【のらぼう菜】,・それはトンネル内が温くて成長し過ぎだ、外に移植した ・播種日20日の差はちょうど良い2回め蒔きのサイズかも の巻

2020年1月7日火曜日

ノラボウ菜

のらぼう菜にビニルトンネルを掛けたことは今までにありませんでした。 今年は同じ畝にニンニク、ルバーブ、それとソラ豆を同居して育てようとしているのでそちらを防寒する為に副次的にのらぼう菜にもビニルトンネルが架かります。


ビニルトンネルを架けた、初めてです  11月17日 (2019)

突然ですがルバーブを育てようと思います。のらぼう菜の畝の端に発芽したルバーブの苗を試験的に植えて越冬しようと実験栽培します。このルバーブの知見が少ないので実験栽培としましたが、成長した暁にはフキの親分みたいな茎と大きな葉っぱが付き、その茎を使って美味しいルバーブジャムを作ることが出来ます。ルバーブの種をポットに蒔いて本葉が2枚出たのですが、なかなか成長しないので定植して地面から栄養と地温を貰おうという考えです。マルチの穴は3つ置きで3条に移植してあります。


発芽したルバーブの苗を定植 11月2日

ルバーブにビニルトンネルを架けるのが主旨で同じ畝の仲間の、のらぼう菜がトンネルに同居します。
写真のこのトンネルの中に、にんにく、のらぼう菜、ルバーブが同居してます。
暫くしたらソラ豆も入ってもらいます。

11月2日

ルバーブと同じ畝で育つ仲間としてビニルトンネル内に同居して温い生活をしているのらぼう菜は、やはりトンネルを架けてからの成長は早まった感じがします。


トンネルの中の のらぼう菜の様子  11月29日

ビニルトンネルの空気抜き穴から覗いてみると・・、
  • 一番左側の列と、右から2番目の列が最初に種まきしたのらぼう菜です。
  • 左から2番目の列と、一番右側の列が2番目に種まきしたのらぼう菜です。
  • ここで、中央2列の右側の少し大きいのが1回めの苗でほとんど虫に喰い荒らされた苗で、葉っぱの形が無くなってしまってから復活してきた苗です。
1回め種まきは10月5日、 2回め種まきは10月26日で21日の差です。苗の状態は大佐ないのかなと思えてしまいますが、良く見ると1回めの苗は葉っぱのサイズが少し大きく、数量も多めです。
圧巻なのは右から2列目の1回めの苗で、酷い虫喰いに会って葉脈だけになってしまったのらぼう菜で、よく挽回したといった感じです。
ビニルトンネルの穴から覗く 11月29日


2回め播種の苗が1回めの虫喰い苗を追い抜いた   12月2日、  

2回め種まきの苗がトンネルの中でヌクヌク調子良さそうで、11月に虫喰いに会った1回め播種の苗を追い抜いたように見えます。 

下の写真は11月29日(上の写真)とは畝の逆方向から12月2日の撮影です。 
  • 右端が1回め播種ののらぼう菜(葉っぱの数が少ない)で、
  • 左側の2条が2回めの播種苗です、その2条の間には1回めの苗が写真左端に少し見えかけていますがその条は大部分が欠株になっています。
この写真では明らかに2回めの苗の勢いが良くて、最初の種まきの虫喰いに遭った苗を追い抜いた状態です。
2回めの種まき苗 12月2日

虫食いに会わなければこんな感じだった

トンネルの奥の方(ニンニクの植えてある方)に眼を向けると、そには1回め種蒔きで虫喰いに遭っていないのらぼう菜がありました。これは大きく成長しています。2回めに種まきしたのらぼう菜よりずいぶん大きく成長しました。
下の写真は
  • 手前の列が2回め播種の苗、
  • 奥の大きな苗が虫食いに遭っていない1回め播種の苗、
  • 一番右手のV字型に張られた青いハウステープに囲われた右端の条の2本が1回め播種の苗(虫喰い品)です。
虫喰いに遭っていない苗 12月2日

