冬の間ビニールハウス内の作業も少なく空き地が出来るので冬季限定で耕して温室野菜作りをしたり、今年は夏場の暑い時期に苗に直接日光が当たらない様になるべくお金を掛けずに日除け棚を作りました。
ハウス内を畝立てして冬場の野菜 1月28日
ビニールハウスの中での栽培は年中やっているわけではないのですが、丁度ハウスの中の資材が片付いたので一昨年以来、寒い冬に野菜を育てようと思います。
前回は2020年の11月にビニルハウス内を鍬で耕し畝立て..(リンク:2020.11.18投稿)で野菜を作った事を投稿しました。
ビニールハウスのサイズは小さくて、3.6m x 5.4m (日本呼称では2間x3間)で、プラグトレイに蒔いた種の育苗用に使っています。
1月末でまだ十分に寒い時期ですが、ハウスの中は寒くも無く野菜には適温のようです。
本日朝の一番めの作業は、ビニールハウスの中を耕して野菜を育てる準備を行います。
元肥入れから始めます。牛糞堆肥、米ぬか、発酵鶏糞、苦土石灰、化成肥料を入れて管理機で数回往復して耕しましたが狭いので直ぐに終わりました。管理機はネギの植え溝を掘った小さいサイズなので写真のようにビニールの近くまで耕せました。
ビニールハウス中、耕しました 1月28日
耕した畝は、鋤簾で端に偏った土の山を移動して平にして、アルミのトンボでさらに均してしたの写真の様に畝を立てました。
種蒔きはこの後に、ほうれん草、ケール、小松菜、赤丸子蕪などを蒔きました。
種蒔き前のハウス内の畝
写真は2021年の3月に作った育苗台です。まだ育苗している苗は搬入していませんが、これから1~2週間すれば種まきをしたプラグトレイが並びます。
ハウス内の育苗台にはまだ苗はありません 1月28日
種蒔きした畝(右側)には水を撒いてビニールトンネルを架けて保温しました。
左側の育苗台にはプラグトレイに蒔いたネギの苗、その奥には野菜の苗が搬入されました。
今回張った遮光ネットで太陽の上から差して来る陽ざしは遮光出来ましたが、遮光ネットは窓の高さから上に設置したので窓から差し込む陽ざしは遮光できません。
畝にトンネルを架けた。プラグトレイも搬入 2月4日
苗が順調に育っています 2月24日
ハウス内の温度計は朝の8時45分で24℃と暖かいです。ネギの種が育苗台の上で発芽して育ち始めました。
24℃、朝8:45 2月25日
ハウス内が昼間暖かいので野菜の成長は順調に育っています。
中央2列は、ケール、右側のほうれん草が一番早く伸びています。
ケール、ほうれん草 2月25日
発芽率は良好です。左側は水菜、 右側は小松菜。収穫が楽しみになって来ます。
水菜、小松菜 2月25日
ビニールハウス修繕(袖張り交換) 1月28日
ビニールハウスの窓の下の裾張りは丈夫な”農PO”シートを使って端を地面に埋没してあり、現状は問題なく穴開きは発生していません。しかし褄面と入口側には”農ビ”シートを張っているので、地際の袖張り部分も同じ”農ビ”が地中に埋設されていて3年間の使用で下の写真の様に破けてしまいました。この状況はシートの寿命としては短いのか長いのか分かりませんが、2020年の2月にビニールハウスを建てた時からなので3年経過して破けてしまいました。
ビニールハウスの建設、シート張りは以下のリンクでご覧いただけます。
↓ よろしければご覧ください。
素人がビニールハウスを建てた、第4日目(2020.2.11投稿)
写真の様にハウスの褄面側の室内の土が袖張りを押してきた恰好になって破けていた。
埋めた”農ビ”シートが破けた 1月28日
袖張りシートを交換
褄面の袖張り部分は、”農ビ”シートを下部の”オキペットレール”の上からスプリング針金で押さえてあるので、一旦スプリング針金を外して、地中の古いシートをレールの下で切り取り抜去しました。
