【収穫】, それ行け野菜、 イイね

2021年11月3日水曜日

キャベツ スティックセニョール ハクサイ ピーマン

思った以上に野菜の出来が良いです。どんどん出来るので、どんどん収穫しないとなりません。



収穫が忙しい位、順調に採れます。
冬野菜の生育が順調です。3年目になって少し、育て方が見えてきた様な気がします。
そういえば、夏もナスとキュウリがどっさり採れて収穫が忙しかったですが引き続き秋冬やさいも順調に推移しています。
今年は虫の発生が少ない年なのでしょうか。チョウチョの飛来が少ないことも順調な生育要因かもしれません。


スティックセニョール、 10月30日

主茎の先にできる花蕾が出来始めてきたので、写真のサイズ位になったら先ず摘み採ってしまいます。すると脇芽が伸びて来てその先端に花蕾が出来るのでそれを続けて収穫します。
主茎の花蕾を切り取る時に、次に伸びてくる芽を残して切り取るのが上手な摘み取りの方法の様です。切り取ってみてから分かりました。
次に伸びてくる新芽を切り取ってしまうと脇芽として伸びてこないので注意が必要でした。


今日は、これしか採れませんでした。 主茎の花蕾です。
この一番先にできる花蕾を摘み取ると、その下の葉っぱの付け根から脇芽が伸びてきます。

 

キャベツ,  11月3日

キャベツの葉っぱが巻いてきました18㎝位の直径でもう少しサイズアップしてもらいます。1,2週間経過すれば収穫サイズになります。待ち遠しいです。

 


白菜, 11月3日

白菜の頭を触ると、凹み方が少なくて中の葉もしっかりして巻いていることが分かります。
昨年はアブラムシに遣られてしまいほぼ全滅でしたが、今年はアブラムシの飛来も無く外見も綺麗に出来ています。
試しに一つ収穫して外葉を向いてみると綺麗な白菜が出来ていました。      
       


白菜の中の様子
二つに割ってみると、写真の様に綺麗に仕上がりました。
芯腐れ病は発生していません。
昨年は、二つに割ると内部に黒っぽい葉っぱ(芯腐れ病)が一層あり、切ってみるまでこの黒っぽい葉っぱのあることが分かりませんでした。

窒素過多にならない様にする事
今年は芯腐れ病の対策として、窒素肥料を控えて、リン系とカリウム系の肥料成分を一度追肥したことで、窒素過多にならずに肥料の吸収を上手く制御できました。
また、葉っぱが巻き始めるころの晴れの数日続いた時には、水分を切らさないように朝の見回りの時に水を撒いたことや、カルシウム液肥を一度散布したことも効果が有ったと思います。
窒素成分が多いと白菜は、リン成分、カリウム成分の吸収が上手くできなくなり、黒っぽい一層の葉が内部に出来て易くなります。水分の不足でも発生しやすくなります。


ピーマン, 11月3日

今年は、露地の屋外栽培でピーマンが元気良いです。夏からづっとピーマンが収穫出来ています。

ピーマン収穫継続できたポイント
ピーマンは黒マルチを畝にかけて生育していますが、株周りでそれを剥いで追肥を行ったことだと思います。追肥した後は再度マルチシートを掛けて雑草対策をしています。
追肥には、鶏糞と苦土石灰と米ぬかボカシ肥糧を混ぜてから、一握りの量を株周り25㎝位のエリアに撒き軽く表面の土と混和しておきました。
9月と10月には昨年の追肥の量に比べると2倍位しっかり追肥しておいたことで、寒くなってもピーマンの茎がしっかりしている事に気が付きました。昨年はこれほど元気ではなかった。
追肥後の雨や水撒きをした後は、ピーマンの収穫量が多かったでした。追肥の肥料が効いていることを実感することが出来ました。


広い畑で野菜作り3年目に入り、野菜の生育の様子が少しづつ分かってきた感じがします。

今年は野菜を育てる対策と効果を実感しました。
白菜の芯ぐされも対策効果がみられました。
ピーマンの収穫が継続できたことや、茄子が11月まで採れていること、
スティックセニョールが順調に生育しているのでこのまま順調に脇芽の収穫が見込めます。





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