ギョギョッ！という感じです。紙を巻いた様な葉っぱが発芽して畝にポツン、ポツンと直立していました。やっと発芽してくれました。

まだ発芽していない種イモを植え付けてから約1か月かかりました。上側の写真のようにのらぼう菜の収穫後の茎を刈り取って日蔭用にかけておいた、それらの枯れた茎の隙間から這い出して出てきています。のらぼう菜の枯れた茎の隙間をうまくすり抜けて通って出てきていますが決して曲がらずにレーザービームのよう真っすぐに突き出ていました。どこかに眼が付いているかのようなアナログチックな素晴らしい成長の状況です。

下側の写真は、エン麦の茎を刈り取って緑色のまま被せておいたところです。のらぼう菜とエン麦はどちらが防草対策には効果があるのでしょう。エン麦は被せた量が少なかったこともあり雑草が少し多い感じがします。もっと量を多く被せたら今ほどは雑草は生えてなかったように思います。

のらぼう菜の茎は人差し指か鉛筆位の太さがあり、木のように硬いので枯れてもお互いにくっつかないで枯れ枝のように重なって畝の上に空間を作ってくれました。

エン麦の茎はのらぼう菜よりも茎が柔らかいので枯れると土の上にべったりとくっついてしまう。エン麦は日蔭用には効果的ではないみたいです、もっと硬い茎がよさそうでした。

のんびり成長しているウコンという感じです。