この写真でわかるのは、順調に2か月程度成長した場合に20日間の種まき時期の差は、のらぼう菜の苗の成長具合に差を与えるということがわかりました。また、虫喰いに遭った苗のその後の成長度合いは畝の場所により差があるということでした。

  • 収獲時期をずらして長期間採れるようにするには、苗のサイズが上の写真くらいになる20日間位ずらして2回めを蒔くのが良さそうです。
しかし実際に採れ始める時期にどれだけシフト差が付けられるかはやってみないと分からないですね。気温が上がると小さい苗でも脇芽が一機に萌出してくる気もします。


調子良く育っています   12月6日、 

2回め種蒔きの苗が気になって覗いてみました。両側2列が2回め種蒔きの苗。真ん中の1本が1回めの虫喰い苗です。みんな寒さに負けずに元気に育ち始めたようなのでひとまず安心。
12月6日

1回め種まきの苗が大きく育って来た。もうトンネルの中では低くて苦しそうなのでトンネルの外に畝を立てて移植しました。寒さに負けるなよ。


新しい畝を立ててトンネルの外に移植   1月7日(2020年)

年末に苗の様子を見たときに苗の頭がトンネルにぶつかっていたので苦しそうに見えたのです。
1回めの種まきの苗の成長が遅かったので、ルバーブと同じビニルトンネルを架ければ少し成長を促してくれると思いましたが、これが功を奏したのか大きく成長した様に見えます。

畑の一角にのらぼう菜の種を9月末頃に袋からこぼしてしまった内の1粒が発芽して草丈30㎝位に成長していますが、今回対象の1回目種蒔きの苗はこの苗に近いサイズに成長しています。つまり屋外で2週間ほど先行した苗のサイズにまでビニルトンネル内で成長が追いついたということになります。

写真の奥が、1回めの種まきののらぼう菜(年末に撮影)。先がビニルトンネルに当たりかけています。
ビニルトンネルに先端が当たりそう 12月28日

苗の掘り出し

茎から5cm位離れたところから移植ゴテを挿して、土を付けたまま掘りあげました。

畝立て

秋に耕して放置したままのエリアに畝を立てました。ここの場所は10月に、のらぼう菜やニンニク用の畝立てをしたときの隣の畝でそこに抜去したゴマの茎が転がっていた場所です。

  1. 三角ホウで20㎝位の幅に溝を掘り、アミノボカシ肥料を1握りを溝に撒きます。
  2. 溝に土を少し戻して肥料と混和して、その上に溝から掘り出した土を全部戻して平にしました。 
  3. 移植ゴテで1株ごとに株がすっぽり入る位の穴を掘りそこに苗を入れて土を掛けます。穴の深さはノラボウ菜の根がちょうど肥料の層にかかる位の深さを目処にしました。
  4. しっかりと土を押さえて根っこと土を良く密着させたら水をたっぷり撒いて終了です。
写真はビニールトンネルの外に定植した1回め種まきの虫喰い無しで育ったのらぼう菜です。

 定植 1月7日

翌朝 葉っぱが萎れていたけれど・・   1月8日

朝の見回りで翌日チェックしました。 
ヒヨドリが数羽来て苗の近くを散策しています。畑の土に変化があると良く飛んできます。
白セキレイも尾っぽを上下にチョンチョン振りながらやってきています。
白セキレイは虫がターゲットのようなので心配はしないのですが、ヒヨドリは葉っぱも突いて食べるのでのらぼう菜が喰われないか心配です。

ところでのらぼう菜は、茎が萎れてうなだれていました。数日間、様子を見てみますが、のらぼう菜は強いので恐らく活着して回復するででしょう。

補足:1月11日には、葉っぱはもとに戻りしっかりと自立していました。
苗サイズが大きくなった為の植え替えショックで萎びかかったものと思います。





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