【ゴマ】. 茶褐色になったので脱粒した

2020年10月6日火曜日

ゴマ

 ビニールハウス内で立てかけておいたゴマがほぼ全部茶褐色になったので脱粒します。

10月6日,  脱粒

脱粒と言っても、作業としては大したことはありません。ブルーシートの上で立て掛けて干して鞘からゴマの粒を叩き出すだけです。

1つ1つの鞘の中には金ゴマの粒が4列に入っています。ビニールハウスの中に干してよく乾燥しているのでゴマの茎に上向きに付いている全ての鞘が口を開けています。中には金ゴマの粒がいっぱい入っています。

鞘が上を向くように立てかけてある茎の下の方を持って茎の先を下に下げると、サラ~サラ~と音を立てて鞘からゴマの粒が落ちていきます。ブルーシートの上はみるみる内に溜まったゴマの金色がシートのブルーを消していきます。 両手で持てる位の束にしてゴマの茎をトントンと叩くと残っているゴマの粒がまたサラサラ~と音を立てて落ちていきます。数回これをやれば鞘の中は空っぽになります。 

機械は何も使っていません。栽培量が少ないので手作業ですぐに終わってしまいます。昨年より半分の作付けなのでペール缶に半分の10L位採れました。これから選別作業が大変です。



ネキリ虫かな

ブルーシートの上に落ちたゴマを箒で集めているとゴマの粒が固まっているのを見つけました。綿でゴマが繋がっています。よく見ると虫が中でモゾモゾ動いていました。たっぷりゴマをかじった虫がさなぎになる準備中、おそらくネキリ虫(カブラヤガ)の幼虫と思います。


直ぐに捕殺しました。





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