【モロコシ】, 発芽が悪くて種まき5回めの頃、最初の苗に雄花が咲いて受粉させました

2019年7月4日木曜日

モロコシ

モロコシはキュウリとナスに続く夏に食べたい野菜です。 畑一年生は分からないことだらけでモロコシの発芽がなかなか揃ってくれません。 2019年4月


3月12日に初めてモロコシを128穴プラグトレイに60株蒔きましたが、発芽したのは20本程度でした。上手く発芽してくれません。

あれぇー、発芽しないゾ

発芽時期が揃わなかった理由は、温度不足と水が多過ぎたのかもしれませんが初めてのモロコシ栽培で原因が分かりません。
ビニルで覆いをかけて保温庫のつもりで作った棚に保管したのですが昼間は日陰になったりしてプラグトレイの温度が低くて一斉発芽する程の環境ではなかったのかと反省しています。

それでもいくつかの種が発芽したので次の発芽を誘うようにジョウロで水を追加蒔きしたのが敗因っだたのかもしれません。発芽しなかった穴にはフニャフニャにとろけそうな柔らかい種が埋まっていました。無知で種まきするとこうなってしまうのかな、とまた反省です。 

水は多過ぎても種は駄目になるということが判りました。種まきシーズンが始まったばかりですが教訓が一つ出来ました。
ということで初めてのモロコシはまず発芽した苗だけでも大事に定植を行うことにします。

1番苗① 本葉四枚で植え付け   4月19日 

発芽してくれた苗は、プラグトレイからポット上げは行わずプラグトレイのまま育てました。本葉3~4枚くらいで少し小さいかなと心配でしたが定植しました。

サイズが揃わないモロコシ苗(植え付け1週前)

植付エリアは3月の耕起の際に石灰、米糠、発酵鶏糞を撒いて一度耕してあります。
それから3週間経過したのですが、そのまま畝を立てて、植え付け穴と周辺ににトンケイボカシ(豚ぷんと鶏糞と米ぬかを混ぜて保管した自作肥料)を一握りばら撒いてから植え付けました。
 モロコシ1番苗①が活着した後、ほぼ一か月後の5月13日に追肥としてモロコシ列の両側に三角ホウで溝を掘ってトンケイボカシ、バットグアノを混ぜて2歩の歩幅で1握りを溝に撒いて三角ホウで土を掛けておきました。

2番苗② 追加種まきで植付本数をリカバリー  4月17日

モロコシ1番苗の数が予定数より少ないです。その為1番苗を植え付ける前に不足分をリカバリーする為にハニーバンタムをプラグトレイに60粒蒔きました。

2番苗でリカバリーできず

写真は5月20日の様子でやはり発芽状況は芳しく無くリカバリーは夢の話になってしまいました。
播種後水をたっぷり撒いて新聞紙をかけておいたのですが発芽時期が揃いません。というより発芽しない種の方が多いです。
発芽しなかったトレイ穴の種を見ると、中身がスカスカで空っぽの種もあったりしました。 市販品の種なのに、ガックリの2回め種まきです。
 
2番苗 発芽がわるい

2番苗②、 発芽した苗の植付  5月23日

発芽が揃わなかったでしたが、14株だけ発芽したので本葉を3~4枚になるまで育てて第2回めの植え付けを行いました。

下の写真の、奥の方はモロコシ1番苗①回です、だいぶ成長してきています。
その手前側が今回のモロコシ2番苗②です。 3条に植え付けました。

1番苗と2番苗のモロコシ

結局プラグトレイ育苗はうまくいかなかったでした。3月蒔きは低温と水加減、4月は種が空っぽ事件、しかしどちらも水加減とビニル囲いだけでは発芽温度には厳しかったのかもしれません。もう5月で気温も上がったので直播しようと思います。 5月蒔きと6月蒔き。


4番苗④ 畑に直播き  5月14日 

ハニーバンタムとピーターコーンを直播きします。種は新しい種を購入しました。
最初の苗の植付からもう1か月経ってしまいました。1番苗と2番苗は共に植え付けられた数は少なかったでした。それでも植え付け時期は1か月ずれているので収穫を2回楽しめると思うと失敗しても次を撒こうと思います。

モロコシ栽培は初めでなのですが更に収穫時期をシフトして長い間収穫を楽しみたいと思いまして畑の初年度ながら4回めの種まきをしました。
3回めの種まきも行ったのですが、発芽しなかったのでこれは割愛します。

種まきエリアは3月に苦土石灰、米糠、発酵鶏糞を撒いて一度耕してあります。
種蒔き前にトンケイボカシ、発酵鶏糞、バットグアノをばら撒いてレーキで混和して畝を立てました。80cm幅の畝に2条蒔きです。株間25cmで一粒づつ蒔きました。 直播なのでヒヨドリに種を突かれて喰われてしまわない様に、対策としてトンネルネットを架けておきます。
直播での水撒きは多すぎるかなと心配しましたが3~4日おきに撒いて毎日様子をチェックしました。

