昨年よりずいぶん早い植え付けでした。昨年は10月5日に植え付けを行ったので3週間ほど早いのですが、ニンニクの種が痛み始めてしまったので植え付けを行いました。
ニンニクの種は購入したら網に入れて吊るしておくのが良かったみたいでした。新聞紙に包んでおいて置いたら数個が変色し始めてしまったので、急遽、畝たてをして植え付けることにしました。
9月11日, 畝立て
ニンニクの計画予定地は、7月にビーツの収穫が終わった畝をそれらの葉っぱや残渣整理で数回耕運機のロータリーをかけてある場所です。
・元肥
8月末と9月上旬、雑草対策と元肥対応で米ぬか1袋、鶏糞1袋、苦土石灰0.5袋を2回入れてロータリーで鋤込んであります。今回は肥料はやらずにそのまま植え付けます。
・ビニルマルチ張り
マルチ張りは手作業です。このマルチは別の畝で張ったのですが当初の植え付け計画を変更したのでこのマルチには植え付けせずそのまま1週間後に剥がしたものを再利用します。 剥がす時に平板に巻き取ったので、板を回転してマルチを張っていく時に中央の畝紐に当たるのでとても張り難かったでした。丸い棒や竹などに撒き取るのがスムーズに張れて良さそうです。
マルチは15㎝の株間で5条、95㎝幅です。植え付けは種の数が多くないので中央と外側2条の3条植えです。
畝横に鋤簾が置いてありますがこれでマルチを張りました。鋤簾でマルチの両側の下の土を外側に一度避けてから、足でマルチを踏みつけながら再度土をマルチの両側に鋤簾で土を寄せ戻しをしていきます。マルチの張加減は足でマルチを踏みつける時の踏み代で調整しながら土を寄せ戻していきます。
9月13日, 植え付け
ニンニクとラッキョウを植えます
一片づつにバラしたニンニクとラッキョウ。 ラッキョウはエシャレットとして早めに収穫しようと初めて植え付けます。
植え方
昨年のやり方で成功したので同様の方法で植え付けます。コツはニンニク片のくびれた方を真上になる様に真っすぐ植え付けることです。こうすればニンニクの芽が真っすぐ真上に向かって伸びていくのでマルチの穴の真ん中から発芽することになります。
① 人差し指の親指、中指でニンニクの1片の根が付いていた方(細くくびれていない方)を下にして持ちます。
手のひらがマルチに付くまで押し込みます。これで約10㎝の深さに植え付けができました。どのニンニク片も同じように手のひらがマルチに付くまで押し込めば均一な深さでうえつけができます。
発芽した芽はくびれから真っすぐに出てくるので、種のくびれが真上を向いていれば発芽はマルチの穴の真ん中に生えてきます。傾いていると穴の端の方から発芽します。
0 件のコメント:
コメントを投稿