梅雨の雨続きでアズキの2回めの種は概ね100%発芽しました。トンネルネットのおかげで発芽した芽はツグミに食われることもなく成長してます。 ダイアジノンのおかげでヨトウムシに食われて倒れた苗も見当たりません。
早めに2回めの種まきを行ったので、1回めの苗と大差なく成長できそうです。
7月5日、10日 草むしり
トンネルの中でヌクヌクと育つ苗よりも勢いのあるのが雑草です。 縦横無尽に生えている雑草を図鑑で調べると”ハタメギク”という名前だそうです、大きくなると白い花が咲きますが小さいときはゴマが発芽したときの苗の形にそっくりです。ゴマの草むしりをするときには間違い易いでした。さてアズキのトンネルネットをアーチの上にいったん跳ね上げてから草むしりです。
畝に2条蒔きしたので条間には腰を曲げて手を入れないと草が取れません。これが一番大変ですね。写真のように草を通路に投げ出しながらの作業でしたがアズキの葉や茎を触ると結構折れやすいということが分かりました。これは十分注意してやらないと全部折ってしまいそうです。
HiC Oceansでは今回畝が一本だからできたけれど畝数が多数の場合は別な方法を探る必要がありそうということもわかりました。
アズキの茎は伸びてもう葉っぱがトンネルに当たるのでネットは上にまくったまま放置して朝の作業はおしまいです。土曜日に外そうと思います。

7月13日 トンネルを外して支柱を立てたい。 茎が倒れてしまう。
葉っぱが倒れて土に着いていているので何とかた折れないようにしたい、しかし茎一本づつに支柱を立てるのは棒もないし、時間もない。そこで物置を作った時に使った1.5mの単管パイプがちょうど4本余っているのでこれを使って紐を張ることにしました。2条植えなので各列の両端に単管パイプを打ち込み、パイプの太さ約4cmの間隔で2本のマイカ線をきつく張りました。このマイカ線でアズキの茎を両側から挟み込み倒伏を防止しようという考えです。
結構うまくいきました。しかし20mを引っ張るのは大変で、やはり途中でたるんでしまうので中間に弛み押さえの棒を打ち込んでこれにマイカ線を縛りつけてピンを張るようにしました(下側の写真)。
そういえば、発芽してから土寄せをやっていない。もう本葉が5枚くらいだから時期的には遅いかもしれない。土寄せしていればこれほど倒れずに済んだのかもしれないと反省、反省・・。 近いうちに土寄せをしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