フライパンでポンポン跳ねるポップコーンを作って食べたいねという事で丸ポップを植え付けました。 温室で種まきしたら早く苗が出来ました。 ポップコーンの苗は、ハニーバンタムやピーターコーンの苗よりも生育が早いです。
畝作りから始めて植え付けまでを行いました。畑は昨年にエン麦を植えて鋤込んでほぼ腐植して,もうエン麦の跡形は見当たずフカフカしている感じの土になっています。
4月4日, 畝作り
元肥の溝を作る
畝紐の糸巻きを作ったので早速これを使って畝を立てます。畑に忘れて置いて来てもすぐに見つかるように水色のペンキを塗って仕上げました(下の写真)。
ポップコーンは他のモロコシとは離れた畝に植え付けます。花粉が飛び交ってポップコーンにピーターコーンが受粉しない様に配慮します。
畝の間隔は1.6mなのでその幅の中で、トンボを使って土を盛り上げて概ね台形に近い断面の形にしてあります。畝紐を張ってこれに沿って鍬で元肥用の溝を掘っていきます。
土が乾いているので溝を掘ってもすぐに崩れてしまいました。中腰の恰好で10mの溝を作りました。
落ち葉腐葉土
2019年の冬の落ち葉を集めて、米ぬかを掛けておいた葉っぱを元肥として撒きます。これはかき混ぜてないので堆肥的にはあまり粉れていません。
昨年、ナスで試したらこの葉っぱが有るのと無いのでは枝振りに差が出ました。 モロコシでも期待を込めて撒いてみます。さらにボカシ肥料とバットグアノを1握り位づつを歩きながら撒いて元肥にしました。
土を戻す
元肥を入れた後、ダイアジノン、オルトラン顆粒をパラパラと撒いて、ヨトウ虫や害虫対策をしました。掘り上げた土を元に戻して鍬で土を寄せて平らになるようにします。
2条目の溝掘り
2条植えにするので、1条目に元肥を入れ終わった後、2条目の元肥用の溝を掘っています。
1条目と同じように落ち葉の腐葉土、ボカシ肥料等を入れて土を掛けておきます。
4月4日 植え付け
丸ポップの苗
種は3月7日にセルトレイに種まきしてあります。1週間しない内に発芽してきました。
写真は3月31日に撮影したもので、植え付け当日の4月4日は、植え付け作業中の写真の様に葉っぱの長さが少し長く成長しています。
植え付け
ピンセットで1株毎に取り出して植え付け穴に入れていく方法で植え付けました。
ピンセットでセルトレイから苗を一つ取り出し、左手に持った棒を差し込んで植え付け穴を作ります。
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