【落ち葉堆肥で土壌改良】, 土作りに熟成2年めの自家製落ち葉たい肥を使った。秋冬野菜の土つくり の巻

2021年8月21日土曜日

土壌

9月に入ると秋冬野菜の植え付け時期ですが、畑の準備は慌ててしまうので今年は8月から準備しようと、元肥を入れ、熟成2年めの落ち葉堆肥もたっぷり入れて準備しました。  8月20日


畑を初めてから一番早い時期の秋冬野菜の畑準備開始になりました。

私の3年めの畑の準備手順はいつもと同じ手順で作業していきます。
元肥投入とpH改善 ー たい肥投入 ー 肥料の投入の順に作業して、その都度ロータリーを掛けて耕しています。
耕うんの回数を重ねていくと土壌は空気が入った細かい粒々に変わっていき、なんだか土壌改善されているな、と感じまながら作業です。

EMボカシ肥料と牡蠣殻石灰を撒いて耕うん  8月11日 

秋冬やさいの予定地に、緩効性のボカシと牡蠣殻石灰を入れて地力を上げてもらおうと思います。

下の写真は、秋冬野菜の予定とで、本日の作業でボカシと牡蠣殻石灰を撒いてからロータリを掛けた後の撮影です。
  • 中央から右側が秋冬野菜の生育エリアで、5本の畝を作る予定です(C2~C7:作付けマップでの畝番号)。 
  • 右端(C1)は黒マルチが1畝残っていますが真夏に日光浴させている休養畝です。
  • 右から3番目(C3)の畝の奥半分は3回目のトウモロコシの跡で、2週前に刈り払機で茎の先端から3段にカットして短めに刻んでからロータリを一度掛けてありますが耕うんが浅かったのでしょうか、未だモロコシの茎がしっかりと見えています。
その畝の手前半分は長ネギが植えてあった場所でネギは既に移植した後の空き地です。今日、撒いたEMボカシで腐植が進むと良いと思っています。

中央から左側半分は秋冬の間は作付けしない休養地です。
この休養エリアは春にエン麦を育てて鋤込んだ後に、夏の間に伸びた雑草を刈払機で数回にわたって刈取った草を撒き、それが枯れてからロータリーを数回かけて鋤き込んであります。この左半分はボカシ肥料などの今日の施用対象外のエリアです。ロータリのみを掛けて耕うんしました。

EMボカシと牡蠣殻石灰を撒いて耕うんした畑

下の写真は右から3番目(C3)の畝の様子です。 モロコシの残渣が未だ残っています。手前半分はネギの残渣と雑草が一緒に鋤込まれています。


モロコシと長ネギの跡地(C3)

落ち葉腐葉土は2019年秋冬に作り熟成2年めになります 


落ち葉堆肥は一昨年の秋冬に、3メートル四方で50㎝位の深さで畑に穴を掘り、更に20㎝位盛り土した中に落ち葉を大量に入れて作りました。落ち葉を山盛り入れた上にブルーシートを掛けた中で自然発酵の状態で熟成して、今年の冬で約2年間経過します。
今年の春にも畑に投入し春物野菜の土作りに投入し少しづつ使い始めました。

落ち葉堆肥の作り方

冬の落ち葉、米ぬか、発酵鶏糞、水が材料

・落ち葉はどれくらい入れたのか分からない位大量です。一辺1.5m位の大きい青いネットの袋にギューギュー詰めして16~20袋位集めました。落ち葉は一回では全ての量が集まらないので土日の度に数日間集め、山積みに集まってから作業しました。
・米ぬかは肥料袋で10袋以上を無人精米所めぐりをして集めました。
・発酵鶏糞は3袋位投入したと思います。

落ち葉を穴に膝位の高さまで入れて、米ぬかと発酵鶏糞、水をジョウロで撒いた上を歩き回って材料を良く混和し踏み詰めていく作業を、何度も繰り返しました。

落ち葉の量が多くて2019年にブルーシートを掛けた時はこんもりと盛り上がっていましたが、今はほぼ平になっています。掘り返すと白い菌が発生して発酵していました。

2年間熟成した落ち葉堆肥

大量に作れる方法なのですが、欠点があります。それはモグラが来たことです。
掘った穴に盛り土して淵を高くしたのですが、熟成中は静かなところなのでその盛り土の中にトンネルを掘っていました。
春の植え付け準備の前に彼らは来ましたがその後は現れていません。このモグラは玉ネギ畝にトンネルを掘って迷惑だった奴らの仲間です。

また、ブルーシートは1年半の間日光に照らされると非常に弱くなってしまう事。シルバーの耐光性のシートが良かったみたいでした。

畑に落ち葉腐葉土を入れる  8月20日 

EMボカシを撒いてから約10日間経過しました。

2019年に作った落ち葉腐葉土は途中でブルーシートを開けて切り返しを行ってあればもっと腐植していたと思いますが、葉っぱの形状はかなり崩れて堆肥として使える状態になりました。材料費無料のたい肥です。
既に何度も使って残りが少なくなってきたので今日の作業で残り全部を畑に投入しようと思います。

