【ナガイモ】. ・ナガ芋のムカゴの芽出し, ・ 支柱を立てないと蔓がフラフラ,・秋に茶褐色までの1年間

2019年10月1日火曜日

ナガイモ

ムカゴの芽出し。ナガ芋のムカゴをいただきました。ナガ芋はやま芋の仲間でムカゴが蔓にできます。ムカゴは炊き込みご飯などが美味しいですが、これの芽出しをやってみます。4月1日


ナガ芋などこれに類する山芋系は育てたことがありません。初めての育苗です。 
ムカゴの大きさはウズラの卵より少し小ぶり粒です。
ムカゴが120個ほど有るのでかなりのスペースが必要かと考えてしまいました。とにかく芽出しがうまくいくかどうかが課題です。

一年目の芋の大きさは数センチのサイズらしいので芽が出てきたら畑に植えればいいと割り切って考えて、普通の育苗箱に入れて芽出しをみることにしました。

<やったこと>
・ホームセンタの培養土を篩でふるって大きな粒を取り除いた土を作ります。
・篩った培養土を3cm位の深さで育苗箱にいれ、その上に大体5cm位の格子状に120個のムカゴを並べました。


育苗箱に並べました 
 
・篩った培土をムカゴが隠れるくらい撒き、更にその上にムカゴの1.5倍位の厚さに培土を掛けました。
・水をたっぷり撒いて新聞紙をかけビニルで囲った温室に入れて発芽を待ちます。 
 
ムカゴの上に土を掛けました 
 
・1週間に一度くらい、新聞紙を開けてみて土が乾いてサラサラになっていたらジョウロで水やりを行います。 

寒暖計を土に差して地温をモニターしましたが、まだ4月に入りたてなので10℃~12℃くらいまでしか上がりません。いつ発芽するのか楽しみに待ちましょう。

1.5か月経ちました。7割位は発芽して、出てきた芽は蔓になってグングン伸びてきて、早く植えつけろ~と叫んでいるみたいです。 5月15日  


さて、育苗箱のムカゴにかけた土の上の方を少し掘ってみると、白い根っこがでているのが見えます。
5cmピッチに配置した隣同士の根っこが絡まり始めるころのようですが、ムカゴを引っ張ればまだ絡まった根は外すことができました。

のんびり構えていたらアッという間に蔓が伸びて来ました。今がちょうど良さそうだ、早いところ植え付けないと育苗箱の中では狭くて根張りができずにかわいそうです。

蔓が伸びてました

ムカゴの植付用地はまだ何も準備してありません。
植え付け用地には元肥など特に入れてなくて、2月に牛糞とこめ糠を入れて耕起しただけです。草がすぐに生えてくるので草むしりをしただけで放置してありましたが草むしりを再度行い簡単に畝を作りました。

下の写真は15cmピッチの格子状にナガ芋を配置したところです。3cm位の深さの穴にムカゴを置いてあります。
白い根がムカゴから発根したものですが、他にも雑草の発芽した白い根っこも見えてます。 

蔓は長いもので15cm位まで伸びています。他は5cmから8cm位のものがほとんどでした。 
これに土をかけて軽く土をおさえておきます。植付後に水をかけるのを忘れてしまいましたが
翌日の様子では、枯れるどころではなく天に向かって蔓が元気に伸びています。どうやらムカゴはとても強そうです。

                                

植えた時より蔓が随分伸びたので合掌式の支柱を立てました。ナガ芋の蔓が支柱に絡まる速さには驚きです.   5月20日


合掌式の支柱を立てた

日曜日に近くの農家の空き地に生えた篠竹を貰いに行って100本位準備できました。
これくらいの本数を刈り取っても大勢に影響はない位にいっぱい茂っていました。藪に入っていかないと刈り取りできないので草や蔓でできたトンネルに潜り込むように入っていきましたが、かなり勇気がいる藪でした。
篠竹の長さは3m以上あるので先端の笹を落として2m位にカットしました。太さは人差し指位であり充分な太さで、これなら心置きなく刻んでカットして畑に使えます。

