トレーで育てたビーツの苗を植えた後の状況です。9月はほぼ毎日数時間づつ雨が降っています。水撒きは不要になりましたが苗はどんな様子かな。9月11日
激しい風雨に打たれて苗は・・
8月末までは晴天が続き毎朝水撒きをしていましたが、9月に入った途端に雨が多くなりました。 ほぼ毎日数時間づつ1週間雨が降っています。お陰で朝の潅水作業はなくなりましたが、植え付けた徒長気味だった苗は激しい風雨に打たれてしまったようです。
徒長気味の苗は地際で細くなって倒れた 8月30日
8月30日も朝の水撒きはやりましたが日中はまだ晴天続きの真っ最中でした。
苗がヘンです。弱っています。
1枚めの写真の上側の苗は地際から倒れていました。よく見ると地面ギリギリ付近の茎の色はビーツ独特の小豆色ではなく、褐色に変色して細くなっています。
1枚めの写真の下側の苗は引き抜いたものですが、茎の途中で5mmほど細くくびれてしまっています。このくびれ部分が地際だった部分です。
くびれた理由は不明です。私の推定ですが、
- 1枚目)両者とも地際で症状が発生している:なんらかの原因は同じで、上段はそれにより倒れてしまったケース、下段は倒れる寸前の状態だったケース。
- 1枚目)下段の症状から推定:徒長した茎が風雨に煽られて傷ついた点から菌が入り込み何らかの病気で細胞が痛んでいた。その結果栄養を伝達する細胞がやられて茎は細くなってしまうようなダメージを受けた。やがて症状は進んで上段の様に黒く腐食して切れてしまい倒れる直前の様態だった。
- 2枚目)直根がうまく成長できなかった:トレー栽培の直根が移植の際に切れた若しくは真っ直ぐ成長できない状態に植え付けられた。その結果、最初の主根の他に又根のようにヒゲ根が多発していて養分伝達のメインのパイプが不通になった。
- 地際をヨトウムシに細く喰われた。喰い倒された。
実際の原因は定かではありません。 病理解析的な分析ができれば良いのですが現状は出来ません。
倒れた茎は葉っぱの数が少ないので定植が早すぎたのかもしれませんが、直根の苗はプラグトレーで長くしてしまったら定植に向かなくなってしまうと思います。
4割程度の苗がこのように倒れてしまいました。
倒れた苗は地際でくびれて切れてしまう
1枚目の写真)くびれた部分で切れて倒れてしまう
下の写真は主根の直根が途中で消失して、又根のようにヒゲ根が発生した株。
主根内の養分伝搬パイプの細胞が途切れてしまってないか。
2枚目の写真)主根が途中でなくなりヒゲ根が出た
残った苗は成長しているようですが.. 9月11日
下の写真は所々苗が歯抜けになった残りの苗の畝です。
茎のくびれてしまった理由は上記の如くはっきりしませんが、植え付け時には本葉が4枚位あった苗はこうして残ってくれていることが分かりました。
よく見ると2種類の状況に分かれていることが分かりました。
- 地際近くに葉柄の付け根がありました。これは徒長が少なかった苗で、茎が1本で長くならず葉柄の成長点が地際に残って葉っぱが付いて成長してくれたように見受けられます。株の成長の観点では良い状態に見えます。
- しかし、徒長して残った茎は上記のような状態にならず、その茎が伸びてしまい地際から離れた上の方に葉柄の付け根がありました。つまり地際では徒長した1本の茎だけです。
2点めのように徒長した苗はビーツが地中で丸く大きく成長してくれないのではないか心配です。
課題は茎が徒長して伸びきっていない苗をつくることが必要のようです。
- そうしたらあと1週間位育ててから苗を植え付けることができそうです。
- しかしながら、さらに1週間育成すると直根の成長が速いのでプラグトレー穴から下にはみ出すくらいに成長し移植が困難になってしまいます。
両者矛盾する要因でやはり直根野菜のプラグトレー栽培は無理なのでしょうか。
残った苗は大きな葉っぱが付き始めました。ビーツの実が育ってくれるといいのですが..。
生き残った欠株だらけのビーツの苗
直播きもやりました(第3回直播き) 8月23日
プラグトレーで発芽した苗がほぼ徒長しているのを見て、夏の直播も平行して育てることにしました。
8月22日に前夜から一晩水に浸した種を、前回苗を植え付けた畝の続きに種まきしておきました。
8月いっぱいは毎朝潅水して土が乾かないようにたっぷり水をやり、また乾燥予防に不織布をかけておきました。
直播き発芽開始 8月31日
8月31日の朝の散水作業の途中で、不織布の中の先日直播きした種が発芽開始しているのを発見しました。しかし3条、3mを種まきした内の5,6株の発芽で第3回め直播きの種は発芽が揃わず発芽としては失敗です。今回は水をやり過ぎたかもしれません。
1列になって発芽したが..
9月に入り、時には風雨を伴う雨続きの日が続くので先行の発芽苗の成長を邪魔しないよう発芽後数日して不織布を外しました
追加の直播き(第3回直播きの追加蒔き) 9月10日
第3回め直播きは先日発見した5,6株以降の発芽は数株増えたのみで、発芽が少ないので追加蒔きを行うことにしました。
9月10日に1晩水浸した種を、先日の直播きと同じ条に追加直播きとして種まき行いました。今回は不織布は架けずに雨降りを期待して潅水は無しで発芽を待ちます。
第3回直播き 追加蒔きの発芽確認 9月11日
発芽してくれました。だいぶ発芽が揃い発芽した苗の数も多く順調です。
第3回め初めの直播きに比べ、ほとんど手間がかかっていません。 雨続きの日和のお陰です。
今回の発芽が揃ってその数も纏まって発芽したという事から、
- ビーツは種を蒔いたらこれでもかという位の量の潅水をスタートダッシュで行うのが良い。
ということが分かりました。
追加まきで発芽したビーツ 9月11日
追伸: 9月26日撮影。
追加蒔きのビーツの様子。発芽してから徒長しないで成長している。
9月26日







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