
その為発芽した苗はネットの網目から飛び出してしまい恐らく雀の被害を受けてしまうと思われます。
現状はまだ雀に喰われた跡は見られませんでした。





Powered By Blogger

Translate

ブログ アーカイブ

QooQ