スコップで落ち葉腐葉土を掘り出してネコ(一輪車)に入れてみました。
葉っぱが重なり密着している部分があったので、畑に搬出する前に落ち葉堆肥の穴の中に耕うん機ロータリを入れて攪拌して細かくしました。葉っぱの重なりは解消して撒きやすくなりました。
下の写真はネコに入れた攪拌前の落ち葉腐葉土です。

2年間熟成した落ち葉堆肥、ロータリーで攪拌の前

今日の搬出作業に依って、落ち葉腐葉土置き場は空になりました。 
外枠になっていた盛り土の一つにはモグラのトンネル跡が見つかりましたが、もうどこかに行ってしまったようです。トンネルの中は空っぽでしたが、戻って来て欲しくはありませんね。盛り土の淵まで落ち葉をきれいに搬出しました。

腐葉土置き場は空っぽになります

モロコシ畝の跡(C3)は、まだ茎の残渣が沢山見えるので落ち葉堆肥は多めに入れました。
米ぬかと落ち葉腐葉土のパワーで腐植が進むのでモロコシ残渣も暫くすれば土に戻り消えてしまいます。

落ち葉堆肥を撒いた後の様子

腐葉土に続けて、米ぬかと鶏糞と苦土石灰を撒いて耕うん

落ち葉腐葉土を投入に続けて 苦土石灰と米ぬか、発酵鶏糞を撒いてロータリー耕うんを掛けて仕上げました。

下の写真の、本日のC畑の右半分(C2~C7畝)の1畝当たりの施肥量は、
  • EMボカシと牡蠣殻石灰は各バケツ1杯を2本の畝に撒いて、一度ロータリで耕うん、
その後、
  • 落ち葉腐葉土をネコ(一輪車)に2杯
  • 粒状苦土石灰(バケツ2杯)と、米ぬかと発酵鶏糞(各バケツ1杯)
を撒いてロータリで耕うんしました。

落ち葉腐葉土はA畑の秋冬野菜エリアにも撒いて全部使い切ったので、今年の冬はまた落ち葉集めをしないといけません。

今日の全資材を投入して、ロータリを掛ける直前

モロッコインゲンの支柱を撤去して耕うん 春夏野菜の残渣が気になる。8月20日

モロッコインゲンは真夏を過ぎた頃からあまり鞘を付けなくなりました。

お盆前に追肥を行いましたが樹勢に元気がありません。追肥後、花が幾つか咲いて小さい鞘が付いた後は雨続きで温度も上がりません。とうとう花も付けなくなったので終了します。

写真は、ネットから外したモロッコインゲンの蔓が畝の両側に山積みになっています、外に搬出する前の様子です。蔓は30㎝位に剪定ハサミでカットしてC畑の休養地に撒いてたい肥にします。蔓が這っていたキュウリネットは蔓とは別にして廃棄しました。

水平の鋼管パイプのつなぎ目部分が少し下がってV字型になっています。蔓の重さで下がってしまったようです。
 
モロッコインゲン撤去 

モロッコインゲンの畝をロータリーをかけたら奇麗になりました

上の写真のモロッコインゲン畝のイボ竹やキュウリネットを撤去してから、跡地に米糠をたっぷり撒いて、ロータリを掛けました。
モロッコインゲンの茎は軟らかいのでロータリーで刻むことが出来て畝の面影は消えてしまいました。
数週間間を置いて2回めのロータリー耕うんをすれば残渣は腐植して消えて奇麗になります。

ロータリーを掛けて奇麗になった跡地

モロコシ(丸ポップ)の畝を耕うん  8月20日 

ポップコーンの収穫墨の茎がまだ残っています。
周辺にも肥料、落ち葉堆肥を撒き、これからロータリーで耕します。

ポップコーンの周囲にも肥料資材を投入

ポップコーン(丸ポップ)の茎は鎌で切り落としたので刻んだのですが、その茎の長さがまだ長かったのでロータリーを一度掛けてもその姿は全く消えてくれません。
写真はロータリを掛けた後です。このまま暫く放置して腐植を待ちます。 

ポップコーンを切り倒してロータリーを掛けました

キュウリ畝は外さずもう一度キュウリで使います 

キュウリネットを残して、古いキュウリの茎を全部撤去しました。 
跡地にはバットグアノ肥料と苦土石灰、ボカシ肥料、苦土石灰を撒いて鍬で耕してから、もう一度キュウリ苗を植え付けようと思うのでキュウリネットは残してあります。

手前の右側の耕うんした畝は、蔓ありエンドウ豆を作った畝です。跡形もなく耕しました。
次の作物は未だ決まっていませんが、奇麗になったので根菜類を植え付けようと思います。

キュウリ畝は保存してもう一度植え付けます

8月もそろそろ終わるので、秋冬用の野菜の苗作りも進めています。 

土日の仕事が休みの日に春野菜の残渣片付けと、秋冬野菜用の畝つくりで肥料を入れて、
ロータリで耕うん作業を進めています。 

とても忙しい8月の日々が続いています。
まだ暑い日が続きますが植え付けが終わるまであと1か月頑張ろう。



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