【ねぎ栽培】, ・同じ畑に連作する事にしたネギ栽培5年めの植え付け。 堆肥はたっぷり入れたので元気に育って欲しい。

2023年5月4日木曜日

ネギ

 馬糞堆肥や緑肥堆肥を入れたらフカフカの土壌になって連作も行けるのではないかと思い込み、昨年ネギを栽培したD畑で連作します。苗は培土にケイカルを混ぜて、液肥を吸わせると茎は丈夫でサイズも良い苗が出来ていることに関係ありそうと思い込みのネギ栽培5年め。


昨年11月に定植して越冬したネギはとても残念だったのですが、今年の5月は健康で元気でしたが6月に入ってから心配していた軟腐病に罹ってしまいました。やはり防除をしないのだろうと思えて来ました。

ネギの連作をします

昨年のネギ栽培を行ったD畑で今年も同じくネギ栽培を連作する計画にしました。ネギの連作はネギ栽培5年間で初めてです。
D畑では借用して2年めになる今年2月に、たっぷりの馬糞堆肥と緑肥堆肥を入れて硫安、米ぬかを追加して土壌をフカフカに作っておいたので健康に育って欲しいです。

エン麦の事

土壌改善策として、畑を始めた2019年にA畑、2021年にB畑、2022年にC畑と順番に畑を休耕してエン麦を蒔いて腰の高さ位に成長したら草の刈払い機で3段(長さ25cm位)に刈り込んで畑に漉き込んできました。エン麦を処理した翌年は、野菜が上手く成長して良いものが採れました。これはエン麦の効果だったのかと、収穫が終わった後になってから感じている次第です。

ネギ栽培のD畑にはまだエン麦は蒔いてないので、今年の栽培が済んだらそろそろD畑にもエン麦を蒔こうかなと思っています。
エン麦についての投稿は多数あり、2021年2月に鋤き込み作業を第2弾5話として投稿しています。
↓以下のリンクからご覧いただけます。
よろしければご覧ください。

種蒔きが盛んな3月、ネギ苗を作ります

3月に入り長ネギの夏扇4号の種を入手出来ました。早速、3月10日にはプラグトレイに6枚蒔き、ビニールハウスへ移動して発芽させます。下仁田ネギも1月に続き2弾として同時期に併せてプラグトレイに1枚蒔きました。 この頃はネギ苗の他にトマトやキュウリ、茄子やキャベツの種まきも行うので、ビニールハウスの中は手狭になって来ています。

ビニールハウス内には一昨年3月に作った育苗台があり、その上にネギ苗のプラグトレイを置き育てています。育苗台の上に取り付けたビニールトンネルは半分外して風通しを良くしています。
ネギ苗はビニールハウスの中が高温度になって苗が火傷して枯れてしまった経験を既に2回体験してしまい、苗が減ったり無くなってしまったので高温度には注意しています。
培土が乾き気味ですが、液肥の底面給水を行う前の撮影です。

ハウス内育苗第 4月8日

ネギ苗を底面給水    2023年4月8日

4月に入り、苗が順調に育ってきました。 プラグトレイの培土が乾いてきたらその底面から給水を行いますが、10日に一度くらいでの割合いで油粕液肥を入れて給水させます。
プラグトレイは長いので手持ちの舟の容器には入らず、籠を繋いでシートを敷いて水を入れて給水容器を作りました。

油粕液肥

右側のPETボトルに油粕液肥が入っています。この液肥は原価はとても安く、肥料効果は十分に発揮してくれます。 油粕液肥の作り方は、菜種油粕を2LサイズのPETボトルの底に1cm位入れて水を一杯に入れて良く振りキャップを緩めて放置するだけで数週間で色が付いたら完成です。50~100培希釈で使います。

液肥を入れてトレイの底面給水させる  4月8日

ケイカル有り無しで苗に差があるように見えます。

ケイカルを培土に混ぜて覆土した場合とケイカル無しで覆土した場合のプラグトレイの苗の状況です。
ケイカルの有り無しだけがその差分の理由ではないと思いますが、苗の発芽率や成長度合いに差が見られました。 
※注釈: 栽培結果は私的な栽培に依るもので種の性能を評価するものではありません。

下の写真の上側2枚は、培土にケイカル配合無しと配合有りの覆土違い、石倉ネギの苗の状況で5月3日の撮影です。
ケイカル無しだったトレイは欠株が目立ちます。保湿効果が弱かったため発芽に至らなかったのかもしれません。

2月3日蒔き ケイカル無し覆土(5月3日)

ケイカル、もみ殻燻炭を覆土に混ぜて使用したネギ苗です。
発芽率が良好で、茎が丈夫な長ネギの苗になりました。

2月6日蒔き ケイカル有り覆土  (5月3日)

こちらは下仁田ネギのケイカル配合無しの覆土での苗の様子です(1月23日蒔き)。
欠株が目立ちます。

ケイカル無し 下仁田ネギ苗(5月3日)

定植; D畑に連作  

今年も昨年に続きD畑で栽培すると連作となるネギを育てるのですが、堆肥を一杯入れたのでそれに期待して植え付け準備をします。
D2からD8畝まで8本の畝の準備を行いました。
D1畝には昨年暮れに麦の種を蒔いて有り、それがそろそろ刈り取りサイズに成長してきています。今回はそのD1畝にはネギは植えません。

