【カリフラワー】. カリフラワーにアオムシ(タバコガ)発見

2020年10月15日木曜日

カリフラワー

 8月にトレーで発芽したカリフラワーを植えて置いたらアオムシが付きました。はっぱの葉脈を残して葉っぱを食い荒らされてしまいました。


だいぶ派手に食い荒らされてしまったカリフラワー。

春に蒔いたカリフラワーの種がまだ残っていたので8月23日に育苗トレーに蒔いておきました。写真を撮ってないので苗の様子は無いのですが、本葉が4枚くらいの9月13日に小松菜の跡地に植え付けを行いました。

10月14日,  タバコガ 葉っぱの裏に発見

アオムシと言っても種類があるようです。モンシロチョウのアオムシが有名ですが今回のでかいアオムシはどうやらタバコガの幼虫の様です。

カリフラワーは朝の見回りで10日ほど前に地際の周りに追肥をして茎に土寄せを行い、茎全体が真っすぐ立ちサイズも大きくなり始めたきたかと安心していたのですが、ここ1週間の間の仕業でしょう。
葉脈が目立つ穴だらけのカリフラワー葉っぱを見つけました。葉っぱの裏側を見ると居ました。喰われてしまった株には葉っぱの裏に大体1,2匹くっついていました。触っても葉っぱから落ちもせず、我関せずと言った感じで動きが遅いです。調べるとこのような動きはタバコガのアオムシでしょう、という事になりました。

この虫がこの葉っぱを食い荒らした犯人、タバコガのアオムシです。


上の写真の株の全景写真です。葉っぱを移動して食い荒らしたようです。丸々と太っていました。撮影の後に捕殺しました。 左の雑草はハタメギク。


今回は被害が大きいので殺虫剤を散布することにしました。 翌日、アファームとカルタスを散布してトンネルネットを架けました。カルタスは喰われてしまった葉っぱを応援するためにカルシウムを追加しました。アファームは一発でアオムシをやっつけてくれました。

これほど被害に会ってもカリフラワーが上手くできるのか、トレースしたいと思います。

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