キクイモは畑の隅の方に植えてあります。ほとんど見回りに行っていませんでしたが、黄色い花がたくさん付いているのが遠くからも見えたので見に行きました。

キクイモは花が咲いて実ができるのか最後まで見届けたことが有りません。去年は台風で倒れてしまっても立ち上がった茎にいくつか花が付きましたがそのまま放置しました。

今年は台風に会っていないのでどの茎もまだ上を向いて育っています。

9月26日、黄色い花だらけ

8月の下旬に摘心をして高さが３メートル近くなって倒れそうになった主茎を、高さを2メートルちょっとに抑えました。その後、高さはあまり高くなっていません。やはり予想したように脇芽が増えてきました。それもかなり太い脇芽です。

花は咲いても実は採らないので、ジャガイモの花の様に摘み取ってしまっても良いと思うのですが、今日はエン麦の種蒔きをするので時間が無いので摘み取りはやめました。

キクイモは地下の芋を種イモにして植え付けるので花は無くてもいいのですが、自然界の中では花から種を作って地面に落として鳥などに運んでもらって違う場所で増えていくという循環をしていかないといけないのかもしれません。　

という事は花は摘み取らないで置いておいたら、来年は落ちた種からの発芽が種イモからの発芽以外にうんざりするほど出てきたらと考えると困ってしまいます。やはり近い内に花は摘み取らないといけないな。