【ニンニク】. ニンニク豊作だ、収穫した

2020年5月21日木曜日

ニンニク

ニンニクが豊作です。 茎が太く3㎝から4㎝位の太さです、これならニンニク玉もさぞかし大きなものが採れそうです。ワクワクしながら収穫しました。 


ここで少しレビューしておきます

前回のニンニクの掲載は昨年の12月が止まっていました。備忘録として掲載します。
今までの大きなイベントとしては、雑草取りとニンニクの芽欠きです。
玉ねぎの雑草取り作業に合わせて、数回ニンニクの茎の脇に湧き出た雑草を引き抜きました。ニンニクはマルチを使って植え付けてあるので全体的には雑草は少なくて済みましたが、マルチの穴の部分にはどうしても草が生えてきます。土の栄養分を吸い取られない様に草丈が小さいうちに抜き取るのがニンニクへの負荷が少なくて済みます。
写真は、通路の草取り後の様子です。シロザが生えて膝下まで伸びていたので”草削り”で根こそぎ刈り取りました。右側がニンニク、黄色い花はのらぼう菜、左のマルチはスナップエンドウ豆です。



次に、ニンニクの芽欠きを行いました。ニンニクの芽の写真は撮影したつもりでしたが漏れていました。どのニンニクからもニンニクの芽が伸びていました。
代わりの写真は、試し掘りしたニンニクの玉を割りニンニクの芽がどこからはえているのか調べてみたものです。
ニンニクの葉っぱ(写真中央の左側)はニンニク片の上端から伸びています。ニンニクの芽は中央右側の割り箸みたいなのがそれで、根っこから直接伸びています。周囲のニンニク片と同じ根っこの付け根から伸びていたことが分かりました。やはりニンニクの芽を伸ばし放題にしてしまう事は最終段階のニンニク片の肥大化に何等かの影響を与えることはありそうです。

5月21日. ニンニクを収穫した

収穫と決めたのは前日で、翌朝畑に行くと小雨が降っていました。翌日にずらそうか悩みましたが当日収穫しました。
ニンニクの茎を持って引っ張りますが、しぶとく土に食い込んでいるものが多数ありました。根っこがしっかりと土に張っているからだろうなどと思い、成長したニンニク玉のサイズに期待しながら抜き取りました。籠に3つ採れました。
葉っぱは茎の部分を10㎝位残して切り落としました。ニンニク玉は手のひらにちょうど1個乗る位で、2個乗せるとちょっとはみ出して落ちそうです。良好なビッグサイズです。




5月23日. 吊るして乾燥

葉っぱを落としたニンニクは、ビニールハウスの中にアーチパイプを組んだ支柱に単管パイプを乗せて吊るし台を作って吊るしました。トンネル用のアーチ骨のパイプをクロスして交点を紐で縛るとちょうど地面から50㎝位の高さに単管パイプを乗せることができます。



2個づつ紐の両端に縛り付けて吊るしました。ハウスの中はニンニクの香りで充満しています。日中は太陽が直接当たるので、ブルーシートを掛けて風通し良くして暫く保管しておきます。

ニンニクこれでおしまい。




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