褄面の”農ビ”シートも経年劣化で少し硬くなりつつあるので、誤って破かない様に注意して作業しなければなりません。
レールの中で押さえつけられていた”農ビ”シートはそのまま残して、今回は”農PO”シートを上から被せて、スプリング針金で押さえました。
破けてしまったポリシートは硬くなっていてどこを触っても破けそうでしたが、新しい”農PO”シートは軟らかく性能も丈夫なので、窓下の袖張りと同じ様に地中でも頑張ってくれると期待します。
新しいポリシートをレールに取り付けました
写真はポリシートを埋め込む溝を深く掘り直して、新しいシートに土を掛けて埋設して完成した状態です。
新しいシートを土に埋没して押さ完成 1月28日
夏の日除け棚をハウスの中に作ろう 8月17日
夏の強い陽ざしがビニールハウスに差し込む時期になり、苗を育てているハウス内部は高温度になってきました。
直接苗に陽が当たらない様に日除け棚を作って苗を保護しようと思います。
陽ざしを全部遮光すると、苗は陽の光を追い求めて傾いてしまうので、ある程度の光は入らないといけないです。
今回は100円ショップの遮光ネットを使いました。色は黒色で遮光率は50%、サイズは1枚88cmx4mです。ポリシートの様な素材を数ミリの幅にカットされたテープをすだれ状に縫ってあり、風を通して陽を遮断する様な構造です。
日除け棚の構造
ビニールハウスの天井梁に丈夫は紐(”サンライン”を使用)を通して、紐の先は下に垂らします。天井の梁の下、約50cm位に第2の梁となる単管パイプ19φ(3.6m)を、天井の梁から垂らしてある丈夫な紐で縛って取り付けます。この第2の梁の高さと窓枠の高さの差分で日除け棚の勾配が決まります。
19φのパイプの商品の長さが3.6mなので、延長せずにそのまま使用しました。
第2の梁には日除けの垂木となる両側の窓から伸ばした2本の1.8mの19φパイプや緑色のイボ竹をクロスして乗せて、それらを第2の梁にビニール紐で縛り付けて棚に勾配をつけます。
屋根の梁の下の第2の梁に垂木パイプを乗せて勾配を付けた
ハウスの窓枠上端に取り付けた水平パイプ(19φ)を第2の梁に乗せて垂木にする
窓の上端の水平パイプには”自在Tクランプ”という部品を垂木の間隔ピッチで取り付けます。
自在Tクランプ(出展Amazon)
その金具は、一端は窓枠の水平パイプにバンド部で取付け、他方はそのパイプとは直角方向に垂木用のパイプを挿しこむ受け金具が合体した構造で、窓枠から外に貫通することなく垂木パイプを水平パイプに直角に取り付けられました。
写真の様に、窓枠の上端から斜めに第2の梁に向けて垂木用のパイプを勾配をつけて取り付けます。
垂木パイプの上には100円ショップの日除けシートを4枚載せました。
垂木パイプに遮光ネットを載せた
遮光ネットの弛み防止
垂木には、丈夫な紐(”サンライン”)を垂木と直交方向に3本張りました。これは遮光ネットは細く刻まれたテープをすだれ状に縫ってあるだけで弱いので、垂木の間に落ち込んで弛まない様に下から支える為の紐です。
下の写真の様に、垂木の間に横に張った紐の上で遮光ネットが垂れ落ちることはありませんでした。
サンラインを垂木間に張りネットの弛みを防ぐ
窓にはカーテンを付けた
窓から差し込む直射日光は相変わらず苗にあたりました。
その為、棚を作った作業後に窓にカーテンを付けました。
これは、畝に架ける不織布シートを水平パイプにパッカーで取り付けてみました。
カーテンの開閉は上にまとめて紐で縛って固定する方式で、通常は不織布を垂らしたまま日除けにします。
夏場の間は、この2種類の日除けで苗を保護することが出来て良い効果を発揮してくれました。
ご覧いただきましてありがとうございました。















0 件のコメント:
コメントを投稿