今年休耕予定のエリア(B畑)の緑肥用にエン麦の種を蒔きます。昨年秋に一度、面積は少なかったけれど違うエリア(A畑)にエン麦を蒔いて漉き込んだ畑はフカフカの土で、今年の野菜は順調に生育しているので2匹目の泥鰌狙いというところです。
5月6日. ゴールデンウイーク休みの内にエン麦を蒔くぞ
エン麦の種は雪印の種を今回も使います。昨年の秋に違うエリア(A畑)にエン麦を初めて蒔きました。その時は棒で畝に筋を付けて指で種をつまんで前かがみに腰を折り曲げながら種まきをしました。前かがみの作業で腰は痛くなり大変な作業でした。
今年は何とか楽をして種を蒔きたいと思いますが、機械など購入する予算は到底ありません。
そこで写真のような紙のパイプを使って蒔き溝を作りながら種を蒔きました。紙パイプはビニールマルチの芯です。端を鋸で斜めにカットし、紐をつけて首に下げます。斜めにカットしたことにより種の投入口が大きくなります。パイプを左手で前後に振れば蒔き位置も調整できます。
種は蒔きやすいようにかごに入れて、かごは肩掛け紐で肩から斜め前に背負います。種はパイプの中を落ちる間に互いにぶつかり合いバラバラになって、土の上に落ちたときは種の間隔は適度に広がって良好です。
畝は作らずにロータリーを掛けたままです。両足を肩幅に開き、かかとで土に溝を付けながら摺り足でバックしていきます。溝は2本同時にできますが、蒔くのは1本、もう一方の溝はその前に蒔いた溝で種の上を踏みつけていきます。
種は写真の左足の溝にパラパラ撒いていきます。右足は1回前に蒔いた溝を歩きます。
作業は昨年より楽に行うことができた。
種がまだ見えるので、溝と溝の間に盛り上がった土を足で蹴りながら歩き土かけを行いました。
種まき終了です。
紙パイプの横方向に振り回せば広い範囲に種まきを行うことができると思うけれど、種に土かけをどうするか、など次回の種まきで考えようっと。漉き込み作業が大変なのかな。
この後、鳥よけネットを張ります。
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