【ウコン】. ウコンの定植

2021年4月11日日曜日

ウコン

 ウコンを植え付けました。芽出し用に埋没しておきました。まだ芽は出ていませんが植えつけました。


4月11日, 畝作り

ウコンの畝用地は昨年サトイモを作った畝です。
サトイモの後にまた芋類です。畝には落ち葉たい肥、米ぬかボカシ肥料を入れて土壌の栄養分は維持するのでこれで作業を進めていきます。
サトイモの茎は緑肥として畝の地下に埋没してあります。深さ30㎝位の溝を掘って埋没してあるのでロータリーを掛けても浮上してきていないので堆肥になってくれるとと思います。

溝堀

サトイモの収穫後、冬の間に一度、鶏糞、苦土石灰を撒いてあります。除草を兼ねて定期的にロータリーをかけてあり、3週ほど前に最後のロータリー耕うんを行い全部で3回行ってあります。
今日は小型管理機の鋤で溝を2条掘り上げてから、仕上げに写真の様に鍬で溝幅を広げました。ウコンは広いエリアを使って成長するので堆肥も幅広く埋め込みます。
右側が広げた溝で、左側は管理機の鋤で掘ったままでこれから拡幅する溝です。


元肥

何を肥料にすればよいのか毎回植え付け時に考えますがこれで良しというのが分かりません、毎年実験です。
昨年やった方法で大きな失態が無かったので同じ方法を採用してみます。

落ち葉たい肥を入れます。今年は落ち葉たい肥の上に米ぬかボカシ肥料を軽く蒔いて腐植を助けてもらおうと思います。心配なのは、有機肥料系ばかりになるとまたモグラがミミズを求めてやって来るとこまります・・。
苦土石灰も同時に撒いておきます。

写真は、落ち葉たい肥を入れて、米ぬかボカシと苦土石灰を撒いた状態です。
この後、掘り上げた混和しながら土を戻して平らに均して植え付け畝を作りました。


植え付け

元肥を入れてから植え付け用の畝を作りました。作った畝に30㎝株間で種イモを配置してから作業開始です。
写真の奥の方、畝紐の巻き取り機が良く働いてくれました。紐の巻き取り作業がとても楽になりました。

種イモを配置すると数量が分かります。48個を2条に分けて並べてから一気に植え付けました。深さ8~10㎝位の穴を開けて底に種イモを置いて土を戻して完了。
水などは撒かずにそのままにしておき、雨の降るのを待ちます。

今年はウコンの種イモの数量が予定より少ないです。越冬中に箱の中で空気不足になってしまった様です。その為畝予定地#C5の半分くらいで間に合ってしまいました。 畝の残りが空き地になるのでそこにはエダマメを植え付ける計画に変更です。





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