【エン麦】. 緑肥、一斉に発芽して畑は緑の絨毯のよう

2020年10月8日木曜日

エン麦

エン麦が揃って発芽して2週間ほど経ち畑は緑色に染まって綺麗です。


9月21日に全面に防鳥ネットを架けましたが、サイズが少し小さかったので発芽したエン麦に一部ネット無しのエリアがありました。

10月3日, 防鳥ネットを外す

防鳥ネットは地面にベタにかけておいたので発芽したエン麦がネットの小さい目から出ています。エン麦がまだ5センチメートル位の小さい内にネットを取り去らないと伸びたエン麦に引っ掛かって外れなくなってしまいます。


ネットの外周囲に通してあるマイカ線を引っ張ったまま、畑の中に入って両手でネットを束ねたり、また外側に出てネット周囲を束ねたりを繰り返して畑の端の1辺に集めて1本にまとめます。

折りたたんで収納するので、畑の1辺に集めて1本に束ねたネットの中央部を紐で縛ってから、二つ折りにします。 そして、又その中央部を紐で縛って二つ折りにしてという作業を繰り返して20メートルの長さのネットを1メートルくらいの長さに束ねて収納します。こうすれば次回の使用時に簡単に広げることができます。

マイカ線はネットに通したままで、ネットと一緒に食束ねておきます。また次回すぐに広げられるようにネットから引き抜かずに一緒に収納します。



10月8日, 緑肥、緑のエン麦

ネットを架けたときにサイズが小さかったので畑の端の5mほどはネット無でとても心配した。

昨年は雀が飛来して発芽したての芽を啄んで食い散らかし、辺り一面は2~3センチメートル長さに食いちぎられたエン麦の新芽が散乱していました。そのため畑の一部はエン麦の無い禿緑肥ができてしまいました。今年の春も食いちぎられて禿緑肥ができました。

今回は、ネットサイズが小さかったので、一部は喰われてしまうだろうと覚悟はしていたのですが全くというほど喰われていません。 なぜでしょうか、理由は分かりません。  

オレンジ色のネットは地面に被せたので新芽はネットが掛かっていても網目から飛び出していましたし、ネットがなかったエリアは丸裸ですが食害ゼロなのは不思議です。

きっと、他の場所にもっ美味しい雀の食糧があったのでしょう。



地上15㎝位の高さに成長しました。冬までに刈込ができる位の草丈に伸びてくる予定です。

緑肥として鋤込んでフカフカの土壌に替えてくれるでしょう。楽しみです。

 




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