3月に蒔いた種が大きく育ってきました。 昨年の苗を移植した畝に定植しました。
5月5日. 発芽苗を育てる
>苗の育苗経過
3月上旬に128穴トレーに35粒種まきをして発芽したのは22株でした。発芽率60%ですが、トレーでの湿度管理を改善すればもっと発芽率は良くなると思いました。
種の形状は特殊で断面は三俣形状で、ドイツの自動車メーカーのシンボルマークに似ています、一方種の長さは1㎝位ありました。種まきではこの種を寝かせるか立てるか悩みましたが、試験的に2種類の種蒔き方法を試してみました。
種は立てて蒔いた方が苗のサイズが大きいことが分かりました。写真の右2列は寝かせて蒔いた種、中央から左側は種を縦に差し込んで蒔いた種の発芽結果でした。
というわけで22株を死守して育てました。
>ポット上げ
発芽した苗は4月中旬にトレーの小さな育苗穴から7㎝のポットにサイズアップしました。 土は一般の野菜栽培用の培土を篩って大きな木片、玉土を除き、ボカシ肥料を少し混ぜて使いました。
>定植
ポット上げした時に苗は葉っぱが3枚で大きさもほぼ同じサイズでしたが、1か月の間に苗のサイズにバラツキが出てきました。 一つだけ大きな苗が見られますがポットの培養土の栄養が高かったのでしょうか。
苗が予定よりも少なかった為、苗の感覚(株間)は50㎝で計画していましたが60㎝に広げて、2条植えの千鳥タイプに植え付けました。
肥料は4月の株の移植時の畝作りで既に済んでいますので、今日は苗の植え付けのみです。
植え付け後水をたっぷり散水しましたが、今日は気温が高く苗は少しぐったりしてきました。ルバーブは涼しいところが好みなので、トンネル用のアーチパイプと寒冷沙で日陰トンネルを作りました。発芽率が悪かった分、生育はケアーしてあげるようにしたいと思います。
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