1mm直径位の虫食い穴が万願寺トウガラシに開いてこの1週間、気になっていましたが、やっと見つけました、中に蛾のアオムシがいました。全体が黄緑褐色で黒っぽい点々があります。黒く腐ったようになってしまう万願寺トウガラシと関連があるのかどうか。
9月4日, 毎日見つかる虫食いの万願寺トウガラシ
虫食い穴の開いている万願寺トウガラシを摘み取り、ハサミで切ってみても茶色い糞のようなカスがいっぱい詰まっていて、余程大きな虫がいたのではないかと思いながら数日切り開いては見ていました。しかし虫らしいものは見つけることができずにいました。
9月6日, 虫食い万願寺トウガラシの中に発見した
万願寺トウガラシ、中は幾つかの仕切りで分かれていました。初めからもっとくまなく探していれば早期に見つけられたかもしれません。
糞の多い虫だ、 黒く腐ってしまう要因に関連か?
下の写真は2か所に穴が開いた万願寺トウガラシ。トウガラシの先端が黒っぽくなりかけています、こんな風に黒く腐ってしまうトウガラシはここ1週間で多発しているので虫食いの影響が関連あるのかもしれません。
切り開いて簡単に見つかるのは大量の糞。写真の糞は量的には少ない方です。
虫食い万願寺トウガラシを切り開いてみました。茶色の糞の様に見えますがこの量は少ない方で、糞として考えると余程大きな虫を想像してしまいます。 万願寺トウガラシの内部はピーマンの様にいくつかの部屋に仕切られているため全ての仕切りを確認しないと見つかりません。
これほどの大量の糞、なにを喰っているのかーーどうやら種を喰っているようです。 トウガラシの内部は食い漁られた跡は見当たらず、種が喰われているようです。
幼虫がいた
下の写真は、上のものとは違う万願寺トウガラシです。虫食い穴があったので切り開いてみると1匹いました。長さ13㎜~15㎜位で調べてみたらタバコガ類の幼虫の様です。幼虫の段階ではオオタバコガか、タバコガかの見分けは困難だそうです。成長した蛾にならないと違いは区別が難しいそうです。全体的に薄い黄緑色で、体に沿って両側に黒っぽい斑点が付いていました。
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