【ケール】.・培土が凍っても育ったケール苗の植え付け, ・畑でケールが倒れた、齧られた、白い葉っぱも発生 の巻

2021年4月16日金曜日

ケール

 1月にケールをトレーに種まきした培土が凍り、急遽作ったスタイロフォームの保温庫に移し発芽させた苗に本葉が付きました。根が張りすぎる前に定植しました。3月のケール定植は初めての体験です。3月7日


真冬でも発芽できるのかと疑心暗鬼の1月の種まきでした

1月中旬に育苗用プラグトレイに種を蒔いたら案の定、寒さでトレーの培土がカチンカチンに凍ってしまいました。保温の為の思い自作のビニール張のケースに入れましたが中は外気温度と差はありませんでした。

そんな訳で、1月21日にスタイロフォームの水色の断熱材で保温庫と名付けてケースを作りました。凍った培土のプラグトレイを移動してベランダに置いたら翌日には解凍されて4日目に発芽し始めたのが今回定植するケールです。2月28日にこの顛末を投稿してあります。

いっしょに種を蒔いて培土が凍ったほうれん草も発芽して定植時期になりましたがこちらはまだビニールハウス内に並んでいます。

ケールの定植

種袋には2月初旬にトンネルを掛けて種まき、3月定植と書いてあるので3月植え付けを目指してみましたが、当ブログオーナーにはスマートなインフラが無いので種まきから植え付けまでの期間は種袋よりも長い2倍の2か月掛かりました。

ともあれ、本葉が数枚付き始めました。植え付けても良いサイズになったので畑に定植です。
2月28日撮影) 定植当日は本葉の数も増えサイズは更に大きくなっていました。

本葉が出始めたケール 2月28日

元肥を入れて畝を形成

平日は仕事があるので朝の見回りの1時間内で植え付けの準備を数日掛けて少しづつ進めました。

元肥入れて土戻し 3月2日

ケールの植え付け予定地(B1)は2月末にエン麦を鋤込んだエリア内です。 
畝を作る前に元肥を入れる為に2月末に盛り土してあるので2条植えの予定で先ず1条の真っ直ぐな溝を掘りました。
2019年冬に作った落ち葉腐葉土をネコ一杯を溝1条に撒き、自家製米ぬかボカシ肥料、米ぬか、草木灰、ボットグアノを3:3:0.5:0.5で混合して落ち葉腐葉土に上にかけて土を戻しておきました。
覆土が終わったら次の2条めを作り、苗は2条植え付けにします。
周囲には霜が降りているので元肥は同化して写真では分かり難いです。

1条目の溝を掘り元肥を入れた状態。3月2日,3日

元肥追加してビニルマルチかけ 3月5日 

朝の見回り時間で、元肥を入れた植え付けの条間40㎝の畝を作ったので、翌日に穴無しマルチを張りました。
金曜日にマルチ張りを行い地温を上げて土日の天候により植え付けをしたいですが天気は下り坂です。
ケール植え付けの畝。畝ひもをセンターに張ってあります。

黒い穴無しマルチを張りました。
畝センターにうね紐を張りそれに合わせてマルチのセンターラインを合わせるとマルチは曲がらず真っ直ぐに張れます。鋤簾でマルチ端の下の土を幅5cm位にすくってマルチ端を畝の肩に落として脚でマルチ端を踏み固定しながら土を掛けていきました。
マルチ張りも畑3年目の作業で割と綺麗に張れるようになりました。

マルチ張り。センターの紐にあわせて張って行きます

朝の見回りの1時間の作業を数日繰りかえし、元肥追加とマルチ張を行い準備作業完了しました。割と忙しい朝の作業でした。

マルチ張り完了

植え付け 3月7日

穴無しマルチを張ったので、植え付け用の穴を空けます。

空き缶を利用した穴あけ器ですが金属が柔らかいので先端の三角部分が何度か折れ曲がってしまい、手で形状を修正しながら株間40cmで100個近くを開けました。

植穴を開ける

苗はこんな感じに成長しました。

培土が凍っても発芽してくれた強く頼もしい苗です。本葉も4枚付いたのでちょうど植え付け時に育ちました。
ピンセットで育苗プラグトレイから摘まみだして、植え付け穴に落とし込んで植え付けました。苗をつかんだら、植え穴を苗の培土サイズに合わせて太めの棒又は指で作っておくとスムーズが作業ができます。苗を植えた後の土押さえが楽にできます。

