タマネギも植え付けてありましたが、掲載がしばらく休刊してました。去年(2019年)の11月20日に黒マルチを張って植え付けてあります。5月ももう終わろうとするころ、バタバタと早生の甲高タマネギの葉っぱが倒れて収穫時を教えてくれたので早速収穫です。
早生タマネギを収穫する
5月29日に早生タマネギを収穫しました。早生タイプはネギの玉が土から半分くらい飛び出しています。タマネギの肌は土の中にいる間は白い艶のある綺麗なタマネギでした。
タマネギは成長が済むと葉っぱが5㎝位の高さで折れるように自分で倒れて収穫時を教えてくれます。
写真は4月11日のタマネギの畝。
手一番手前は遅く種まきしたまだ小さい苗、次の緑色が濃い部分が赤玉ネギ、写真中央部分が早生タマネギ、上端部は中晩生の苗。今年は次期をずらして採りたてを味わうことができるように配慮しました。
下の2枚は4月24日撮影の早生のタマネギ、お試しで初収穫しました。
早生タマネギのなかでもバラツキがあって早めのネギは茎が倒れて収穫時期が来たことを教えてくれました。
倒れた早生タマネギはさっそく収穫してみました。手で葉っぱの付け根を持って引っ張るとちょっとの力で簡単に引き抜くことができます。今年の収穫第1号のタマネギは、大きなタマネギです。おいしそうな良い形に育ちました。
4月24日撮影の中晩生のタマネギ、まだ収穫は暫く先です。
中晩生のタマネギのまだ葉っぱは真っすぐに生えています。このタマネギは土からはみ出さずにしっかり土の中で大きく成長しているようです。
5月29日. 早生タマネギを全て収穫する
今日までに既に数回、倒れたところから数個づつを随時抜き取り収穫したのでマルチの上のタマネギは歯抜け状態で空いています。
今日は残りの早生タマネギがほぼ全数倒れてくれたので全部収穫します。どれも大きく成長してくれて、大きいのはソフトボールの球より少し小さいくらいのもの、小さいものはテニスボールくらいになりました。豊作です。黒い育苗箱に入れて8籠か9籠くらい採れました。
マルチの上の手前側は中晩生のタマネギ、マルチの左側が収穫中の早生タマネギです。収穫時期がシフトしてくれていることがわかります。
今年は、ちょうど良いタイミングで追肥を2回施すことができました。春の始まる前にしっかり土に栄養がしみ込んでよい時期に吸収して大きくなったのかと勝手に思い込んでいます。追肥はこちら。
さてこの後は、タイミングを見て中晩生のタマネギを収穫します。
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