寒い時期の種まき作業は億劫になりがちですが簡単なジグで時短種まきします 2月12日
素早い、今年は ”時短レール”で簡単に快速種まきだ
時短レールの作り方は簡単です
- 空の種袋をそのまま利用して長さ15cmx幅4cm位の谷折りにして、谷折りが残る様にその先端を45度位に切り落として種蒔きレールを作ります。その谷折りした溝に茄子の種を袋から移します。
写真は、 ”時短レール Revision.2”です。
紙製の種袋では無く、アルミニウムの箱の残骸からLアングルになる様に切り出して作りました。先端を少し細く切り落として作業性を改善しました。黄色い紙テープ部分は材料の折り曲げ部で隙間が有ったので種が落ちないように塞いであります。
種は、谷折りにした溝に入れて、必要数をピンセットで植穴に落としました。
時短レール Rev.2
時短レールを使って、時短種まきです 2月12日
- 種蒔き時短レールの端(種の滑り出し口)を、蒔き穴の真上まで移動し、少し傾けて蒔き穴に近づけてから、ピンセット又はわり箸などの先で必要数の種をレールから押しだして蒔き穴に落とし込みます。
- 種を蒔き穴に落としたら時短レールは水平に戻して種の落下を防ぎ、次の植穴に移していきます。
ナスは発芽までに日にちが掛かるので、プラグトレイよりも保湿効果の高いポットを使いました。種蒔きは、ジグ”時短レール”を使って簡単に快速で蒔きました。
- 9㎝ポットに満杯の土を入れたらポットを軽く2回、掌に落として沈み込ませるようにしてポットの淵から1㎝位沈み込むまで培土を圧縮します。ポットの底から水が染み出る位までたっぷりの水を浸み込ませておきます。
- ポットの培土に割りばしで4~5か所の種蒔き穴を深さ3ミリ位に開けておきます。 ナスの種を種蒔きジグ”時短レール”に移してピンセットの先で蒔き穴に1粒づらして落としていきます。レールの上で種の移動が見えるので簡単に種まきができました。
- 覆土として新たな培土は使わずに、穴を開けた周囲の土を指で押さえて種を入れた穴をふさぐ程度にしてあります。
薄く覆土してから散水しておきます。
種蒔きしたポットは3倍位の高さがあるお菓子の入っていた透明のポリ容器(蓋は穴開き)に入れてビニルハウス内の地面に作った育苗トンネルに保管しました。育苗台に直置きにしてあるプラグトレイよりも少し保温効果があるのではないかと思いました。。
ポットに4~5つの蒔き穴に1粒づつ蒔き、発芽して双葉が落ち着いたら苗を一本づつポットに分ける”ポット上げ”を行います。
茄子はポットに蒔きました
2月14日 雪
昨晩今シーズン2回目の雪が降りました。
前回は直ぐに解けましたが、今朝は朝の見回りの時に、畑一面が真っ白になっていました。
薄く雪が積もりました
昨年同様に5月の連休にナス苗を植え付けました。畑に定植した苗はポット苗の時よりも生育が速いので、支柱立てや水平誘引作業、吊り下げ誘引棚作りと対応が忙しい。
ナスの苗作り
なすの苗は、9cmポットに複数粒を蒔いて発芽させてから、1株ごとに7cmポットにポット上げ移植を行った苗です。順調に生育して植え付けできるサイズになってくれると大変うれしいです。
ポット上げした後の水やりは、葉っぱの上からではなく、育苗箱にポリ袋を敷いて簡易的に作った容器に水と若干の油粕液肥を入れておきます。その中にポットを並べ底から底面吸水させました。この方法で数日おきに給水を行いました。
下からの吸水方式はジョウロで葉っぱの上から散水するやり方よりも水持ちの効果は大きくしっかりとした苗に成長してくれました。
定植 5月8日
一株毎にポット上げして約1か月が経過しました。本葉は3枚~4枚、手のひらより少し小さい位の大きさの葉っぱになりました。
今日はいよいよ畑に定植します。定植前に最後の給水を葉っぱの上からポットの土めがけて給水しておきます。
上手く出来たナス苗
畝作り
植え付ける畝には、2年間熟成した落ち葉堆肥を冬の間に手押し一輪車で3台分、畝全体に撒いて耕してあります。その後、4月には発酵鶏糞、米ぬかボカシ肥糧、苦土石灰など入れてロータリで耕し、この一連の作業を2回ほど行ってあるので元肥としてはたっぷり入ってよく混和されています。
植付の前日に、もう一度ロータリで耕して土を柔らかくして、写真の様な畝を立てました。畝の高さは水はけがよくなるように10cm位高く作ってあります。