畑の肥料

植え付け前の耕起として、馬糞投入(1月)、緑肥堆肥の投入(2月)、2月中旬に米ぬかを投入して全面ロータリーを掛けました。
4月中旬に馬糞のたい肥化で消費された窒素の2回めの補填を兼ねて、硫安(窒素肥料)、発酵鶏糞を全面に撒いてロータリを掛けてあります。

畝つくり 5月3日から開始

第1回めの植え付けは5月4日で前日に畝を4本作りました。
ネギの植え溝は畝の中央にV字型の溝を作ってその谷に植え付けます。

管理機の溝ほり器で深さ30cm位のV字型の溝を掘り、溝1本当たり元肥として牛糞堆肥、自家製ボカシ肥料、発酵鶏糞、をそれぞれバケツ1杯づつを撒き、化成肥料を1歩当たり1握りを撒いてから、次に管理機の車輪を小さい鉄車輪を車幅20cmに取付て、ブレーキ用の畝に食い込ませる”くの字に曲がったアーム”を管理機の手前側に取り付けて元肥を撒いた深さ30cmの谷を耕していきます。これで往復するとネギを植える溝の底に元肥えを混和出来ました。

管理機を使った溝掘りのやり方は、
昨年のやり方と同様で下記のリンクで詳しく説明されています。よろしければご覧ください。
↓ 下記の青文字リンクからご覧いただけます。

最初の4本分 植え溝作り

5月21日に植え付け溝と元肥投入を昨年と同じように作業して畝4本分を作りました。
管理機での植え溝作りも2年目になり慣れて来まして、私のレベルですが満足できる植え溝が出来たと思います。

D2からD5畝まで溝ほり、元肥投入混和後 5月3日

ケイカルを混和した培土の苗は植えやすかった。2月、3月蒔きの苗の定植

D2畝とD3畝には2月蒔きの石倉ネギから植え付けました。長ネギのケイカル有りの苗をD2側から、連続してケイカル無しの順番に植え付けて行きましたが、D3畝の途中で苗が終わってしまいました。 空いたところは次の苗の余りを植え付けようと思います。

植え付け方法は、

植え溝の谷に一本づつ5cm位の間隔で植穴を開けて、プラグトレイから引き抜いた苗をその穴に放り込んで周りの土を茎に寄せて鎮圧していくやり方です。
チェーンポットを引っ張っていく機械を持っていないので家庭菜園の私の菜園では、プラグトレイに種まきして、一本づつ棒で植え穴を開けて手で植えていきます。

以前、植穴を10個くらいを一回で空ける10穴ジグを作ってみましたが、足踏みで空ける構造にしたので、作業は一度立ちあがりジグを足で踏んで植穴を開けたら、しゃがんで植え付ける作業は大変なことで、開けた穴は隣の穴に苗を植えている最中に次の穴に土が崩れ落ちて塞がってしまうので逆に不便だった。その為10穴ジグは使わずに、植え穴は1本づつ棒で開けて植えるのが最も効率的となりました。チェーンポットを引っ張る機械が有ればもっと効率的ですが...。

長ネギ(石倉)の定植 (D2畝,3畝) 5月4日

5月27日、D4畝、D5畝に3月蒔きの夏扇4号の苗を定植しました。
夏扇4号の苗は背丈が高く伸びたので先端をカットして植え付けてみました。 
夏扇の特性なのか、ケイカルを混ぜた覆土で育てた効果か、茎がしっかりして倒れにくい苗に育ってくれて植え付け作業は楽でした。

3月蒔きの長ネギ(夏扇4)定植中  5月27日

定植した夏扇4号の根は、倒れることなく直立していました。
植え穴に苗を入れるときも素直に落とし込むことが出来ました。

ケイカル効果か、苗は丈夫で立っている(D4畝) 

計画では下仁田ネギをD7畝とD8畝に植え付ける予定です。
D6~D8畝にもD2畝などと同じように牛糞堆肥、発酵鶏糞、ボカシ肥料など元肥を入れて植え溝を5月4日に作りました。

1月蒔きの下仁田ネギをD7畝手前に定植が終わりました。
下仁田ネギは大きく育ちましたが定植後はぐったりと倒れそうですが活着すれば問題ないでしょう。

1月蒔き下仁田ネギ D7C畝 5月4日定植

下の写真は、D8A畝に3月4日蒔きの苗、そしてD7A畝に1月25日蒔きの下仁田ネギをそれぞれの畝の奥側(Aエリア)に定植しました。 5月28日定植。

ケイカル効果か、茎が立つ

左側D8A畝の3月蒔き葉っぱは先端をカットして定植し、、右側D7A畝の1月蒔きの苗の葉先をカットせず定植しました。葉先カットの特別な理由はありません。
左側の3月蒔きの下仁田ネギは覆土にケイカルを混ぜて、右側の1月蒔きはケイカル無しで育てました。
左側の苗は葉先をカットした影響もあるかと思いますが、苗がしっかりしていて定植後も地際の茎が立っていて、これはケイカルの効果ではないかと思われました。

ケイカルの効果 左:有り、右:無し 5月28日

この後のネギ植え付け作業は、D5畝とD2畝奥の空いたエリアに5月蒔きの夏扇4号を定植しました。このネギは1月に入っても収穫が出来れば良いかなと考えています。

ご覧いただきましてありがとうございます。
続きは以下のリンクでご覧いただけます。
↓リンク(2023.11.29投稿)

前回の投稿は、冬1月からの種まき、発根、去年からの越冬ネギの様子、
以下のリンクでご覧いただけます。
↓ (リンク:2023.2.25投稿)




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