【ネギ】. 雑草茂る畝を、綺麗に除草する

2020年6月20日土曜日

ネギ

5月末から6月にかけてネギを植え付けて2週間が経過しました、畝は雑草天国です。雑草が大きくならないうちに草取りします。

除草は腰が痛い

ネギの成長は順調で早いです。ネギ苗はしっかりと直立し、植え付けた時よりも太く長くなってきました。
ところが、雑草も生えてきました。これ以上放置すると雑草は根を張って抜き取り難くなり大変なことになってしまうので今のうちに除草しないとなりません。
ポリバケツ10Lを近くに置き、腰を曲げて両手で草を抜き取ってはバケツに入れながら前進していきます。とても腰が痛くなりました。

除草前後、綺麗になると気持ちがよい

植え付けた時には草一本もなかった畝には2週間後、写真のように雑草が生え茂ってきました。まだ草は小ぶりなので手でむしり取れます。両手でといっても、片方は土に手をついて這いつくばるような恰好です。

腰痛について

草取りを進めていくにつれて腰の痛みは増えるのですが、腰痛軽減の方法がありました。
日本人は普通に前かがみすると、膝を曲げながら背中も丸めるような形で前かがみになりやすいですが、これは腰痛が発生するまでの時間が短かったです。

腰痛発生までの時間を長くするには、膝はなるべく曲げずに真っすぐにして、背中は丸めないように意識する、そして骨盤から背中を伸ばしたまま折れ曲げるように意識して前かがみになります。
この格好で作業を行うと腰痛はなかなか起こらず作業が捗ります。腰が固いと少しつらい恰好ですが、ちょうど私は腰が柔らかい腰痛持ちでしたので効果を発見できました。

さらに疲れ難くするには、作業する手(左)と反対の肘(右ひじ)を太ももに乗せてこの肘で体重を受けます。すると作業は更に楽に行うことができます。
このような恰好の前かがみは、テレビのレポート番組などで見かけた草原に住むアフリカ人女性が洗濯機がないため腰を折り曲げてタライで洗濯をされる際の恰好によく似ています。あの方たちは腰痛がないそうですが骨格構造が日本人とは違うそうなんですね。
 

写真は、除草する前のネギの畝です。 左側はジャガイモの畝でまだ収穫していません。

雑草は、ハタメキク、シロザなどが多かったです。ハタメギクの写真はこちらです


下の写真は、綺麗に除草できたネギの畝です。

とても気持ちがいいですね、サッパリしました。

この後、数週間すると梅雨の雨でまた雑草は生えてくるのですが、ネギが伸びてくれば土寄せを行うのでその時に鋤簾で土よせと同時に草取りもしようかな・・・。
機械がないので人海戦術で除草と土寄せ作業が待っています。

手袋の装着しても手指先が汚れる現象、考察しました

ビニルやゴム張りした軍手ベースの手袋は、土を触りながら作業すると土の微粒が指の先端に入ってきます。
推測ですがこれは、ゴム張りのゴムにも小さな微粒穴(気泡)が残存しています、ここから土の微粒子が入ってくると考えるのが容易です。
現象は、ゴム張り軍手の手首や手の甲は全く土汚れがなくても、草取りなどのような土を直接触る作業を1,2時間行うと作業後は手指の先、特に爪の周りには汗と一緒に細かい土の粒子がしみ込んでいます。
これらの症状を軽減するには、ゴム張り手袋をつける前に、弾力のある薄いビニール手袋(水色や白色など手術で使用するような感じの手袋:下の写真)をつけて、その上にゴム張りの手袋をはめて草取りなどの作業を行います。こうすると草取りなどを1,2時間作業しても指の先、特に爪の周りには土の粒子は染み込んでいませんでした。








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