4番苗④ 発芽を確認    5月23日

今度こそ上手くいきそうな予感がしてきました。
5月14日に種を蒔いて1週間後の朝に発芽しているのが確認されました。種まきした跡を1粒づつ見ていくと発芽直前の種には小さな地割れがみられ、もうすぐこの種は発芽すると分かるようになってきました。

水やりは地面が乾かないようにプラグトレイの時と同じ感覚で撒きました。 発芽が良い理由はやはり気温が上がって土の温度も発芽の適温になって来たことが主体的要因のような感じがしてきました。

直播したモロコシが発芽してきた

発芽した直播のモロコシ

2週間で発芽80% 一安心の4番苗の発芽率

23日は発芽の最初でしたが27日には8割程度、約100本が一気に発芽してきたので一安心です。 ほぼ全数発芽したようにも見えますが発芽率80%ということにします。

二粒づつ蒔こうかと悩みまながら1粒づつ撒きましたが、多少の欠株で済んだので結果オーライということにします。
ヨトウムシ対策は播種前には措置していなかったので、発芽した株元にダイアジノンを一つまみづつばら撒いて様子見です。

5番苗⑤ 残りの種を追加直蒔き   6月14日 

大袋で買った1番苗の種がまだ残っていました。今までトレイに蒔いてきた種(ピーターコーン)で、発芽率が悪かった種です。 
植付や播種時期が少しづつずれましたが、4番苗がしっかり発芽した同じ畝を使って、5番苗として一番遅いタイミングですが発芽して育ってくれることを願って直播してみます。

25㎝株間で撒きましたが、今回畝の残りに対して種の残りが多いので蒔き穴一つに3~4粒づつ蒔きました。
今回はヨトウ虫に茎をかじられない様に植穴の種の周りにダイアジノンを一つまみ撒いて、土を今まで通りに1㎝位かけました。

4番苗④のトンネルネットの残りを延長してトンネルを架けて防鳥対策をしておきます。
6月中頃から梅雨に入り雨が多い日が続きました。どうなるでしょうか。

モロコシ1年めは、発芽しなかった種まき話題が多かったでした。何度も種まきをしていたら、最初に蒔いた種の株に花が咲きました。 さっそく受粉させました。 6月30日


1番苗①に花が咲いた   6月16日 

最初に植え付けた1番苗の雄花に最初の穂先が開くと、先を急ぐかのように他の雄花も穂先を開いて来ました。
しかし、まだ雌花が咲く前に、モロコシになるまだ実が小さくてヒゲも少ししか伸びていませんでした。
概ね雄花が咲くころには雌花のヒゲは伸びてきました。 自然のからくりはうまくできていると感心します。

写真は概ね出そろった雄花です。
小さいモロコシが幾つか付き始めたのが見えてきました。直ぐ奥の2番苗のモロコシの背丈はまだ葉っぱ2枚分位低くて見えにくいです。その奥は直播した4番苗でまだ10cm位です。

雄花が咲き揃ってきた 1番苗

1番苗 雄花を切り落とし   6月30日 

モロコシの実からヒゲが出て来たので、受粉の為に雄花を切り取って花粉を付いて来た実のヒゲにパタパタと降りかけて受粉させました。
切り取作業中も雄花から花粉がサラサラ舞い散散る位の時期なので、受粉作業には良い時期だろう思いながら花粉振りを行いました。
 
花粉を振ったあとにモロコシの下の方のヒゲまで上手く花粉が付いたのか心配になりましたが、蛾の飛来を避けるため咲いている雄花は全部切落としました。

写真は穂先を切り落とした1番苗のモロコシ、左側の緑のネットは防獣ネットです。
奥のマルチはゴマの発芽した苗です

受粉作業後、穂先を切り落とした

5番苗⑤ 発芽を確認  7月4日 

発芽率の悪かった1番苗の残り種を5番苗に蒔きましたが、梅雨の雨の影響かもしれない? 発芽率が悪いです。 

写真は発芽開始したあと4日後の7月9日の5番苗の様子で、半分くらいの発芽率です。 
種は市販品なので影響を無視すると、梅雨の雨の影響でしょうか。 しかし4番苗の発芽率とはまるで違う状況を見ると、この種の品質の影響もあるかもしれません。 
発芽しなかった場所を掘って種の様子を確認してみると、今年のトレイ育苗の1番苗①の発芽しなかった時と同じようにフワフワの柔らかい状態になっていました。腐ってしまったと思われます。

発芽率が悪い5番苗(1番苗と同じ種)

種が柔らかくとろけて発芽しなかった件

1番苗①と5番苗⑤は同じ種袋で、畑に直播でもプラグトレイでも発芽していない種の状況が同じ腐ったように痛んでいたという事から、
  • この(1番苗と5番苗)種袋は発芽前に多湿等何らかの悪い影響を被り発芽が阻止されたことが原因だろう。
と個人的にまとめて、今年の一連のモロコシ不発芽ストーリーはひとまず終了としておきたい。 

根切り虫に遭遇した苗もなく生育中です。

ご覧いただきましてありがとうございました。





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