【サトイモ】. 芽が出た サトイモを植え付け

2021年4月11日日曜日

タケノコ芋、サトイモ

 越冬はうまくいかずに種イモの数量は随分減ってしまいました。残った種イモを芽出ししたので植え付けます。 来年用の種イモが上手に作れるように期待を込めて植え付けました。


昨シーズン用の種イモは土の穴に埋没して保管してみましたが、水が浸み込んで腐敗してしまいました。防水用のブルーシートが小さかったのかもしれません。 今シーズン用の種イモとしての保管は冷暗所と土の中でしたが、あまり上手くいきませんでした。 



種イモの保管結果


サトイモの越冬は12月20日に発砲スチロール箱や段ボール箱に保存してみました。また、ビニールハウスの土の中にも埋没しました。


発砲スチロール(蓋は密閉せず、空気穴付)+もみ殻

発砲スチロール箱にもみ殻を入れて種イモをバラで入れ室内冷暗所に保管。蓋は締め切らず少し隙間をあけて換気できるようにしましたが、腐敗していました。


段ボール箱(小さな穴あり)+新聞紙に個装イモ

段ボール箱には小さな空気穴を開けて、種イモは新聞紙で個装して3段に詰めました。室内冷暗所保管。 中段の新聞紙個装芋が生き残り元気でした。 他の段は腐敗していました。


ハウス内、浅い穴に埋没保管

20㎝位の深さに穴を掘り種イモを入れて埋没保管。 ハウス内の結露の水が流れ込み半分くらいが腐敗していました。


保管してみて分かったこと

  水に触れない事
  適度な空気と触れること
やはり、土の中に保管がよいのでしょうか。来年はしっかりと土の中に埋めてみようと思います。今年は、食用というよりも種イモ作りといった感じです。


芽出し


2月にハウス内に埋没したサトイモです。 白い芽が出てきました

段ボール箱+新聞紙個装品を埋没した芋。土の中で白い芽が出ました。


育苗籠、新聞紙個装品を埋没した芋。
 
親芋を6個埋没して3個発芽。子芋は半分くらい発芽した。


4月11日, 植え付け

移植したルバーブの傍に、サトイモを植え付けます。2条で植え付けようと思います。

隣のルバーブはここへ移植後、枯れそうで枯れなさそうで不気味な生命力です。


管理機でサトイモの元肥用の溝を掘りました。今回は溝幅を広げる作業はせずこのまま落ち葉を入れました。



2条目に落ち葉たい肥を入れた状態

1条目は既に右側に掘って肥料を入れて土を埋め戻してあります。 苦土石灰を落ち葉の上に軽く撒いて混和しながら土を埋め戻します。


下の写真は、一番芽出しが進んでいた種イモ、親芋から発芽。一個だけ既に葉っぱが出始めています。
他の種イモは10㎝位の深さで植え付けたのでまだ地上には萌芽していません。



植え付け時の作業風景は取るのを忘れました。


Powered By Blogger

Translate

ブログ アーカイブ

QooQ