のらぼう菜はこの畑で3年目の栽培です。種は毎年続けている自家採種の種を蒔きました。
種蒔き 9月24日(2021年)
種は自家採種をづっと続けている知り合いから頂いたもので、それ以後当園でも自家採種を続けて今年の5月に採った3回目の種です。
種蒔きは昨年が9月11日、今年は9月24日で約2週間遅い種まきになりその為、発芽も昨年よりも2週間遅くなりました。種は発芽までの日にちを正確に把握しているようにも感じられてしまいます。
落ちば腐葉土を作った跡地を埋め戻したエリアに四角形に苗床を囲むように低く土を盛り上げて枠を作り蒔きました。そこは落ち葉腐葉土がたっぷり入っている土のため、耕しもせず棒で溝を作ってそのまま直播きしました。
のらぼう菜は播種後4日めに発芽しました。これは昨年も同じでした。
その後の成長、自家採取種は力強い 10月9日
7,8㎝位に伸びて本葉も付き始めました。
落ち葉腐葉土の効果でしょうか葉っぱ、葉柄の長さのバランスの取れたスタイルの良い苗でした。発芽後に不織布を外してからまだ手付かずのままで、まだ間引きが出来ていないので密集しています。時期は少し遅くなりましたが、この撮影の後に間引きを行いました。
植え付けは苗がもう少し大きくなって、定植し活着後に冬を乗り越えられるサイズになってから行う予定です。
この後、間引きしました 10月9日
自家採種した種だと、たっぷり量があるのでどうしても厚く蒔きすぎる傾向があります。
発芽後に間引きを行いましたが一度だけではまだ密集状態でした。来年こそはもっと少な目に撒いてしっかりした苗にしましょう。
成長したのらぼうの苗 11月3日
ノラボウ菜を定植しました。昨年より20日ほど遅い定植です。
昨年の植え付けは10月15日で、摘みとり開始は3月末でした。
今年は定植が111月に入ってしまいました。 定植が遅くなった理由は、秋冬野菜の種まきが忙しくて植え付けの時間が確保できなかった為です。
植え付け 11月4日
植え付け用の畝は、10月に落ち葉の腐葉土を一輪車に3台分を入れてあります。
昨年はこの後、植え付け前に再度腐葉土を入れましたが今年は植え付け用の溝への追肥の腐葉土は入れません。
米ぬかボカシ肥糧を歩幅の1歩当たりで2握りほどタップリ撒いて、苦土石灰も撒いてロータリーを掛けて、その後にトンボで均して畝を少し盛り上げて作りました。
定植した日の苗
定植して水をタップリ撒いておきました。葉の茎が長いので倒れてしまい心配です。
定植してから雨が降って土が湿ってくれたので助かりました。雨で土が株元に掛かり成長点が隠れてしまいそうな苗も見受けられますが、葉っぱが立ち始めて元気に活着し始めているようです。
すっかり活着しました。霜が降りる前に活着したのでもう大丈夫です。このまま冬を超えてもらいます。
活着した苗
のらぼう菜は雑草のように強い苗だと感じますが、春になるととても美味しいに変身した野菜が採れます。このまま元気に冬を超えてもらいます。
霜が降りる程寒くなって来た 11月29日
畑に霜が降りました。 今朝は寒いです。
畑全面が真っ白になり地面には霜柱も立っています。
のらぼう菜の葉っぱ定植した時から枚数も増えてしっかりした葉っぱになっていますが今朝は真っ白になってしまい触ると固かったでした。
霜で凍ったのらぼう菜の葉っぱ
地面は霜柱が立っています。2cm位の高さに地面から浮き上がっていました。 朝の見回りで歩くと、ザクッ、ザクッと霜柱がつぶれる音が響きました。まだ11月ですがもう冬の寒さになって来ました。
霜柱が立った
トンネルネットは架けずに栽培していますが... 2022年
今シーズン、年が変わって畑の3年めを迎えた2022年です。のらぼう菜は昨年末からトンネルネットを架けずに栽培してみましたが、ネット無しでダメな事と、楽な事がありました。
ヒヨドリに喰われた 3月1日
モンシロチョウが飛んでくる前に、ヒヨドリに遣られました。
去年はトンネルネットを架けていたので鳥害はゼロでしたが、今年はモンシロチョウのやって来る前にトンネルネットを架ければ良いかなと考えていましたが、そのトンネルを掛けるより早くやられました。
ヒヨドリは冬の間は食べ物が少ないのでのらぼう菜の葉っぱを喰いに飛んできたのでした。朝の見回りに行くと、10羽以上がのらぼう菜の畝から飛び去って行くのが見えました。
葉っぱは若葉に限らず少し硬い葉っぱでも、葉っぱならなんでも喰いちぎっていきます。 飛び去る際には葉っぱには脱糞して飛び去るので汚くなってたまりません。食いちぎられて糞をされるので困ってしまいました。
ヒヨドリに喰われてしまった葉っぱ
鳥よけ用にトンネルネット
早速鳥除け用としてトンネルネットを架けました。 トンネルネットは今まで蝶々や蛾の予防対策として張って来ましたが今回は鳥除け目的です。
のらぼう菜の高さがまだ低かったのでアーチパイプは通常サイズの長さで180cm幅のネットを張りました。
また、のらぼう菜が成長して丈が高くなってきたら丈の高いトンネルに張り替えるか考えたのですが、昨年は蝶々の飛来前に収穫が終わったので昨年掛けた長いアーチパイプには架け替えず、このトンネルは収穫前に撤収してみようと思います。
下葉欠き取り 3月27日
トンネルネットは既に外しました。暖かくなり始めると、もうヒヨドリの被害は発生しなくなりました。
のらぼう菜は背丈が高くなり、地際には黄色くなった葉っぱが増えて来ました。
光合成をしなくなって不要になった枯れた葉っぱを取り除いて株元の風通しを良くしようと思います。追肥もしやすくなるので都合が良いです。
下葉欠きは楽な作業か?
畝の中に手を入れて草むしりをするような恰好ですが、トンネルが無いので作業は多少楽にいなるかと思いましたが、しゃがみこんで腰を曲げてやる作業はやはり楽ではなかったでした。
写真は、作業の終わったのらぼう菜です。背丈は1m位になってます。追肥をしておけば後はからに萌出を待つばかりになりました。
下葉欠きが終わりました
収獲のコツ。 収獲できるくらい花蕾が大きくなりました 4月20日
主茎の花蕾をはじめに摘みとりました。のらぼうなは葉っぱを収穫するのではなく、この花蕾と下の葉付きの茎を食用にします。これを最初に摘みとりすれば、あとから発生して来る脇芽からの花蕾の萌出を促進してくれます。
花蕾の下の葉っぱを数枚つけて摘みとりました。花蕾の下の茎は収穫開始のころはまだ短いです。さらに成長してくると30cm位に伸びて葉っぱの数も増えるのでこれを含めて摘みとるとサイズアップしますが、葉っぱも一緒に摘み採ってしまうので次の脇芽の発生が減ってしまいます。
今年初めての花蕾の収穫。大体、長さ15cm位で摘みとりました。
収獲した主茎の花蕾
美味しい摘みとり時期
主茎や脇芽に付く花蕾を摘みとった切り口は芯の中心までとても瑞々しいです。茹でて食べると、とても柔らかくで美味しいのらぼう菜です。
適正な収穫時期の脇芽










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