【キャベツ】.  キャベツの定植

2021年4月18日日曜日

キャベツ

 セルトレイに蒔いたキャベツの種が予定数発芽して、本葉が3枚付いたので植え付けを行いました。



4月18日, キャベツ定植

キャベツ予定地は、先にキュウリを植え付けた圃場と同じエリアです。 2月に落ち葉たい肥、鶏糞などを撒いてロータリーで耕してあります。


畝作り

元肥はキュウリの畝と同じように、落ち葉たい肥を1畝当たり(今年は14m)ネコに一杯と苦土石灰を撒いてロータリーを掛けてありますが2月の作業なので暫く日にちが経過しています。

今日は、フロンサイド、米ぬかボカシ肥料、苦土石灰、を撒いて管理機で耕しました。

土が柔らかくなったのでトンボで均してからビニールマルチを張りましたが、穴無マルチの為植え付け用の穴あけを行いました。いつもの様に缶詰の空き缶を利用した穴あけジグを使って穴あけをおこないました。




キャベツの苗

本葉が3枚付きましたが、少し徒長気味で心配です。今年はづっと太陽の陽が当たる場所に置いておいたのですが、うまくいきませんでした。

苗が徒長気味の要因の一つに水が多すぎたのか、と考えました。朝の見回りで水撒きをしていますが、何度か夕方も散水したことが有りました。
夕方散水について推測ですが夕方散水するという事は、陽が沈んでからも水分を蓄えていて成長しやすくなる為、苗にとっては日蔭で成長したのと同様の環境で生育するようなもので徒長してしまうのかもしれないと思いました。 
その為近頃は、水は朝だけやるのが良いみたいと考えています。
苗を上手に育てるのはいろいろ難しいことが多いなと実感する。

今回の植え付け時期はタイミングとしては良いと思います。本葉3枚、ひげ根も周り始めているので活着してくれると思われます。
写真は、セルトレイの穴から引き抜いたキャベツの苗です。


植え付け

ビニールマルチは穴無しの物を張ってから缶詰の空き缶で植穴を開けました。その穴の真ん中に太さ15㎜位の棒で穴を開けてキャベツの苗を落とし込みます。 
土の穴はセルトレイの培土がすっぽり入るサイズに開けたので、苗を入れた後は周囲の土を少し掛けてあげるとぴったり植え付けられました。苗の培土が地面と同じ位になるような深さに植え付けました。

キャベツには直ぐにチョウチョが飛んで来るだろうと思い、直ぐにトンネルネットを架けておきました。

案の定、トンネルを掛けていなかったブロッコリの葉っぱではアオムシが卵から孵化して葉っぱが喰われ始めました。



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