植え付け穴を手掘りスコップ(移植コテ)で開けてオルトラン顆粒を一つまみ入れてから水をジョウロでたっぷり入れてあります。
植え付け作業は、並べてあるポット苗の地際の土を左手で押さえて、ポットを逆さにして苗を取り出して、水を撒いて少し崩れかけた植穴の土をポットのサイズに合うように手で除けながらポットの苗をそっと落とし込みます。 周りの土を株元に入れて苗を立たせて植え付け終わりです。
作業中の写真は、手が泥だらけの為撮影しませんでした。
植え付け後は毎朝水を撒いて、数日後に根が活着するのを待ちます。今年は防風用にトンネルは架けませんでした。
苗を予め植穴傍に配置して植え付け開始
最初の篠竹支柱がもう低すぎます 5月28日
苗を植え付けてから、60cm位にカットした篠竹を苗の傍に斜めに差し込んで風で苗が倒れない様に地際から5cm位の高さで支柱を立てて誘引しました。
定植後3週間経過した5月28日には、下の写真の様に苗はすっかり成長して、高さが30cm程に成長して篠竹の支柱が低すぎてナスの茎を支えることができません。
成長に合わせて葉っぱのサイズも大きくなったので、このままで風に煽られたら支柱の効果が無いので誘引支柱の高さを再調整します。
誘引していた紐を解き篠竹を一旦抜き取り、竹の傾斜を立てて垂直に近い角度にもう一度挿しこんで地上20cm位の高さで誘引をやり直しました。
今年は昨年よりもナスに掛ける手間が増えました。
苗が大きくなり篠竹で支持できなくなった
吊り下げ誘引の支柱を立てる 5月28日
苗は丈がまだ30cm位なので篠竹の支柱を高くして苗を横から支える様に本日調整しました。
今後、苗が更に高くなって枝が張ってきたら、吊るし紐で枝を上から吊るすような吊り下げ誘引を行います。その為の誘引支柱を立てました。
今年も茄子は2本仕立てにしようと考えています。
支柱を立てる
19φのパイプを使い畝幅80cmに合わせて、畝長手方向のパイプ間隔は1.8mで垂直に立てます。 今年はトンネル用の古いパイプを入手したのでこれとトマトトンネル用のアーチパイプを使って組み立てました。
畝の端は横揺れしないようにX字型にパイプを2本クロスしてトラス構造にして組みたてます。
トラス構造が無いと、手で触るだけでユラユラと揺れますがトラス構造で補強すると揺れなくなります。
吊るす紐を垂らす水平梁
垂直パイプに19φの鋼管パイプを水平梁として固定します。この水平梁に吊り下げ誘引の紐をたらします。
水平の梁の高さは約1.8mにしました。支柱とパイプの固定には針金式のワンタッチ金具でパイプ同士を固定しました。
水平の梁は吊り下げ誘引でたくさんの葉っぱの重さを支えるので緑色のイボ竹では強度が不足して曲がりやすくい最悪は折れてしまうので強度のある鋼管パイプを使用します。
畝端のトラス構造と水平梁
アーチパイプで水平ひも誘引 6月11日
植付後約一か月で苗の高さが60cmを超えました。
5月末に立てた誘引支柱に吊り下げ誘引を行うにはまだ早すぎるのでアーチパイプを使って倒伏防止用の水平誘引紐を張りました。
ビニールトンネルで使うアーチパイプをトンネルを張る時と同じように畝に挿していきます。3株毎にアーチを挿し込みました。そこにナイロン平テープを1ターン巻きつけて次のアーチパイプへ渡してナイロンテープを畝長手方向に4本張ります。
アーチパイプにナイロン平テープを縛り付けてしまうと解体の時に作業し難いので1ターン巻くだけで張っていきます。平テープの末端は畝に挿しこんだU字杭に縛り付けて固定します。
2条植えの1条分を平テープ2本で苗が倒れない様に挟むようにして倒伏防止の水平誘引紐は完了です。
ナス苗は平テープに支えられて強い風でも倒れなくなり、風で擦れたりせずに育ってくれます。
葉っぱは既に手のひらを広げた位の大きさに成長して葉脈もしっかりと見えます。
倒伏防止用の水平ひも誘引
苗がもっと大きくなるとこの誘引紐はほとんど葉っぱに触れることは無く、茎がもたれかかる恰好になります。
そのころになると1mを超えてくる高さにになってナスの実が付くようになるので、そうなるころに誘引紐で吊り下げ誘引を行おうと思います。
ご覧いただきましてありがとうございます。









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