収穫が近づいたラッカセイが殻だけ残して落ちていました。昨日の朝の見回りで見つけ、カラスかな、ハクビシンかな?とガックリ。今日は対策を何か打たなければと思い、改めて現場の様子を確認したら、もっとガックリするようなことがありました。
よく見ると、怪しい抜き取り方です。動物にこれほど起用な抜き取りができるでしょうか。
9月22日, 株ごと引き抜かれていました
もう、愕然、ガックリきました。
昨日心配したカラスでもハクビシンでもこれほど上手にラッカセイの株を引き抜く事はどう考えても無理です。
下の写真は株が消失した場所、被害状況
(赤銀テープは今日対策したものです)
枝が伸びて密集しているラッカセイの畝の一部にポッカリと穴が開いています。その中心部を見ると、まだ湿り気のある土が剥ぎ取られたようにして穴が開いていました。
ここはラッカセイの株が植わっていた場所であることは間違いありませんが、そこにはもうラッカセイの株がありません。引き抜かれた株の枝も周辺には見当たりません。動物が口や手足で引き抜いたなら枝の残骸が周辺には落ちているはずですが全く見たりません。
抜かれた株の左斜め下側のラッカセイの葉っぱは一度踏みつけられて葉っぱが裏返っています。株元に一歩踏み入れて引き抜いた痕跡が残っています。
引き抜いた株ごとごっそり持ち去られてしまった様です。左下部のネギとの境目にラッカセイの殻が落ちています。
犯人推定 二本足
対策
ハクビシンの4つ足対策として準備してきた防獣ネットを二本足対策として張ることにしました。更にカラス被害はこれからもリスクがあるので念のために畝の上には赤銀テープ(見えにくい細い糸を張りたかったが手持ち在庫が見当たらず)を張ることにしました。
散歩する人が多い通路沿いの畝なので人目に付く対策は打ちたくありませんでしたが、止むを得ません。持ち去った者が再び道路を通った際に対策を見て反省してもらうように。
四方に単管パイプを打ち込みマイカ線を張って。これに防獣ネットを紐でくくり付けました。これで迫ってくるものを物理的に防御はできませんが二本足が犯人だと分かったので対策を見た時に再発防止になることを期待して。
対策を撮影 被害場所がポッカリ穴開き
これ以上被害が起きないことを祈ります。
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