ネギの苗を実生で育てています。今年の3月に巻いたので遅い苗です。5月末には植え付けたいのですがまだ細いです。
秋蒔き種は台風にやられた
周りの畑の先輩方は前年の9月に種まきをして早春のうちに植え付けをされているようです。私の苗は、昨年真似をしてタマネギの苗と一緒に蒔いたのですが、台風でこすり取られてしまってほとんどなくなってしまいました。紐でこすり取られた苗はこちら。
3月にもう一度種を蒔いたのですが早く植え付けたい。
培養土の違いでそれなりの苗と、少し遅れ気味の苗が発生しました。生育違いはこちら。
摘葉
育苗箱に密集しすぎた感もあるので反省点も多々あります。少し遅れ気味の苗は細目です、後追いでネットで調べたらネギの葉っぱの先端を切り取って摘葉すると太くなり易いらしいです。
早速摘葉を適用してみました。
写真の左側が生育が遅かった苗で、この苗の葉っぱをハサミで5~10㎝弱切り落とした後です。
摘葉した結果
約2週後に植え付けを行いましたが、その頃には摘葉した葉っぱは、跡形もなく新しい葉っぱに生え変わってたと思われる位まで先行している太い苗(培養土違いの苗)との差が見分けがつかないくらいに生育していました。
ただ、育苗箱に密集したので箱の外周部は水で栄養が流出して肥料切れなのか細い苗は残っていました。
植え付けを5月末に行いました。
写真の畝に植え付けました。細くて残った苗は、バラバラにばらしてゆったりと育苗箱に戻して土を架けて1週ほどしたら太くなってきたので追加で植え付けを行いました。
植え付けは、溝を深めに掘り、落ち葉腐葉土を鋤きこんでその上に自家製ボカシ肥料を撒いて土を戻して植え付けを行いました。
植え付けの機械は持っていないので、毎朝の見回りの時に少しづつ一本づつ植え付けを行いました。かなりの重労働でした。
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