ピンセットで摘みだしたケール苗

落とし込みはこんな感じで穴にピッタリはまります。 
ピンセットごと一緒に穴に落とし込みます。抜き取る時は茎周りを指で押さえてから抜き、周りの土を掛けて軽く押さえました。

植穴にピンセットでつまんだまま落とし込む

植え付け完了

未だ寒い日が多いので、ビニールトンネルを掛けました。活着してくれるまで数日待ちます。

ビニルトンネルを掛けました


やさい作りを始めてから、定植時期としては一番早い時期に苗の定植が完了しました。
一度は凍ってしまった培土で発芽した苗なので頼もしい苗です。しっかり成長してほしいですね。

ケールのビニールトンネルをネットへ変更した時には気が付かなかった状況です、倒れかかっているケールの株があります。風にあおられた様に葉っぱがめくれあがっています。


4月4日にビニールトンネルをネットのトンネルへ張り替えた

張替作業時には気が付かなかったのですが、葉っぱの裏側が風にあおられたように反り返って裏側が見えています。茎全体が横に倒れたようになっています。

発見 倒れた茎 4月7日 

写真の様に、株全体がマルチの上に寝たような恰好です。普段は見えない葉っぱの裏側が見えています。

最初見た時は、トンネルネットに張替えたので風が通る様になって葉っぱが煽られたのかなと思って気にしませんでした。しかし数日経っても葉っぱが正常の位置に戻らないので心配になりました。


地際の茎がくびれて倒れそう 4月11日

倒れた茎が立ち直らないので、その株を観察すると下の写真の様に地際の茎が細くなっています。ビニールトンネルの中の風の少ない状況ではこの細い茎で辛うじて立っていたのが、トンネルネットに替えたので風通しがよくなり煽られて倒れてしまった様に見えますが心配です。

倒れてしまう症状をネットで調べると、立ち枯れ病は土のカビが原因で発症、糸状菌(ピシウム菌、リゾクトニア菌、フザリウム菌)と言われる菌が土壌に存在していると発症し、菌は土中で長生きするるとあります。地際部に綿毛状の白カビが発生するようですが、カビは見られていません。立ち枯れ病ではなさそうです。

倒れた株は数株あり、枯れてしまったものもありましたのでそれは畑の外に取り出しました。

茎の形状を観察すると、定植時に倒れた茎がその後立ち治り成長した様にも見えます。
しかし、地際の茎はくびれたようになっており、縦縞が付いて割れたような痕跡が見られます。
更に地際の白っぽい付近を良く見ると内側に凹んでいてかじられた跡があります。
ヨトウムシに少しかじられたのかもしれません。もしそうであれば、ビーツの苗が地際で喰われて倒れてしまった状況に酷似しています。

地際で曲がって凹んでいる株の様子

葉っぱが白く枯れる

倒れていない株なのに、葉っぱが白くなっているものがありました。
一つの株の中で1枚の葉っぱのみが枯れている状態で、窒素成分が多かったときの窒素焼けも疑われます。エン麦鋤き込み、ボカシ肥料など今回は肥料が効きすぎかもしれません。

病気だとした場合の病名ははっきりとは分かりません。
ネットで調べても、該当する病名が分かりません。 
カビ等は発生してない様です。白くなった葉っぱはカサカサになって地面に向かって縮れている様です。
怪しいので、これらの白い葉っぱも摘み取り畑の外に持ち出し廃棄しました。

葉先が白く変色した葉っぱ

白っぽくなり始めの葉っぱの裏側です。黒っぽい点々も見られました。

白くなった葉っぱの裏側


窒素焼けなら暫く追肥などは控えてみて今後の様子で判断ンしたいと思います。
万が一の病気だった場合の予防対処として、症状の病名がはっきりわからなのでダコニールを散布して様子を見ることにしました。
また、地面に倒れてしまった対処としてダイアジノンを株周りに撒き害虫防除を行いました。

大きな問題にならない様に成長してもらいたいです。





Powered By Blogger

Translate

ブログ アーカイブ

QooQ