ナガ芋の蔓からさらにヒゲが伸びてきて、もう30cm位まで伸びていて摑まる支柱を探索中です。風でユラユラ揺れているので早速、篠竹を立てます。

地中のムカゴはまだ芋にはなってないので蔓の近くに竹を差し込んでも傷はつかないです。
全部の芋に1本づつ立てるわけにもいかないので、蔓と蔓の間に立ててどちらからも蔓が絡まりやすいように立ててみました。 
長さ2m程の篠竹なので土に挿すと先端はちょうど手の届く高さになり竹と竹を合わせて紐で縛るのも楽にできる高さです。
三角に結んだ2本の篠竹が倒れないように結び目の上に水平に一本、横に通して梁の代わりにして支柱と連結しました。この梁より上に伸びた蔓は勝手に垂れ下がってもらおうと思います。

支柱立て

 10日後には、早くも蔓が支柱に絡まってきました。 風に揺られて支柱に蔓が当たると翌日にはもう絡まっています。 
支柱があるということがよく分かるものだと感心する。

6月1日 絡んでくる蔓

蔓が支柱に絡まる速さに驚きましたがもっと驚くことがありました。雑草の勢いです、すごい勢いで生えて来ました。鎌での刈り取りはナガ芋の蔓まで切ってしまうので手で草取りをしないとマズイ。7月10日


草むしり。 7月10日

雑草がまるで蔓と合体したような光景です。 朝の見回りの時に、ナガイモの植付場所に雑草がビッチリ生えていること気が付きました。畑の一番端に植えたので遠くから見ると蔓しか見えず今まで全く気にならなかったのでした。

まだ10㎝以下位の草丈なので手で引き抜くにはちょうどよい高さです。 鎌で根っこから削り取るとナガイモも切ってしまうので手作業で抜き取ることにしました。
手作業でも注意しないとナガ芋の蔓を抜いてしまいそうです。

草取り前

草が無くなり蔓だけになるとさっぱりしました。
これでイモのサイズも大きく成長しやすくなってくれるでしょう。

7月10日 草取り後

今朝の朝の見回りは草取りで終わってしまいました。

草取りして一か月経ってまた草だらけに戻ってしまいました。台風で支柱が倒れかけて、10月になったら茶褐色になって葉が枯れやがて蔓が枯れてきました。


8月14日 蔓が緑色で元気です

夏休みになりました。
ナガイモの前回の草取りは7月10日でしたが、1か月経ってまた写真のようになりました。右奥はサツマイモの蔓が這っています。

蔓が緑色で元気に繁っているので今朝は草取りは先送りしました。もう少し伸びてから作業しようとおもいます。
8月14日 草だらけ、蔓も元気

9月21日 支柱が台風で倒れたままですが

大型台風が9月8日の夜に来ました。 
台風は東方を通過したので北風に煽られて支柱は北側が傾いてしまいました。 南側は篠竹を3本で組んで外側に張り出した支柱に支えられて倒れずに立っていました。傾いた支柱を直そうとすると蔓を切ってしまいそうなのでこのままでいきます。傾いた支柱に絡まっていた蔓は茶色くなり始めたので茎が浮いてしまったか根付いているかどうか心配です。

そういえば8月にビッチリ生えていた雑草はその後、草取りしていないのですがあまり生えていません。
写真は8月14日とは逆方向から撮影。
台風で傾いた支柱

10月1日 蔓がほぼ全部 茶褐色になりました

10月になるころには日の出が遅くなり、朝の見回りの時間も短くなってきました。
蔓が茶褐色になって紅葉してきたのうにも見えます。

10月1日 蔓が枯れてきた

あと1か月位したら掘り出し時期のようですが、今年はムカゴを芽だしして植え付けた年なので1年めは小さい芋ができていれば成功のようです。その為、今年は掘り出しせずそのまま地中に保存しておきます。



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