【トマト】. 赤いトマトが喰われた、鳥除けネット

2020年6月22日月曜日

トマト

先日赤くなり始めて楽しみだった中玉トマトが、無くなっていました。カラスかな? 生っていた高さが地面から25㎝位だったので嘴の高さです、そう考えるのが一番納得できる感じです。

楽しみだった赤いトマトがなくなった

6月20日の朝の見回りのことでした。17日の朝に赤くなりかけていたので今日は収穫できるかな、と期待していたのに生っていません。トマトの実の生っていた高さ的にカラスが嘴で突いて摘まめる高さでしたので、カラスに取られたのだろうと想定しています。トマト襲撃事件です。しかしほんとは何が犯人かわかりません。
何か対策を打たないと、また取られてしまいます、カラスは賢いですから。

ところで今日は、ミニトマト”愛子”が赤く色づき始めていました。鈴なりになっていた淡い黄緑色のトマトがオレンジ色に変わり始めました。このトマトまで襲撃されてはたまりません。



6月22日. トマトの周りに鳥よけネットを張る

鳥除けといっても、防風ネットを張りました。冬の北風をよける防風ネットです。
防鳥ネットは糸が細くてトマトに後付けで張るにはアーチみたいな骨組みを作らないと張れません。そのため代わりに扱いがラフに操作できる糸が太くてしっかりとした目の防風ネットを使いました。トマト畝の周囲のみで、畝の上には張りません。
完成形は写真のようになりました。

防鳥ネットの支柱を立てる

トマトを誘引している支柱には負荷がかからないように、トマト畝の20cmくらい外側にイボ竹や篠竹を地面に刺して防風ネット用の支柱を立てます。この支柱の上端部はトマトの誘因用の支柱の畝幅の固定用として高さ1.8mで水平に固定してある棒に縛り付けて固定しました。
写真のように周囲に8本の支柱を立てました。この支柱にネットの端をひもで縛り付けて固定しました。地際は地面すれすれの高さにしましたが、もし仮想相手が4つ足系となると地際から潜り込まれてしまうかもしれません。もう少し地面に垂らして隙間がないようにしたほうがよかったかもしれません。 これでしばらく様子をみてみます。

ミニトマトが赤と黄色に色づいた

”愛子”が綺麗に色づき始めました。 
遠くから見ても黄色と赤色のトマトは綺麗で目立ちます。ということは鳥や動物の目についてしまうことになりますが、ネットの効果に期待しています。

聞くところによるとカラスは黄色が黄色に見えないそうです。家庭ごみの集積場所に黄色いネットが架けてありますがこれはカラス除けだと聞いたことがあります。
今回のトマト襲撃事件は、もしネット張らずに放置しておいたら黄色のトマトが残って赤いトマトだけ喰われて無くなっていたらカラスの仕業といえるのかな? でももう、ネットは張り終えたので効果に期待しましょう。

おいしくな~れ。





Powered By Blogger

Translate

ブログ アーカイブ

QooQ